◆ピックアップ
これで本当に成功出来たら凄い。今のところ良い噂はないけど。
確かに、今の時代にリアルな表現を優先させたら「CERO Z」になるのは仕方がない。
――本作は2006年に発売された『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』から約20年振りの新作になりますが、なぜここまで期間が空いたのでしょうか。門脇氏:『鬼武者』の新作を作りたいという声は、カプコンの社内でずっとありました。『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』の発売から20年が過ぎようとしていますが、『鬼武者』新作の話題は途絶えたことはなかったと記憶しています。しかし、新作を開発できる人員の確保が難しかったんですよ。ゲーム開発の規模が年々拡大していく一方で、人手が足りないという状態でした。転機になったのは2020年頃だったと思います。その頃になると、カプコン独自のゲームエンジンであるREエンジンによる開発環境が整ってきました。本作の開発で中心となるメンバーがそろったタイミングでもあり、2020年になってようやく『鬼武者』新作の開発をスタートできたんですよ。そうして開発が進んでいって、2024年に2026年発売と発表させていただきました
技術と人材が揃っても開発期間5年掛かる。
『スプラ4』を考えるにはかなり時間を要しそうだから、こういう方向性になるんだけど、ちゃんと行動に移しているのが凄いところ。他社だったら、そう思ったとしてもなかなか動いていないことも多い。
+
まぁ確かに。困難だからこそ先延ばしにしてきたと思われるけど、やっていくしかないよね。…それはそうと『紅の砂漠』本当に今年発売するのかい?っていう。「今年発売します!」詐欺のゲームが多過ぎる。
最近思ったのは、選択肢をある程度絞ったゲームルールのターンベースストラテジー系は、インフレしていく過程のある一線を超えると一気に面白くなくなる。バトグラもそれに近付いて行っている気がする。
◆Steam通
デスクトップ上に住む居心地の良いアイドルフィッシングゲーム。手作りの島を探索し、新種をアンロックし、装備をアップグレードし、各島の外観をカスタマイズしながら、波の下に隠された物語を解き明かし、背景で静かに働いている漁師たち。
グランドストラテジーの名作で、改善されたゲームプレイ、新しいマップ、新しい文明、新しいシナリオ、追加の政府タイプ、新しい驚異、強化されたグラフィック、Steamワークショップの完全な統合など、盛りだくさんの内容となっています。歴史を再構築し、文明を創造し、これまでにない方法で文明を指揮しましょう。
分隊を率いて街の廃墟の奥深くへ。古い文明の残骸で資源を調達し、廃墟を使ってスウォームを撃退しましょう。このユニークな戦略ゲームでは、カラミティの原因を徐々に明らかにし、人類の文明を再建します。
《 Whimsy Bake&Craft》は、家の美学を自由にデザインしながら愛らしいデザートを作ることができる、リラックスできる癒しのアイドルゲームです。この甘いデュアルヒーリングの旅に乗り出して、創造性と居心地の良い魅力の完璧なブレンドをお楽しみください!
