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GSC Game Worldと初代“S.T.A.L.K.E.R.”の誕生から、世界中のファンが待ち望んだナンバリング続編の始動、そして2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻の深刻な影響に至るまで、「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」の開発を巡る余りにも過酷な現実と開発者たちの心情をありのままに描く映像が登場しました。
ウクライナ侵攻が始まる1ヶ月以上前から秘密裏に綿密な脱出計画を立てていたGSC Game Worldのクリエイティブディレクター兼製作総指揮Mariia Grygorovych氏とCEO兼ゲームディレクターEvgeniy Grygorovych氏の驚くべき慧眼、それでも多くの開発者達がウクライナの地を離れなかった複雑な状況と心情、壮絶な脱出劇、日を追って悪化するウクライナの惨状とぎりぎりの精神状態で進められる続編の開発など、筆舌に尽くしがたい関係者たちの思いや想像を絶する事態が収められたファン必見の映像は以下からご確認ください。
1時間30分の長編です。

9点と高評価、観たくなった。

色んな要因が考えられるけど、ゲームよりもIPが必要なのが映画業界なのかもしれない。
サブスクサービスによって多様な作品を家で観られるようになったので、「2000円も使って尚且つ自ら映画館に赴いてまで観る作品」という思考が容易に脳裏を過るようになった。そうなれば、無名の洋画を観に映画館へ行くというのは中々出来る行動ではなくなってきている。そうなると必要なのはIPであるのだが、そのIPがあまりないというのが現状なのだろう。(例えば、ハリポタIPの『ファンタスティックビースト』は興行収入の悪化から、続編の制作が打ち切られている。そう、ハリポタIPでさえ厳しいのだ)
日本の漫画作品がアニメ化ないし映画化され、海外でも人気を博すことはよくあるが、海外からの同じような流れはあまりなく、あったとしてもサブスクサービスへ行ってしまっている。これでは洋画や映画館は苦しい。スター俳優の不在はそこまで気にしなくてもいい気がする。

高い評価を獲得したTeam ASOBIの『Astro Bot』(Studio of the Yearを含む)と『Final Fantasy VII Rebirth』がそれぞれ5部門、Arrowhead Game Studiosの新作Co-opアクションシューター『Helldivers 2』が4部門、ローグライクデッキビルダー『Balatro』がそれぞれ3部門ノミネートを果たしています。

これは期待。

予てからUbisoftは何処かの企業に買収されるかもという噂はありましたが、今年の株価暴落で市場価値が吹っ飛んでからは、Ubisoft側から買収を持ち掛け始めているのかもしれません。実際にはまだどうなるかは不透明ですが、恐らく何処かの企業に買収されるのではないでしょうか。

混迷のUnityの今後は。

ゲームに限らずあるよね、面白い・良く出来ているのに売れない・話題にならない作品。
でも、そういう作品ってやっぱり何処か、今の時代では話題になれない要素、インパクトの薄さがあるんだよな。

これは楽しみですね。最近ヒット作が減ってきていますから、敢えてある程度のヒットが見込めるIPゲームに注力する流れ。

うん、分かるんだけど、それほどに強力なIPを持っていないような…。それだったら、スタッフからやりたい方向性を募って、目新しいものを作った方がワンチャンありそうな気もするけどなぁ。
『REANIMAL』のように有名な開発者を引き抜いて開発する場合は流石に強力だと思うけど、そんな頻繁には出来ない行動だと思うので。

なるほど、これは考えましたね。これならEpic Gamesストアでゲームを購入するかは別の問題としても、Epic Gamesストアのラインナップは自然と強力になる。

