最近
が読まれているようなので、内容更新としてこの記事を作りました。
◆2018年上半期(6月まで)にリリースされた主なPVPタイトルについて
・バトルロイヤルジャンルの隆盛と日本での成功
『Fortnite』
『PUBG Mobile』
・流行ったけど、RTAとしてはそこまで注目されず
『Monster Hunter World』
・高評価・売り上げ的にも成功(ただし格ゲーは流行るという感じにはならない)
『ドラゴンボールファイターズ』
・RAGEの種目に選ばれるなど何とか奮闘出来ているが、人気があるのかと言えば微妙
『SERVANT of THRONES』
・発表時では海外で注目を浴びたオリジナル要素が強いバトルロイヤルジャンルは大手が強過ぎるためか、リリース後はあまり注目されず
『Hunt:Showdown』
『Dawin Project』
・内容は悪くない筈だが、ほぼ爆死
『ディシディアファイナルファンタジー NT』
『とある魔術の電脳戦機』
・ほぼ空気
『トリプルモンスターズ』
『オーディンクラウン』
『クロノマギア』
『ガンダムヒーローズ』
『ソウルリバース』
その他、カードゲームやクラロワ系のジャンル 4タイトル程
バトルロイヤルだけが好調で、他のジャンルでは新たにヒットしたタイトルは殆どないような結果になった…ように思える。
カードゲームに関しては飽和状態というか淘汰されている状態なので今から成功させるのは難しく、『ディシディアFF』のようなチーム戦アクションみたいなジャンルもあまりウケなかった印象。
そんな中、毎週販売ランキング上位に居続けている『Splatoon2』が凄く見え、一方のPS4ではPVP主体タイトルはあまり売れないというイメージが定着してきていると思う。特に日本産。
これらを踏まえて、2018年の下半期予想へ⇩
◆日本における期待度予想 ジャンル別 2018年下半期Ver
か、各々ググって下さい。
タイトルの左に付いているアルファベットは、期待度の高さです。
S…ヒット確実視
A…Sには劣るが話題作
B…日本において潜在的プレイヤーが多そうであり、内容も期待出来る
C…一部のファンや固定のジャンル好きには刺さりそうだが、期待度は低そう
◆チーム戦+TPS アクション
日本の大手がヒットさせようとしているジャンル筆頭。
『DFF NT』ですらあまり話題にならない現状では、かなり厳しそうではあるが果たして…。
S『FGO ARCADE』…FGO題材のアーケードゲームで、3VS3のチーム戦
S『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』…2on2チーム対戦アクションゲームで、ACにおける覇権シリーズの新作
B『BORDER BREAK』…長年ゲーセンで稼働してきた人気シリーズのPS4版で、チーム戦・TPS
C『星と翼のパラドクス』…スクエニACの新作で筐体が魅力的かもしれないがゲーム内容はあまり目新しくも、魅力的とも思えていない。
C『星と翼のパラドクス』…スクエニACの新作で筐体が魅力的かもしれないがゲーム内容はあまり目新しくも、魅力的とも思えていない。
C『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』…最大6対6のMSによるチーム戦
C『ブラッククローバー カルテットナイツ』…人気作品を用いたチーム戦アクションゲーム
C『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』…人気作品を用いたチーム戦アクションゲーム
◆1vs1対戦アクション 格闘ゲーム
S『大乱闘スマッシュブラザーズ(Switch)』…世界待望のスマブラ新作
B『僕のヒーローアカデミア One'sJustice』…人気作品を用いた格闘アクション、開発はバイキング
C『ブレイブルー クロスタッグバトル』…簡単な操作性がウリとなる『ブレイブルー』の新作というかスピンオフというか
C『ソウルキャリバーⅥ』…人気3D格闘ゲームの新作
DCGバブル最後の波になりそうで、割とポテンシャルを秘めているタイトルが多い。
A『ARTIFACT』…Steamを運営するValveの新作DCG
B『ヴァンガードZERO』…人気カードゲームの簡易デジタル版
B『桜降る代に決闘を』…人気ボードゲームのデジタル版
B『MTG: ARENA』…現代的なUIになったデジタル版MTG
C『アルテイルNEO』…長年続いたオンラインカードゲームが新たなルールでスマホに登場
C『Prismata』…カードゲームですがシミュレーションやRTS要素もある、目新しいDCG
C『GWENT』…流行らなかったため、根本的なゲーム性の見直しがされる予定
◆リアルタイムカードゲーム(クラッシュロワイヤル系)
C『Soul of Eden』…Rayark産のクラロワ系、年末に内容が公開されて以来音沙汰がない
C『テラウォーズ』…FFの生みの親である坂口氏が設立した開発会社ミストウォーカー産のクラロワ系。独自のシステムが多く搭載されており、クラロワ系の進化版みたいな内容になっている
◆FPS
A『Call of Duty: Black Ops 4』…バトロワを含むPVPに特化されている
A『Battlefield Ⅴ』…バトロワはありませんが、PVPに力を入れているのが分かる
◆その他(スポーツ、RTS、MOBA…etc)
B『マリオテニス エース』…対戦ゲームとしてより充実した内容になったNSwでの『マリオテニス』
B『イナズマイレブン アレスの天秤』…マルチプラットフォームで展開される育成・サッカーRPG
C『キャサリン・フルボディ』…海外で特に人気を博したパズルアクションゲームの新作
C『Arena of Valor』…Tencent産のモバイルMOBAで、中国では覇権タイトル。日本ではまずNSwでリリースされる予定。
C『Wargroove』…大手インディーメーカー産のマルチ対戦戦略シミュレーション
C『Age of Empire Ⅳ』…RTSを代表するシリーズの久々となる新作
前の記事のランクと比べたら結構変わったと思います。
本数的にはかなり豊作な下半期となりそうですが、話題になりそうなタイトルは全体の4割くらいかなと思いますし、リリース日が8月以降のタイトルばかりなので、当分は動きはなさそう。
E3での続報や新たなタイトルの発表に期待したいですね。