【2024】振り返り記事 まとめ

かなりの数を纏めました、年末年始の暇な時間に是非。

大型企画記事

海外のインディーパブリッシャーからの希少なコメントもありますし、毎年恒例である石渡氏(アークシステムワークス)のゲーム業界への厳しいコメントにも注目です。

多くの格闘ゲーマーが注目するプレイヤーが集中した結果になるのは面白いですね。日本であれば若手、そして韓国のプレイヤーたち。ベテラン勢は良い意味でも悪い意味でも、突出した人が少なくなっているのかもしれない。

聞き慣れないワードやタイトルの嵐で、中身が全然頭に入ってこないw

具体的な中身の詳細は、ファミ通本誌を。




ゲーム&サブカル メディア 年末企画記事特集












凄い、細かなコストパフォーマンスも結構違う。





「他人の不幸を見て喜ぶ人たちが、世の中には多すぎる」











最終的には、10人くらいのIGN JPスタッフの記事が更新される筈。現在3人まで。



ゲーム 振り返り記事(メディア中心)

いつもより公開が遅かった「今年のベストゲーム50(GOTY)」記事。捻りのあるランキングで良き。

徹底的に調べ上げていて素晴らしい。ソシャゲだけでなくPCゲームでの大ズッコケによる早期終了も含まれる。10年以上続いたタイトルもありますね。

『学マス』の攻略記事と『パルワールド』の訴訟騒動がよく読まれたようですね。

数年ほど前までは,各社の地位にはかなりの差があり,韓国のメジャーなゲーム会社といえばNEXON,NCSOFT,Netmarbleの順で,その各社のイニシャルをとって「3N」と呼ばれていた。
 しかし,時間が経つにつれて状況は変わっている。NEXONはほかの会社に大きな差をつけて頭2つ分くらい抜け出し,“PUBG”のKRAFTONが急浮上してきた。一方でNetmarbleはやや停滞し,NCSOFTは下り坂に差しかかっている。2023年にはついにKRAFTONが年間売上高でNCSOFTを追い抜いており,2024年はNetmarbleを抜いて2位に浮上する可能性もある。
国内だけの勝負をやめてグローバル向けと多様性を意識した企業から成功している気がしますね。韓国内向けだけを考え続けて同じようなゲームを作っていたNCSOFTと純粋にセンスがないゲームが多くなってきていたNetmarbleが出遅れた。


『Balatro』は素晴らしいゲームではありますが、この手のゲームがGOTYに選ばれるのは稀だと思います。逆に言うと王道ジャンルの新作が不甲斐ない年だったし、大手のゲームも大きく成功出来なかった。

「Eurogamer 読者が選ぶ 2024 年のゲーム トップ 50」



過去最多の新作18000本の頂点に立ったのは、やはり『Balatro』でした。大手のゲームはTOP100には殆ど入っておらず(大手ゲームの方がレビューが辛くなる傾向にあるので仕方がないが、それでも少なすぎる)。もっと驚くのは2位の『MiSide』で、リリース日が12/11なのに2位という凄さ。



ここ数年紹介している方のGOTYポスト。
いわゆるAAA級大作ゲームは凋落しつつある。
ゲーマーの肌感覚としてそう思ってしまうのは否めないところだ。

ゼロ年代から2010年代にかけて天下を取っていた大作ゲームが、フランチャイズ展開の果てに痩せ細り、作る側も遊ぶ側も惰性でやっているような体たらくになってしまった。これはあくまで素人の当て推量にすぎないが、欧米型のAAA級大作シリーズは向こう数年冬の時代というか、反省の時間が訪れるのではないだろうか。

とはいえ、この潮流も大局的に見ればコインの表裏のようなもので、幸いな面もある。すなわち、これまでなら見過ごしてしまっていたようなAA級~インディー級の逸品が、従来のAAA級の不在と凋落を埋めてくれていることだ。『黒神話』の選評でも述べたとおり中華ゲーの躍進は目覚ましいし、ただの懐古趣味にとどまらない優れたリメイクが続々リリースされているのも好ましいと思う。


毎年恒例のお楽しみ記事。
最上位はインディーゲームが多く、インディーゲームのDLCやまだ正式に発売されていないタイトルも含まれており、逆に言うとそれらのタイトルはそれだけ優れているということだろう。

毎年変遷している色んなジャンルのアワードがあり、毎日更新されていって30日にGOTYが発表されるのですが、この変遷を観察すると少し面白いかも。その他に各スタッフのピックアップも紹介されている。



AUTOMATONさんと電ファミさんのインディーゲーム紹介記事は、ファミ通さんや4gamerさんより数倍バズりやすいよね…それは何故か?