ゲームはアメリカで最も愛されている娯楽のひとつで、5~90歳のゲーム人口は約1億9000万人。アメリカ人の3人に1人が週に1時間はゲームをプレイしています。
2004年には50歳以上のゲーマーは17%しかいませんでしたが、2024年にはゲーマーの29%が50歳以上となっており、平均年齢も20年で29歳から36歳になりました。
ゲームを遊ぶ理由としては、「暇つぶしやリラックス」がトップで68%でした。2番目以降は「楽しむため」が67%、「頭を使ったり精神を研ぎ澄ましたりするため」が37%、「没頭・逃避」が30%、「家族や友人とのつながり」と「対戦」が同じく16%、「達成感」が14%、「他の人と遊ぶため」が9%となっています。
エンタメ業界におけるゲーム産業の存在感は大きいものになりつつあります。調査では、63%のプレイヤーが「ゲームが最もコストパフォーマンスがよい」と答えており、動画配信サービスの46%、音楽44%、映画の31%、本や雑誌の30%を上回りました。
若い世代ほどゲームを重視しており、18歳以上のゲーマーにゲームのいいところを尋ねた質問ではZ世代の63%が「映画よりゲームの方が好き」と答えました。一方、1946年から1964年に生まれたベビーブーマー世代やその上のサイレント世代で映画よりゲームの方が好きな人は14%しかいませんでした。
2010年代以降に生まれたアルファ世代がこれまでで最大のプレイヤー世代となろうとしているので、今のゲームが好きな若い世代がゲーム開発者になった時にどんなゲームを作るか楽しみですね。

個人的には純粋に嬉しいですけど、当時解散した理由や裏事情を考えると、心から喜べない感じらしい。
少なくとも、以前と体制が違う形での復活になるので、喜ぶ勢とアンチで大きく分かれそう。


『Frostpunk2』が下振れしたことでより慎重に。これが下振れしたら株主からもっと文句を言われることになるだろうから。

凄いな。海外競馬コンテンツ作りの一歩にもなるやも。

やはり、コンセプトやゲームデザインが最も重要だと思わされる恒例。全体的に粗削りで改善点は山積みだが、それでも多くのデイリーアクティブを獲得した。

ここから先、韓国産のMMOっぽい大型新作が増えていく。どのタイトルが生き残るか。



10月のコンテンツ

今月はニッチなチョイス。9月よりもリリース本数自体が少なめ。


大きな話題作はないけどオリジナル作品の多さはやはり群を抜いている。
そして、ゲーマーとして注目作を1つ紹介。
『イベリン: 彼が生きた証」』 10月25日独占配信
25歳で亡くなったマッツ・スティーンの秘密の人生を追ったドキュメンタリー。孤独だと思われていた彼はゲームの世界で輝いていた。
ゲーマーのマッツ・スティーンは、25歳の若さで筋肉の病気で亡くなった。
次第に動かなくなる身体で、車いすの毎日。できることは日々限られていき、同世代の友人のように自由に動き回ることはできない。唯一の楽しみは、パソコンの前に座り、時間も忘れるほど夢中になっていたゲームだった。
かわいそうで、孤独な人生を送っていると、両親は思っていた。
ブログのパスワードを知っていた父親は、息子がこの世を去ったことをインターネットの住民に告げた。すると突然、父親のメールアドレスに世界中から英語でメッセージが届き始める…。何度も泣いていたのは筆者だけではなく、映画館からは始終、ほかの観客たちのすすり泣きの音が響いてた。

「007」シリーズ25作品が追加されるのは凄いけども、オリジナルドラマはイマイチか。あとは秋アニメがスタートしますね。

うーん。まぁそもそも「うーん」以外の月は年に1~2回しかない。それくらい「スターウォーズ作品」や「マーベル作品」の新作が少ないから。



エッセンシュピール24&ボドゲネタ

上位の作品の大半が日本語版リリースされている、もしくは年内にリリースされるという素晴らしい時代。


ドイツゲーム賞1位は『フォレストシャッフル』。




TGS2024レポ続き


『ゼンレスゾーンゼロ』より自由度はありそう。マップの広さも。





この値段は驚いたね。海外では瞬殺で売り切れでしたが、日本ではSサイズ以下が残ってましたね。




Steam通



『Traveller's Hymn』は、トップダウンのグリッドベースのオープンワールドアドベンチャーゲームです。広大な土地を探索し、モンスターと戦い、戦利品を集め、地元の人々を助け、ボリュームたっぷりの食事を作りながら、土地の呪いの背後にある謎を解き明かしてください。

