◆GDC2025
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『Balatro』がここまで多くのアワードを受賞するっていうのは、如何に昨年がゲーム界隈においては平凡な年だったかを物語っているような。逆にそういう時代なのかもしれないという見方もある。ありきたりなインプレッション以外の何かを用意することが重要で、”良く出来たありきたり”ではもう評価されないし、大手だからといって巧みなゲームデザインを生み出せるとは限らない。
毎回恒例になりつつある、Steamにおけるマーケティング講座。今回も様々なデータと角度から具体的なあれこれを教えてくれている。特に興味深いのは「リアルSteam」という謎の存在。
非常に重要ですよね、命名。
◆ピックアップ
予告通り来ましたね。ただ、定着出来るかどうか。紙の方も何とか続いているというイメージなので。
それはそうなのだけど、日本人の得意な分野が他国に取られ始めているのと、得意分野でヒットを飛ばすことが難しくなってきているよね。例えば、スクエニはこのままRPGだけで生き残るのは難しいだろうとか、バンダイナムコは何か主力となるIPや得意ジャンルが欲しいよねとか。
久々となるファーストパーティスタジオの新設はビッグニュース。
もし年内リリースだとすると、今年はデジモンゲームが2つも出ることになるぞ。
原作を詳しく知っている人の多くは30歳後半~40歳後半くらいだと思うので、なかなか人を選ぶ。
◆Steam通
「PIRATE PILLAGE & PLUNDER」は、カードゲームとオートバトラーをユニークに融合させた、すっきりとしたローグライクパッケージに包まれています。あなたの派閥を選び、何千人もの「意欲的な」参加者から軍隊を集め、彼らを偉大に導きましょう!
この形式でオートバトラーって、かなり面白そう。
帝国を築き、その村や都市を設立します。すべての王国はたった一つの焚き火から始まり、RAEVを使えば、広大な大陸に自分だけの繁栄する文明を作り出すことができます。織り交ぜられた街並みを作り、人々を鼓舞し、王国を築き、偉大さへの道を切り開きましょう。
ハイクオリティ。
手つかずの辺境を舞台に、都市建設の『ワイルド・ウェスト・パイオニアーズ』で運命を切り開こう。成長する町を建設して管理し、生産チェーンを確立し、新しい前哨基地を偵察し、入植地を支えるための交易路を構築します。チャンスの地で築き、生き残り、繁栄しましょう!
このゲームでは、妖精のコロニーを管理します。あなたと人間は複雑な関係にあります。寄生虫として、あなたは彼らの資源に依存しています。ただし、それらは急速に拡大し、構造物をオーバーランする可能性があります。人間を制限することと、人間を解き放つことのバランスを取る必要があります。
発想が面白いけど、もう少し多様な構造物があれば良いですね。
「Miners in the Mountain」は、タルコフのようなサバイバルが特徴のピクセルカードRPGです。崩壊する鉱山で戦い、略奪し、基地を建設します。失敗すると、食料、部品、乗組員など、すべてが消えてしまいます。味方や敵と出会い、遠征隊のデッキを組み、さらに深く掘り下げて、山の心を見つけましょう。
🌿 『The Last Shores』は、チルなソーラーパンクの冒険です。忘れられた島の秘密を掃除し、探索し、発見しながら、失われた調和を取り戻しましょう。🏝️✨
ペースの速い戦闘、そして友達になって憎めない怪物に育てられる150を超えるタマのクリーチャーが特徴のデジタルの未来的な環境を舞台にしたダンジョンクローラークリーチャーコレクターRPG。
実際にストア掲載されたのは2週間くらい前ですね。
◆ゲーム話題・ゲームレポート(主にゲームメディア)
Netflixのゲーム事業新作は、Cozyなライフシミュ。確かに近年のトレンドなので納得。ただ、モバイルのみというのは気になるね。後にPCでも出るかもしれんけども。
うーん、厳しい情勢だよね。ベテラン集結のスタジオでも、継続した投資を受けれていないということで、大規模なレイオフを行って規模を縮小と。
SEGAはアーケード続けていて偉いね、スクエニなんて何もしてくれないぞ。『LOV』もあと3年で20周年だけど何もなさそうw
◆雑多に読み物・話題(個人のブログポストやゲーム以外の話題)
素晴らしい陽のエネルギー。愛嬌さ、陽っぽさ(良い意味での)、を見た目から感じさせるのって、そう簡単なことではないよね。
このありがちな流れから、色んな意見が出てくるというのが、現代の「多様性」を感じさせる。
◆テック
◆本の話題と【気になる本】
うーん、確かにこれは自分もそう感じますね。というよりか、「一般的な仕事」ではない人の方が読書をしている気がする。理由としてはやはり自由な可処分時間が多いから。
300ページとはいえ、5500円は…。
⇩【気になる本】⇩
◆コンテンツ・製品/イベント
枠縁が太めのデザインですが、カメラ部分の突出が極薄になっているので、個人的には良デザインに見える。この画像では本体の厚みが薄めに見えますが、実際には標準的な厚みですね。
数少ない『ルリドラゴン』グッズの受注受付は3/24まで。
マックのPR・企画部そして上層部、絶対に若い人が中心となってきているよね、初音ミクからのホロライブだからね。