【2018年】期待したいPVPゲーム30本 まとめ


2018年にリリース予定となっている対戦ゲーム30本をざっくり紹介していきたいと思います…紹介というかまとめたという方が近いですが…。
最初に書いてしまいますが、2018年こそは「e-sports向けタイトルが豊作」という意味では「日本のe-sports元年」になるんじゃないかなと思います。

個人的な期待度ランク(目次)
※TBD…正式な発売時期の発表待ち
※タイトルクリックで飛びます

Rank:S
『MTG:ARENA』(2018 TBD)
『Monster Hunter World』(1/26)
『ディシディアファイナルファンタジー NT』(1/11)

Rank:A
『FGO ARCADE』(2018 TBD)
『オーディンクラウン』(2018 TBD)
『SERVANT of THRONES』(今冬)
『Soul of Eden』(2018 春)
『Arena of Valor』(2018 TBD)
『ARTIFACT(THE DOTA CARD GAME)』(2018 TBD)
『Hunt:Showdown』(2018 TBD)
『ドラゴンボールファイターズ』(2/1)

Rank:B
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』(2018 TBD)
『とある魔術の電脳戦機』(2/15)
『桜降る代に決闘を』(2018 春)
『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ』(2/22)
『Skull&Bones』(2018 秋)
『ブレイブルー クロスタッグバトル』(2018 TBD )
『キャサリン・フルボディ』(2018 冬)
『ブラッククローバー カルテットナイツ』(2018 TBD)

Rank:C
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』(2018 TBD)
『僕のヒーロー アカデミアOne'sJustice』(2018 TBD)
『イナズマイレブン アレスの天秤』(2018 夏)
『トリプルモンスターズ』(2018年 春)
『ソウルキャリバーⅥ』(2018 TBD)
『Age of Empire Ⅳ』(TBA)

Rank:D
『Wargroove』(2018 春)
『LEGION COMMANDER』(2018 TBD)
『DARK ECLIPSE』(2018 TBD)
『Iron Harvest』&『Scythe』(2018 TBD)
『Deck Casters』(2018 1/11)
『戦車少女同盟』(2018 TBD)



『MTG:ARENA』(2018 TBD)

ハード:PC ※
ジャンル:カードゲーム
企業:Wizards of the Coast
公式:https://magic.wizards.com/en/mtgarena

待望の現代的なUIとシステムを搭載し、e-sportsに対しても考慮されたMTGオンライン的な存在として満を持して登場。
既に長いこと存在しているMTGオンラインと差別化を図るために、本作ではスタンダードとリミテッドというフォーマットしかプレイ出来ないが、大体のユーザーはそれだけで十分楽しむ事が出来るだろう。
個人的には、DCG界隈における『Hearthstone』登場以来の激震になると思っているし、期待しています。
※現状のプラットフォームはPCのみとなっていますが、ゲームエンジンやUIから察して今後スマホでプレイ出来るようになる可能性は高い。


『Monster Hunter World』(1/26)

ハード:PS4 PC(海外)
ジャンル:ハンティングアクション
企業:CAPCOM
公式:http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/

満を持して登場するPS4でのモンハン最新作。
海外からの評価も既に高く、従来からの変化やシステムから察するに大幅な進化が覗え、シリーズの創造的破壊に挑戦したタイトルとも言える。
直接的なPVP要素はないのですが、RTA(リアルタイムアタック)対決のPVPとして本格的な発展をする可能性は高いと感じる。


『ディシディアファイナルファンタジー NT』(1/11)

ハード:PS4
ジャンル:チーム対戦 アクション系MOBA
企業:SQUARE ENIX
公式:http://www.jp.square-enix.com/dffnt/

本作も満を持して登場すると言える、PSP時代のタイマン戦からチーム対戦として正当進化したタイトル。
日本では2015年からゲーセンで稼働していて、2年経っても未だにトップレベルの好調を誇るという珍しいタイトル(2年くらい経つと大体のアケゲは下火になるため)。
ただ、世界的に浸透させるためにはPC版が必要な時代だと感じているので、PC版が欲しい所か。


『FGO ARCADE』(2018 TBD)

ハード:AC
ジャンル:英霊召喚チームバトル アクション系MOBA
企業:TYPE-MOON+SEGA
公式:http://arcade.fate-go.jp/

アケゲ界のキラータイトルとなりそうな本作で、3VS3の謂わばディシディア系の内容。
ただ、攻撃するためのボタンが1つしかないっていう事で、かなり敷居を下げた内容になっている。
上手い事『FGO』の戦闘イメージをアクション対戦ゲームとして表現出来ているとは思いますが、何れにせよボタンが1つしかない時点で、対戦ゲームとしては『劣化ディシディア』と思わざるを得ない。
それでも、本作が滅茶苦茶な話題作となった場合どういう大会が開催されるのか?という点では興味深い。
他のアケゲタイトルの人気度では、大会という意味では殆ど変化していかないような状況になってきているので、本作のポテンシャルにはアケゲ業界もユーザーからも色んな視点での注目が集まると思います。