「2024年におけるゲーム業界の失望15選」。任天堂の次世代機が発表されなかったり、ゲーム企業でリストラが多発していることや、GTA6の続報がなかったことやGameInformerが廃刊したことなど。

やはり今年は何とも言えないイマイチさを感じさせる。

捻りも何もないけど、今年の不作ぶりを見たら仕方がない。

インディーゲームアワード「The Indie Game Awards 2024」の授賞式が開催され、お馴染み「Balatro」が見事GOTYを獲得したことが明らかになりました。
独創的な設定と優れたストーリーテリングで高い評価を得たSci-Fiアドベンチャー「1000xResist」や20世紀初頭のメキシコにおける政治的混乱を扱った「Mexico, 1921. A Deep Slumber.」、Nomadaの新作「Neva」、手作りのミニチュアで脅威的なストップモーションアニメを作り上げた「Harold Halibut」、愉快な不条理コメディ「Thank Goodness You’re Here!」など、多数の注目作が並ぶ部門別受賞作品は以下からご確認ください。

ここのゲームメディアのGOTYは『サイレントヒル2(リメイク)』でした。

ランキング形式ではなく、2024年に良いと感じたゲームコンテンツを80個紹介している。
デジタルだけでなく、アナログゲームも含まれる。

今年のベストインディーは?


素晴らしいGOTY記事。一部抜粋させて頂くと…、
「「何がGOTYか」ではなく「何故GOTYか」ということ」
「ゲームの名前ではなく、そのゲームを選んだ理由=選評こそ大事」
「批評」の重要性。つまり、「売上」や「鮮度」や「属性」といった、目に見えてわかりやすいゲームの美的基準は徐々に衰退し、代わりに知性でもって深く踏み込んだ先にようやく美を発見できる時代─つまり絵画や小説、映画のような「成熟した文化」と同じ創作態度および鑑賞態度が問われる時代になってきている。
【当たり前を見直す力】・【本当に作りたいゲームコンセプト】が必須。どんなに見た目がリッチに見えても、ありきたりな内容では評価されなくなってきている。
自分だけの強い目標を持って邁進した作品こそが、これからの時代評価されていく筈で、大手の有力IPの続編だろうが、新規PVPゲームだろうが、インディゲームだろうが、何かしらの「強い目標」と「美」がそれなりに感じられないと評価は伸びないだろうと。




ボードゲーム 振り返り記事



新作の中で最上位(4位)にランクされていたのが『ARCS』ということで、早く日本語版を出してくれ~。

毎年紹介している方の振り返りポスト。重量級からなかなか優れた新人が出てこなくなっている気がしますね。
エッセンの時に紹介していなかったと思うので、ついでに。

世界的な話題作がなかなか生まれないし、日本語版も少し遅れて来ることもあってか、あまり変化がないね。
寧ろ、新作よりもクラシックな名作がランクアップしている傾向。





映像コンテンツ 振り返り記事


上位6作が抜けてポイントが高いという結果。
1 位 ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ 6653.5
2 位 シビル・ウォー アメリカ最後の日 6094.0
3 位 夜明けのすべて 5928.0
4 位 ルックバック 5786.0
5 位 ロボット・ドリームズ 5485.5
6 位 オッペンハイマー 5344.5

昔は洋画の方が絶対に面白いって思っていたけど、近年では邦画が逆転しつつあるのかもなと思わせる10本紹介。

ついに消えたか…。

















本 振り返り記事












素晴らしい選書、その理由にも納得出来る。





洋書なので読む事は出来ないけど、どんな本が海外で話題になっているかは分かる。
結構な数が紹介されていて、ジャンル分けも細かい。





テクノロジー 振り返り記事

個人的には、”まだまだ”。もっと出来る筈。
















よく見るサイト 全体振り返り







「考察・批評」、「推し」、「投資」



ネットの海には、なかなか知られていないサイトやブログが沢山眠っている筈なんだけど、検索エンジンがゴミ過ぎて巡り合うのは難しいから、こういう企画は面白いね。




振り返り記事っぽいもの雑多まとめ

2025年に期待するゲームも載せてくれてます。








Togetter

素晴らしい。「2024年のツイートオブザイヤー」という纏めが多過ぎたから、それを更に纏めてくれたw







競馬





今年は、かなりカオスな年だったかなと思いますね。G1なのに荒れるレースが非常に多く、これまでの常識だとか通例が通用しないような変化が起きている。重賞以外にもメインレースで大荒れするレースが多く、やはり現代競馬のいうのは、基本的には”実力が紙一重”なのだと感じさせる。



きゅるるん…オウケンブルースリ(2008年菊花賞馬)が可愛すぎる…。

ここから始まって⇩2つはYoutubeコンテンツです。カンテレ競馬による今年の競馬を振り返る企画でとても豪華な内容。
坂井瑠星騎手は、今でも月曜日には競馬ブック片手に土日の全レースを見て復習するとのことで、それを聞いての麒麟川島さんの一言が「なんで俺らがそれやってないねん!」とw。確かにそこまで出来ている人は少ない…。

G1レースのゴールの瞬間は本当にどれも鳥肌が立ちますね~。


競馬系Youtuberの中で最も見ているのが、「しろクロ競馬」さん。