◆ピックアップ
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第一報から続報までに6年間も要しただけあって、海外からのメタスコアもかなり高い評価を得ましたね。
混迷で暗いニュースが多かった開発期間(2017-2024)を経て、アトラスがどのような”メッセージ”を伝えてくるのかは非常に興味深い。
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ガッツリとアトラスの中心人物が監修した内容になっているので、ある程度は安心してプレイ出来そうだ。
ゲーム業界と非常に縁の深い人物であること以上に、経歴が凄過ぎる。
長くなるので割愛しますが、所謂「天才」「神童」と呼ばれてきたような人物。
非常に高評価な前作だったので、待望の続編と言える。
前作は10年前の作品ですが、既にかなり賢いエイリアンAIを作り出していたので10年経った今だと、どれほど賢く恐ろしいエイリアンAIを作り出しているのか…ストーリーテリングも含め非常に期待の掛かるタイトルになりそう。ただ、開発は初期段階ということでリリースされるのは4-5年後になるだろう。
さぁ、どうなるか。
うん、やはり買収される可能性は高そう。
そうねー、日本もソシャゲ流行りましたけど、韓国のゲームの方がマネタイズ的意味でもっと”悪い”というイメージがありますね。
ゲームの面白さ・良さよりもお金稼ぎを優先し過ぎてしまった結果ですよね、韓国の大手企業が作るゲーム内容はそれ以外の地域の大手ゲームより遅れをとっているのは事実だと感じています。
純粋な面白さと感動、没頭を与えるゲーム本来の価値に重心を移すために、ゲームの設計哲学から大々的に切り替えなければならないと思います。
興味深いことにボードゲームに使用されるテーマにも流行りがあるんですね。
まとめると、「サステナビリティ」・「自然」的なテーマが流行傾向にあり、逆に言うとこれらのテーマの受けが良いとも言える。そして、日本でも同じ傾向にあるのが、新規カードゲームが盛況であるということ。
ミニオン・装飾品共にそれほどに多くは追加されませんが、体感は変化しそう。
福永(元騎手)調教師・川田騎手と一緒に観る凱旋門賞。番組内容は良かったですけど、シンエンペラー(血統適正あり、実績あり)でも全然歯が立たなかったのを見て、残念というよりも無謀さすら感じさせましたね。
本当に日本とは真逆の適正が必要なので、もう凱旋門賞専用の訓練を積まない限り、勝つのは難しいのではないかなと思いました。それかオルフェーヴルのような超バケモノ級の登場を待つか…。
◆Steam通
遥かなる王国への旅に出て、不死身のコシチェイに挑んで自分が持つ不滅の魂を救い、『Bylina』で真の英雄となれ。『Bylina』は、スキルベースの戦闘とスラブの民話や伝説を元にした奥深い物語に重点を置いたアクションRPG。あなたは英雄の力を持たずに生まれた若いボガトィーリのファルコネット。多くの人たちから敬遠され、過小評価されている。数々の試練を乗り越え、不可能と思われる困難を克服し、何世代にもわたって語りつがれる伝説の英雄となろう。
スパゲッティアニメのターン制タクティカルRPG。無慈悲な機械がはびこる荒地を、傭兵部隊を率いて進め。パイロットを雇って絆を深めて迫力満点のシネマティックなメックバトルに挑戦しよう。ソロプレイや、ランダム生成されたキャラクターたちがいるオンラインワールドのマルチプレイを楽しもう。
インディーなんだけど、かなり手の込んだタイトルになっていそう。
アステカ文明の驚異を生みだし、この古代都市の建設業者で自分だけの壮大な大都市を建設しましょう。謙虚な始まりから、建設、取引、管理、征服を行い、トラトアニ(皇帝)になります。
ありきたりな印象もありますが、細かくみていくと独自の部分も結構ありそうです。