◆ゲーム話題・ゲームレポート(主にゲームメディア)
SGF2025があった週で話題になった記事7選がこれ。
自分も重量級から離れた組ですね。年を取るにつれて、ルールが難しく&長時間のプレイ時間を要するゲームに対するモチベというか意識が変わってしまった。
中量級でも十分深いゲームが沢山あるので、それを探してプレイした方が有意義だという方向になった。身内で集まれる回数も減ってきている。
◆雑多に読み物・話題
◆テック / サイエンス
1977年に発売されたゲーム機「Atari 2600」のエミュレーターとChatGPTをチェスで戦わせたところ、ChatGPTが負けてしまった
◆本の話題と【気になる新刊】
【気になる新刊 6/16~22】
■日本の農業の現状を知る日本の農業は、今まさに大きな岐路に立たされています。昨今の米の高騰に見られるように、各分野で歪みが見られます。高齢化が進み、農業従事者の平均年齢は70歳近くに達し、後継者不足が深刻化、さらに、耕作放棄地の増加や食料自給率の低下、気候変動の影響など、多くの問題が山積しています。本書では、様々なデータをもとに、日本の農業の現状をつまびらかにし、取り組むべき課題を探っていきます。■農業の今後、可能性について検討農家の大規模化、植物工場による安定供給、スマート農業やドローンの活用といった新たな技術革新も進んでおり、日本の農業が再び活力を取り戻す可能性も秘めています。本書では、新たな試みや成功事例を取り上げ、持続可能な農業の在り方を探ります。■日本の食と農を未来へつなぐために、どうすればいいのか?農業従事者はもちろん、食の安全に関心のある方、農業ビジネスに携わる方、また、これから就農を目指す方などにとって、日本の農業の今を知り、今後の展望を持つことができる内容になっています。日本の農業が今後も持続できるように、私たち一人ひとりが農業の未来を考えることからはじめてみませんか。
疲れすぎて休みをとりたいけれど、そういうわけにもいかない日って、ありますよね。しかし、たった10秒でできる、簡単な回復方法があります。「心がポキッと折れそう」「パフォーマンスをもっと上げたい」「仕事と家事を両立させたい」……すべては「心」の元気にかかっています。体の休息は心の休息ではありません。本書では、東大のメンタルヘルスの医師が、長い人生をゆったり生き抜くための心と体の回復方法をやさしく教えます。十分休息することの大事さや、消耗しすぎる前に解決を模索する大切さを提案する一冊です。
ジャングル植物図鑑の決定版、ついに登場!熱帯の奥地で出会った驚異の植物たち――世界中のジャングルを巡る植物探検家・長谷圭祐氏が、自らの足で記録した珠玉の植物たちを、すべて自生地の写真で紹介する「熱帯雨林の植物 ーミストラバーズ:ジャングルの小型草本植物たちー」。全448ページ、600種超のジャングル植物を網羅した、これまでにない圧巻のビジュアル図鑑です。アグラオネマ、ホマロメナなどの人気のサトイモ科の植物をはじめ、ベゴニアやオーキッド、アリ植物、シダなど、熱帯雨林の植物を体系的に網羅。これまでにまだ誰もまとめたことのない「ジャングル植物の全体像」を、第一人者の知見と美しい写真で一冊に凝縮しています。また、各植物の環境をまるごと捉えた写真を、できる限り大きなサイズで掲載し、周辺の植生や環境もよく観察できるようにこだわりました。大判の写真の中から、ジャングルのさまざまな情報を宝探しのように探し出せるヴィジュアルブックです。
「ゲームなんて時間の無駄ではないか」と思っている人は少なくないでしょう。しかし、最新の脳科学や心理学の研究によると、ゲームにはさまざまな効用があるといいます。たとえば……。■ゲームで海馬が大きくなって、活性化する■アクションゲームは短期記憶、空間認識能力など理系の力を育てる■マルチタスクの能力も上がる■RPGやパズルゲーム、ストラテジーゲームで、問題解決能力が上がる■「マインクラフト」などのサンドボックスゲームやパズルゲームで、クリエイティビティが上がる■ゲームで脳が若返る■メンタルや、周囲との関係性も改善する効果がある などなど……。一方で、「ゲームをすると成績が下がるのではないか?」「暴力の原因になるのでは?」「集中力が下がってしまう?」と心配する人もいます。しかし、これまで行われた研究によると、ゲームをやりすぎてしまうと成績に悪影響が出てしまうものの、適度にやる分には影響はなく、むしろ、成績アップにつながる可能性も報告されています。そして、「ゲームをすると暴力的になる」「集中力が下がる」ということを示す信頼性の高いエビデンスは見当たりません。では、「やりすぎ」にならない、適度なゲーム時間というのはどのくらいなのでしょうか? そして、ゲーム時間を無理なく減らしていくにはどうすればいいのか? 本書ではこうした疑問について、科学的エビデンスに基づいてアドバイスを行います。本書ではそのほか、マインクラフトのメタバース空間を用いて、教育と医療を融合させる著者の取り組みや、ゲームを用いた治療法「DTx」(たとえば、アメリカの連邦機関であるFDAは「Zengence」というゲームを高血圧の治療法として認可しました)、ゲームによって授業や仕事の目的を達成しようとする「シリアス・ゲーム」など、ゲームの可能性を活用した新たな取り組みも紹介します。