『オーディンクラウン』(2018 TBD)

ハード:Android iOS
ジャンル:MOBA
企業:GameJeans
公式:https://odincrown.jp/

Cygamesの設立者がCEOを務めるGameJeans(Cygames傘下)の処女作。
GameJeansさんは本作に賭けているようで、延期に次ぐ延期…。つまりある程度のヒットが確実視出来る完成度になるまではリリースしない覚悟のように見える。
日本産のスマホMOBAの中では、唯一『LOL』のように本格的な内容を目指しているタイトル。
海外のスマホMOBAのように横持ちではなく縦持ちでプレイ出来る。
韓国・中国・台湾などでは、MOBAが異常に流行っているらしいので、日本でのMOBA浸透の兆しになるかもしれないタイトルだと思います。


『SERVANT of THRONES』(今冬)

ハード:Android iOS
ジャンル:リアルタイムカードゲーム
企業:SQUARE ENIX
公式:http://servantofthrones.jp/

『LOV』の世界観を有する初めてのスマホゲーム。
βテストから数ヶ月の間に、より『クラロワ』に似たUIに変化していた。
ゲーム内容は『Hearthstone』のようにヒーロー毎に違うヒーローパワーを用いる『クラロワ』で、結構色んな戦術が出てきそうで面白そうな感じはするし、何よりLOVの綺麗なイラストと馴染み深い使い魔を使って遊べるのが至高。


『Soul of Eden』(2018 春)

ハード:Android iOS
ジャンル:リアルタイムカードゲーム
企業:Rayark
公式:https://www.rayark.com/g/soul_of_eden/

『Deemo』『Cytus』『VOEZ』などの音ゲーで有名な台湾のデベロッパーRayarkの新作で且つe-sportsを謳うタイトル。
何度か苦難があり延期に次ぐ延期、本来なら2016年に出ていた筈が2018年にようやくリリースを迎える。
ゲーム内容としては『クラロワ』ですが、ゲーム性・UI・モデルの完成度としては他のクラロワ系タイトルを凌ぐ出来になっていると感じる。
キャラクターデザインもアニメ調になり、人型・獣系・機械・モンスターなど様々で、そういう面では間違いなく『クラロワ』より日本人受けは良いだろう。


『Arena of Valor』(2018 TBD)

ハード:NSw スマホ※
※日本を覗くアジア圏、海外の一部の地域ではスマホ版がリリース済み
ジャンル:MOBA
企業:Tencent
公式:https://www.arenaofvalor.com/

中国では既に覇権スマホタイトルとなっており、韓国や台湾などでの人気も非常に高い。
日本ではNintendo Switchにて、配信される事が決まったがスマホ版のリリースは未定となっている。
何気に家庭用据え置き機でプレイ出来る初めての本格的なMOBAタイトルとなると思われる。
ゲーム内容は、ズバリ『LOL』でオーソドックスなMOBAをスマホ用にカスタマイズされたような内容で、当然ながら完成度は高い。


『ARTIFACT(THE DOTA CARD GAME)』(2018 TBD)

ハード:PC?
ジャンル:MOBA+カードゲーム
企業:Valve

題材が『Dota2』なので日本では馴染みがないのですが、世界ではトップクラスのe-sportsタイトルです。
Steamでお馴染みのValveが開発なので自ずと世界から注目が集まりますし、久々の新作となります。
ゲーム内容としては、
・プレイヤーは5人のヒーローを使い,「Dota 2」をアレンジした3レーンでの攻防が楽しめる。
・1対1のカードゲームにMOBAらしいシステムを加味しており、他のデジタルカードゲームとはかなり異なるルールが用意される
無事に2018年にリリースされればいいですけどね…w


『Hunt:Showdown』(2018 TBD)

ハード:PC
ジャンル:バウンティーハンティングサバイバル
企業:Crytek
公式:https://www.huntshowdown.com/

E3でのダークホース的な存在として有名になったタイトルで、複数の大手ゲームメディアから多くの賞を受賞するほど。
ゲーム内容は、10人のプレイヤーが2人ペアの5チームに分かれ、クリーチャーがはびこる不気味なオープン環境で賞金首となるボスモンスターの討伐を争うというもので、賞金首となるボスを倒した後は、ゴールに到達するまで5チームによるサバイバルとなる。
PUBGのようにバトルロイヤルとしてのポテンシャルが高く期待されている。