凶暴なペットのタイガービートルを市場に連れて行って医療製品の売り上げを伸ばしたり、凍る木を植えて石炭を売ったりしましょう。実際の経済原理のファンタジーバージョンを備えたこの自由市場シミュレーションで、彼ら自身の利益のためにそれらを利用してください。
NPCが複数存在し、それらが独自の生活をする島で、リアルな経済原理を搭載した『どうぶつの森』みたいなことを行う感じか。
◆ゲームネタ・ゲーム的読み物・ゲームレポート
ざわざわ。
確かにコナミは事業が全体的に好調ですし、ゲーム内容も着実に進化してきているから、こういった大きな動きも出来るようになってきたのだろう。
携帯型ゲーミングPC「ROG Ally」、意外にも最上位モデル「ROG Ally X」の売れ行きがいいらしい。ASUSに調子を訊いた - AUTOMATON (automaton-media.com)
かなり渋いね。特定の当たりを引く確率だったら本当に超低確率。悪い文明。
バンダイナムコも少しずつだけど、どういう内容をファンは本当に求めているかを学習して実行出来るようになってきている。他のゲームやプロジェクトを見てもね。
『ディアブロ4』シーズン6にして、Steamでは史上最大の盛り上がり。“ゲーム刷新級”の大型アプデ&初大型拡張、いろいろありつつ盛況 - AUTOMATON (automaton-media.com)
出だしで失敗気味になり低調だった『ディアブロ4』ですが、”ゲーム刷新級”の変化で盛況と。
ただ、全盛期のBlizzard作品の盛り上がりと比べたら、今や『ディアブロ』も少し人気のあるシリーズくらいにブランド力は下がってしまったイメージ。
最近好調であるNEXONのCEOインタビュー。
まぁ確かに不透明な時期だよね、Switchの後継機や有力タイトルの開発状況など。
大規模開発になり過ぎると、チームの一体感が減るし、そこまで親しくないチームとの余計な会議も増えて開発が楽しくなくなっていったとのこと。
謎のIQ値とランキングが面白い。
興味深いな、どういう思想から荒らされているのは不明みたいですが、何かしらの思想がありそう。
◆ゲームメディアで紹介された新作・続報
これは特に海外の人が嬉しそうですし、『SIREN』ファンも少し嬉しそう。
おお、日本開発者からも「デスクトップの一部だけを使う」系の新作が。
“隣家破壊”マルチ対戦ゲーム『Neighbors: Suburban Warfare』発表。自宅を綺麗に整えつつご近所さんのお住まいを破壊、攻守入り乱れるルール無用ファイト - AUTOMATON (automaton-media.com)
地味に興味深いゲームデザイン。同じようなことをする予定である『RBO』(『Hello Neighbor』開発者による)よりも高クオリティに見える。
なんか久々に新規IPでの新作に感じたので、これ以降の作品を”新生スクエニ”のタイトルと位置付けることにする(勝手に)。
ゲーム内容は、村ゲー+MO的要素+αで、目新しさは現状ではあまり感じられないけども、従来のこの手のゲームよりは多様な部分がありそう。
マネタイズやゲームサイクル・デザインにおいて、近年の成功作からスクエニがどれだけ学習しているかが試される作品にもなりそう。
本作は,魔獣はびこる試練の大地「レンゴク」を舞台にした作品だ。プレイヤーは「エンバース」と呼ばれる異界の戦士を指揮し,リアルタイムに変化する戦況を見極めながら,敵勢力との大規模な集団戦や,大型の魔獣の討伐に挑む。
『Combo Critters』は、最小のクリーチャーが最大のパンチを繰り出すユニークな戦略ゲームです。それぞれがユニークな能力と特性を持つ、小さくても強力な生き物のチームを編成します。彼らの相互作用と相乗効果を最大化して、可能な限り最高のスコアを達成し、対戦相手を出し抜きます。
Steamではなく、itch.ioでの新作。
もう10勢力くらい増えて、呪文やアーティファクトなども倍以上に増えて、PVPシステムも更に改善された暁には少し話題になると思っている。プラットフォームは最終的に全てのPFでプレイ出来るようになる。