二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていること――。俳優やアーティストとしての表現のみならず、二宮和也が発信する独創的な言葉の力には定評があります。その最新の〈哲学〉を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに計100の問いと向きあいました。ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで、「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語りおろします。エンターテイナーとしての思考が明かされると同時に、実生活に役立つ働きかたの極意や現代を生きぬく知恵が凝縮。世代や性別を問わず、どのページを開いても人生のヒントが見つかる新しいかたちのバイブル的一冊です。
森の中の足跡、迷い込んでしまう幻の場所、ベッドの下に潜む不気味な男の噂……。人類は様々な文明を通じて、我々の間に潜んでいるかもしれない、人ならざるものに夢中になってきました。本書では、世界中の奇妙で恐ろしく、時に珍妙な都市伝説の数々を収録。各時代の恐怖のトレンドが好奇心を刺激する一冊です。
目次第1章 コンピューターの基礎知識第2章 Pythonを使えるようにする準備第3章 プログラミングの基本第4章 ゲームプログラムの特徴第5章 ChatGPTによるゲーム作成手順第6章 今後のプログラミング
歩道の隙間、建物の陰、水面……街を歩くとあちこちで雑草に出会う。ひっそりと、ときには堂々と生きている雑草には、どんな「生きぬく力」があるのだろう? 小さな隙間に入り込むスミレ、子孫を残す工夫を幾重にも凝らしたタンポポ、生命力溢れるドクダミ、タネは出来ないがたくましく生き続けるヒガンバナ、ひっそりと冬を越すセイタカアワダチソウ。四季折々の身近な雑草を案内役に個性豊かな植物の生きぬく力を紹介。
映画の「観方」ではなく、「映画との出会い方」を紹介する本。「検索履歴に『+映画』で検索」「映画の『締切』を知る」「シリーズは全て数値化」 etc.20万人が観る指標にする著者が出し惜しみ一切ナシで教えます。観たい映画が次々と決まる魔法のリストも収録。
男と女はどう線引きすべき? 成人の定義って? 安全な堤防の高さとは? 混迷するボーダレスの時代に基準値の進化は止まらない!
「わたしはいつまでも驚いていたい。こわがっていたい。絶望して、希望を持ちたい。この世界から遊離せずに、それをしつづけたい。世界にはまだまだ奥行きがあるのだから。」今、もっとも注目される書き手、永井玲衣の最新刊!
太平洋戦争の局面を大きく変えたガダルカナル島の攻防戦。死闘を繰り広げた日本軍の名将と兵士たちの姿を描く。筆者が自ら責任編集にあたった『少年戦記』の掲載作を中心に、戦記や取材をもとに描いた力作を集成。歴史の流れに沿って漫画で読む、太平洋戦史。全三巻。〈解説〉大木 毅
豊富な水をたたえ、たくさんの生命がくらす地球。生命が存在する天体はほかに見つかっておらず、地球はまさに奇跡の惑星だといえるでしょう。地球は今から46億年前に誕生しました。それから長い時間をかけて、地球と生命は進化して、現在の姿になったのです。46億年の間に地球はたくさんの大きな出来事を経験してきました。地球が凍りついた「全球凍結」や「気候変動」、さらに「天体衝突」などにより、地球上のたくさんの生命が絶滅してしまったこともあります。しかし、そうした出来事が生命の進化をうながし、新たな種の台頭をもたらしました。さまざまな生命の出現と絶滅を経て、今、我々人類が繁栄しているのです。この本では、地球の誕生から人類の登場まで、46億年の歴史をやさしく解説します。現在の地球からは想像できないようなビックリするような出来事がたくさんおきます。地球の歴史をめぐる旅にでかけましょう!
「ここで働かせてください!」アラビア語はおろか、中東・ヨルダンの場所すら知らないのに、行ってみた日本人がいるらしい。私である。「うわ、何この本屋・・・」。ネットで一目惚れした中東の本屋に長文メールを送ると、その返事は「OK」の2文字。意を決してヨルダンに飛んだジャパニーズガールが、ヘンテコ店長&多国籍書店員と繰り広げるエキゾチックで痛快な日々。note創作大賞エッセイ部門入選。カオスで愉快なヨルダン破天荒滞在記。
◆社会
そうは思うものの、やはり結婚は色んな意味でした方が無難だとは思う。