『ドラゴンボールファイターズ』(2/1)

ハード:PS4 XB1
ジャンル:3on3チーム格闘ゲーム
企業:バンダイナムコ+アークシステムワークス
公式:http://dba.bn-ent.net/

開発会社の知名度でここまで反響が違うのか…っていう事を改めて痛感した好例。
本格的な対戦格闘ゲーム路線でのドラゴンボールタイトルが世界で待ち望まれていたという事ですよね。
実際、数多ある格闘ゲームの中でもトップレベルで盛り上がるポテンシャルを秘めている。
あのウメハラさんも積極的に参入していくかもと言っていましたしね。


『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』(2018 TBD)

ハード:PS4
ジャンル:4on4チーム対戦 アクション系MOBA
企業:バンダイナムコ
公式:http://naruto-action.bn-ent.net/

バンダイナムコが放つe-sports志向タイトル。
ゲーム内容は4VS4チーム戦によるアクション系のMOBAで、幾つかの試合ルールがある。
特徴としては、既存のキャラクター以外に自分のアバターとなる忍者をクリエイト出来る部分で師匠となる忍者から忍術を覚えてカスタマイズ出来る所など。
プレイ動画を見る限り、対戦ゲームとしてはちょっと粗い感じがするが果たして…。


『とある魔術の電脳戦機』(2/15)

ハード:PS4 PSVITA
ジャンル:対戦アクション
企業:SEGA
公式:http://vo-index.sega.jp/

15年ぶりとなるバーチャロンシリーズ新作。
前作にはない新たなアクションが幾つか追加されており、タイマン以外に2VS2もありますし観戦モードも搭載されて、まさしく本格的な対戦ゲームとして仕上がっている。
ストーリーモードは、小説『とある魔術の禁書目録×電脳戦機』の後日談となっており、しっかりとした物が用意されているようです。


『桜降る代に決闘を』(2018 春)

ハード:PC Android iOS
ジャンル:眼前構築型カードゲーム
企業:BakaFire Party
公式:http://bakafire.main.jp/furuyoni/digital/index.html

国産ボードゲームの中では密かに知名度を上げつつあるカードゲームで、その勢いのままデジタル版が2018年に登場する。
ジャンルに”眼前構築”とあるようにお互いに使用するキャラを決めてからデッキを構築するので試合は拮抗しやすくなりますし、お互いの思惑がぶつかり合うメタゲームが毎試合行われる事になります。
ゲーム性の良さは既に折り紙付きですし、PCとスマホで展開なので結構期待出来るんじゃないかなと思っています。


『Skull&Bones』(2018 秋)

ハード:PS4 XB1 PC
ジャンル:海戦・海賊
企業:Ubisoft
公式:https://www.ubisoft.com/en-us/game/skull-and-bones/

ゲーム内容的には『パイレーツオブカリビアン』の海賊船同士の打ち合いを彷彿とさせる対戦ゲームとなっている。
ありそうでなかったような内容ですし、パッと見のデザインでかなり惹かれるものがある。
Ubisoftは、毎年1つ以上e-sports狙いのタイトルをリリースしており、本作は2018年のそれに当たる。


『イナズマイレブン アレスの天秤』(2018 夏)

ハード:PS4 NSw Android iOS
ジャンル:収集・育成・サッカー
企業:LEVEL5
公式:http://www.inazuma.jp/ares/

ファミ通でのインタビューからするとかなりの自信作となっているようで、ターゲット層も子供から大人にも向けて制作されているそうです。
ここまで広いマルチプラットフォームなので、内容次第では本当にムーブメントになる可能性があると思います。
ただ、コンシューマとスマホではゲーム内容が若干異なる可能性もあるとの事。
ゲーム内容としては、本格的なサッカーゲームに近いように思えるが、まだ何とも言えない。


『キャサリン・フルボディ』(2018 冬)

ハード:PS4 PSVITA
ジャンル:パズルアクション アドベンチャー
企業:ATLUS
公式:http://fullbody.jp/

前作ではパズルアクションが対戦ゲームとして海外で人気を博していた。
本作はそれを見越して対戦ゲームとして意識をされた内容にもなっているでしょうし、前作にはなかったネット対戦モードを搭載しているとの事なので、ストーリー込みで非常に期待される。


『ブラッククローバー カルテットナイツ』(2018 TBD)