◆雑多に読み物
テレビやSNSを見ると、毎日のように悲惨なニュースや心が暗くなる現実が押し寄せてくるため、「この世界はどんどん悪くなって、やがて破滅するのだろう」という感覚を持ってしまっている人もいるはず。これに対して科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが、人類がこれまで築き上げてきた進歩に目を向け、これから先の未来に思いをはせる動画を公開しています。
非常に素晴らしい動画になっているので、是非動画を見て欲しいですね(字幕設定:英語➡日本語)。
1日で210万回再生され、コメントも8500ほど寄せられており、コメントを眺めるだけでも何か学びがあるかもしれません。
600万年前の祖先は何もかもが手探りの状態から出発しましたが、現代人や次世代の子孫はこれまでに蓄積された豊富な知識を活用することができます。これは、他の人が膨大な時間を費やしたゲームのセーブデータを手渡されたようなものだといえます。確かに現代社会は問題が山積みですが、これまでに存在した中で最も素晴らしい世界であることも間違いありません。そして人類は、これを改善していくことができます。おそらく1924年に生きていた楽観的な人でさえ、わずか1世紀の間にこれほど貧困が減り、病気の新たな治療法が開発され、余暇や娯楽の選択肢が増えるとは想像できなかったはずです。約1万年前、農業が誕生したことによって人類の歴史は大きく変わりましたが、現代がまさに未来人にとっての農業革命に当たる時代かもしれません。宇宙開発やAIの普及、バイオテクノロジーの進展、新たなエネルギーの利用方法などは、数世代も人類が考え続けた結果として生み出されました。今ある貧困や病気、格差、気候などの問題も数十年、数世紀にわたって考え続ければ、答えが出る可能性は高いとのこと。もちろん、これからの世界がすべてトントン拍子で改善されるというわけではなく、その道のりは困難で挫折に満ちたものとなるはずです。それでもKurzgesagtは、「もし私たちが自分たちの行いを正すことができれば、望んでいるよりもはるかに素晴らしい世界を作り出すことができるでしょう」と主張しました。
政府からアジア開発銀行の次期総裁候補に指名された神田氏は読売新聞のインタビューで「日本はもはや大国ではない」と発言した。これに対して、卓郎氏の息子で経済アナリストの森永康平氏は「僕もそう思いますよ。このまま放っておいたら、東南アジアの各国に抜かれていくだろうし、アフリカとかにも超えてくる国が出てくるでしょう。世界的なポジションはどんどん落ちていく」と同意した上で、「僕がちょっと引っかかるのは、お前が言うなという話。どういう人たちがそういう日本を作ってしまったのかということを考えると、何他人事のように論評しているんだって」と糾弾した。
鋭い言い方ですね。でも、どのような行動を取ったとしても日本が追い詰められてきているのは事実だと思う。
良い試みですね。
◆テック
◆商品
「anan」ゲーム特集号は、年に1回くらい組まれるのですが、今回は特に内容が豪華そう。
イメージボードを大きなページで見られるのはとても良さそうで、ナウシカとラピュタは特に需要がありそう。
◆書評・本薦め
とある本からの話題です。
出来ることを全てすることですよね。膨大な数の本が出版される中で、仕入れの目利きや本を陳列する時の工夫やレイアウトなど、どうしたら”「快適に」「面白そうな本を」「自然に」お客さんに引き合わせられるか”。
そして、「新しい本=良いもの」という判断は若者にはなく、大事なのは内容(評判)なので、多少古くても評価の高い本を積極的に仕入れることも大事であると。
◆その他
日本では来年公開。
ゲーム界隈では、中国における開発力や発想力の成長が目覚ましいですが、アニメ界隈でも?。
これは簡単だけど強力な方法で素晴らしい。
逆に、これ以外に多くの人を納得させる方法がないようにも思う。