『Villburdhum』は、ファンタジーの世界を舞台にしたレトロアドベンチャーRPGです。軍団を編成し、村を管理し、野生の生き物を狩り、盗賊、獣、モンスターと戦いましょう。村人を助け、軍隊を強化し、この危険な土地で待ち受ける多くの課題に立ち向かいましょう。
オフラインの共有画面PVP要素あり。


『Sunblade』は、卓上ゲーム『The 9th Age:Fantasy Battle』を適応させたものです。戦場に参加し、マルチプレイヤーまたはソロで、さまざまな部隊、モンスター、呪文、戦術を使用して敵を倒してください!

『Inkshade』は、奇妙な木製のミニチュアから彫り出され、鍵のかかった部屋の網に包まれ、異世界のゲームマスターによって編成されたターン制の戦術ゲームです。勝利は保証されておらず、唯一変わらないのは、ピースの中を流れる残酷な黒いインクです。
最近たまに見かける『Inscryption』ライクのストラテジーゲーム。



ゲームメディアで紹介された新作・続報


なんだろう…KRAFTONは、ちょっと問題を起こした開発のPCゲームのスマホ展開を担う任務でもあるの?

記事化されるの遅すぎる…。まぁでも期待作なので紹介を。



ゲームネタ・ゲーム的読み物・ゲームレポート

おお、背筋さんにインタビュー。

それはそう。だけどもプレイ人口が増えている中ではマルチプレイヤー好きの人口も全然多い。

あれだけ成功させてきたBethesdaがここまで失敗するのって、なんか社内環境が悪い方向に進んでいる気がしてならない。だって、本元が大失敗したのだから、DLCでそこを補って好評に導く道筋の筈が、未だに開発がスムーズに行えていないかのように感じられてしまう。

なるほど。


格ゲーで、1年前よりアクティブ多いのは凄いと思う。流石CAPCOM。

RIJでRTAを見るのが楽しみになりますなぁ。
Any%では既に52分くらいの記録が出ているらしい。




遠くから遥々来てこれは切ないっすねー…ただ、このブースの構造だと少し興味があっても入りにくい気がするな。

主のコメントが良いですね、「多様性を重視してるのに個性が無くなるのが興味深い」

『ゼノサーガ』をプレイしていないのですけど、やっぱりモノリスソフトで代表的なキャラクターはゼノサーガのKOS-MOSな気がするな。



雑多に読み物



これは分かりますね。仕事をしていて感じる絶妙な緊張感が心地良かったり、何かに熱中している時の方がメンタルが安定する気がする。
なので、個人的には何でもいいから、何か熱中する事柄を常に作るように考えたりする。冷めて変なことを考え出すと自律神経が乱れ、健康を害す。
自律神経の乱れで個人的にキツイのが不眠症気味になること。睡眠が上手く取れないと人間は終わる、大谷選手が睡眠を最も大事にしているのも頷ける。



テック






商品



ムッ!



書評・本薦め





「手に届くところに読みたい本がある幸せ」、これに尽きる。


良かった、安心。


1995年から既に衰退傾向になっているっぽいので、一概にインターネットだけの原因ではなさそう。



その他

これは相当酷そう。


Xのおすすめに次から次へとこれ系の短尺動画が流れてきますよね。
自分も最初の内は純粋に良いなと眺めていたのですが、あまりにも多く流れてくるので、途中から「おかしいな」となり、大半が演出された偽動画であることに気付きました。とても悪質ですし、同じ人間としてガッカリですよね。
最近は闇バイトだとか詐欺のニュースも多く、世の中何かおかしな方向に向かって行っている気がしてならない。

見切り発車し過ぎた末路って感じだなぁ。

す、すごいw

地球は75億年以内に膨張する太陽に取り込まれるとされていますが、その前に何かしらの理由で滅んでいるだろうね。地球に似た惑星があっても4000光年は遠すぎるし。

競馬でもコパノリッキーが音楽の力で、最下位人気からG1であるフェブラリーステークスを制した逸話があるしね。

その時代の空気感って、建物や風景と共に記憶されていますよね。