ハード:PS4
ジャンル:4on4チーム戦 アクション系MOBA
企業:バンダイナムコ
公式:https://bc-game.bn-ent.net/

4VS4のチーム戦TPSという事で、これも謂わばディシディア系。
種類豊富な魔法と全く異なる個性のキャラクターというのが特徴で、連係プレイが非常に重要となる戦略性に富んだバトルをお楽しみいただけます、との事。
まだ情報は少ないですが、ゲーム画面のパッと見では面白そうな印象。


『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ』(2/22)

ハード:PS4
ジャンル:戦車
企業:バンダイナムコ
公式:http://game-garupan.bn-ent.net/

「劇場版」のストーリーを各キャラクターの視点で振り返る「感想戦」、好きな学園を選んで全5試合の勝ち抜き戦を行いゲーム内コンテンツの解放を狙う「争奪戦」、そして最大5VS5「オンライン対戦」の3つのモードがあり、普通の戦車では有り得ない爽快な動きを楽しめる。


『ブレイブルー クロスタッグバトル』(2018 TBD)

ハード:PS4 NSw PC
ジャンル:格闘ゲーム
企業:アークシステムワークス
公式:http://www.blazblue.jp/tag/

BB×UNI×P4U×RWBYのキャラクターがクロスオーバーした、2D格闘ゲーム。
1人で2人のプレイヤーを操作する事になり、イメージとしては鉄拳TAG2に近いとの事。


『Age of Empires Ⅳ』(TBA)

ハード:PC
ジャンル:RTS
企業:Relic Entertainment
公式:https://www.ageofempires.com/games/age-of-empires-iv/

13年ぶりの登場となるRTSを代表するシリーズの最新作。
13年前と比べたら比較にならない程e-sports文化が隆盛している状況なので、そこで新作が出るという事自体が興味深い。


『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』(2018 TBD)

ハード:PS4
ジャンル:対戦アクション
企業:バンダイナムコ
公式:https://bo2.ggame.jp/

現状では殆ど情報がなく、公式サイトに流れるちょっとした動画しかヒントがない。
ただチーム戦でしょうし、『ガンダムバーサス』の方は不調のようなので期待が寄せられるのではないでしょうか。


『僕のヒーロー アカデミアOne'sJustice』(2018 TBD)

ハード:PS4 NSw
ジャンル:対戦アクション
企業:バンダイナムコ
公式:http://mhaoj.bn-ent.net/character/ch_h_01.html

開発はバイキングという事で、アケゲの『ガンスリンガーストラトス』などでお馴染みですね。
ゲーム内容としては、1VS1の3D対戦アクションでポッ拳に近いかな。ただ壁の側面に移動したり(垂直に立てる)などアクション部分の自由度が高く、なんとか他の似たようなゲームとも差別化が図れているかなと。


『トリプルモンスターズ』(2018年 春)

ハード:Android iOS
ジャンル:カードゲーム
企業:ブシロード
公式:https://tri-mon.com/

ゲーム内容について殆ど情報はないが、あんまり期待しない方がよさそう。
開発は、『LOV』でお馴染みのゲームスタジオさん。


『ソウルキャリバーⅥ』(2018 TBD)

ハード:PS4 XB1 PC
ジャンル:格闘ゲーム
企業:バンダイナムコ
公式:https://sc6.soularchive.jp/

6年?ぶりとなる新作。
敵の技を連続でさばきつつ、鋭い反撃を繰り出す「リバーサルエッジ」という新システムが追加された、鉄拳に並ぶ最高峰の3D格闘ゲーム。


『Iron Harvest』&『Scythe』(2018 TBD)
クリエイターでイラストレーターでもあるJakub Różalski氏が創り出した、「第一次世界大戦終了直後にロボット兵器が開発されたことから,ヨーロッパ全土が戦乱に巻き込まれるという架空の1920年頃」がテーマの『1920+』。
その世界観を用いたゲームが
・『Iron Harvest』(RTSのデジタルゲーム)
・『Scythe』(ボードゲーム)
余談ですが、『1920+』シリーズの他に人狼が暗躍する『1863-Wolfpack』という世界観のプロジェクトもあったり、その他にもプロジェクトに関わっているようです。
非常に興味をそそられるアートワークはこちらArtStation - Jakub Rozalski
海外ではカルト的な人気を誇り、ボードゲームの方では日本でも高評価。

『Iron Harvest』

ハード:PS4 XB1 PC
ジャンル:RTS
企業:KING Art Games
公式:http://iron-harvest.com/

名作RTS『Company of Heroes』に似た感じを目指しているとの事。
このタイトルに関しては、とにかく世界観が好きなので面白いゲームになって欲しいですね。

『Scythe』

ハード:Android iOS
ジャンル:ボードゲーム
企業:The Knights of Unity
公式:http://scythedigitaledition.com/

人気ボードゲームのデジタルゲーム版。
本作は、大作の部類に入るボードゲームでデジタル化してプレイがスムーズになったとしても恐らく1試合30分くらいは掛かると思われます。…がその価値は十分にあるかと。


『DARK ECLIPSE』(2018 TBD)

ハード:PSVR
ジャンル:RTS
企業:Sunsoft(サン電子)
公式:http://darkeclipse.jp/DarkEclipse_jp.html

Sunsoft(サン電子)は、主にパチンコ関連の製品を取り扱っているメーカーのようですが、今までに何度かゲームソフトも制作している。
先日アメリカで開催されたPSXにも出展しており、中々のやる気を感じます。
ゲーム内容は、3体のキャラクターを操るPSVR専用のRTSで、ゲーム中のNPCを倒したり、領土を守るタワーを建設しながら対戦相手の攻撃を退き、相手の拠点を破壊する事ができれば勝利となります。
VRゲームはやはりプレイするまでの敷居が高く、長時間プレイにも向かないし操作性もまだまだなのであまり期待していない人は多いだろう。


『Wargroove』(2018 春)

ハード:NSw PC XB1
ジャンル:戦略シミュレーション
企業:Chucklefish
公式:https://wargroove.com/

本作は、『ファミコンウォーズ』や『ファイアーエムブレム』にインスパイアされたターンベースストラテジーで、特徴は最大4人プレイ可能なマルチプレイヤー対戦、シンプルで遊びやすいシステム、習熟が困難な奥深いメカニクスとしています。
ストーリーではなく対戦に重点が置かれていて、ゲーム内ルールのカスタマイズやマップエディタ機能などもあり、遊びの幅は非常に広い事が伺えます。
Chucklefishは、シミュレーションゲームのインディーメーカーとして有名で、本作の他にハリーポッターを彷彿とさせる魔法学校シミュレーション『Spellbound』を開発しています。


『Deck Casters』(2018 1/11)

ハード:PC
ジャンル:RTS MOBA
企業:Rock Nano Global
公式:http://www.armagallant.com/
STEAM:Steam:Deck Casters
元々はPS4で発売されていたゲームで、STEAMで発売される事により日本からもプレイ可能に。
ゲーム内容は、デッキ組んで戦うRTS。
マップを見ているとLOVを彷彿とさせるものがあるが、まぁこんなゲームもありますよという紹介。
何気に日本語もサポートされるようです。


『LEGION COMMANDER』(2018 TBD)

ハード:PS4 PSVR
ジャンル:RTS
企業:ChangYou
記事:https://www.jp.playstation.com/blog/detail/5703/20170923-legioncommander.html

中国の大手スタジオから登場予定のRTSタイトルで、『クラロワ』のようにカードを用いる。
やはり従来のRTSは取っつきにくく、カードを用いた分かりやすいRTSがトレンドになってきつつある。
3つの陣営、9体の司令官から1人を選び、そこからユニット6種類とスキル6種類を選んでデッキを作り…あとは大体クラロワを思い浮かべて貰えればいいかなと思います。
ユニットの育成要素がありますが、「Pay to Win」の要素はなくガチャ要素もないため、e-sports対応のタイトルとして開発されています。
リリース後は、2VS2や4VS4の方式も導入されるという。


『戦車少女同盟』(2018 TBD)
ハード:Android iOS
ジャンル:戦車
企業:6waves
公式:http://sensya.6waves.jp/

戦車の種類と搭乗させるキャラクターによって性能をカスタマイズ出来る、5VS5のリアルタイム戦車バトル。
ネット上には情報が皆無で、アプリスタイルという雑誌を立ち読みして知りました。
パッと見でちょっと面白そうだなと思ったので。


『PONOSのe-sports向けタイトル』
ハード:Android iOS
ジャンル:格闘ゲーム カードゲーム
企業:PONOS
記事:【イベント】ポノス、3本のe-Sportsタイトルを開発中 18年春までに順次リリース 大会の主催やプロ選手の支援にも注力 | Social Game Info

複数のタイトルを開発しており、順調に開発は遅れているようですが、その中で注目すべきは「陣取りカードゲーム」+「既存の大型IP」というタイトル。


『ボーダーブレイク 新プロジェクト』
ハード:?
ジャンル:TPSシューター チーム戦
企業:SEGA

来年の初頭に発表される新プロジェクト。


『ポケモンカードゲーム』
ハード:Android iOS
ジャンル:カードゲーム
企業:任天堂

2018年の任天堂スマホゲームは『ゼルダ』と本作なのではという噂。