Month Topics August①+July②

【August①】

ピックアップ

あまりにも唐突過ぎて、信じられない。

早くも開幕、楽しみです。

うーん、これはどうなるか…。謎のプラットフォームでないと発売出来なかったと考えると…。追記:公式サイトから買えるということなのでセーフか。ただ、トラブルも多いらしいので買う人は注意。
➡️Twitchでは盛況の様子なので、買っている人は多そう。

「マルチプレイにはオンライン対戦を用意しています。1対1のシングル戦と3対3のチーム戦」

CEOさんに同感。早期アクセスで思ったほど伸びなかったタイトルが正式リリース時に大きく売れることはそこまで多くなく、限界も見えていることが多いが今回は例外で、同接歴代トップ10に入るほどの成功に至った。

全体では成長傾向とのことだが、日本の企業的にはやや暗雲が立ち込めている気も(決算内容や開発中のタイトルラインナップから察すると)。

ラインナップからして、2023-2024年がかなり勝負所なのだと思われる。

『FF』はどういう内容だったら、絶賛の評価を頂けるのだろうか。

凄い。似たようなシステムを持ったゲームが出てきた時に防衛(訴訟)しやすいということかな。

凄い、海外のインディーゲームがコロコロコミックで連載へ。

この発想は面白いなぁ。延期は待っている側からしたら悪い情報ですが、それをジョークとして「延期しまぁす!」と堂々と発表して、少し最新情報も出すみたいなね。これは大きなゲームショウでもやって欲しいな。(もはや延期は当たり前に行われるので、そこまで悪い印象は与えない筈)

かなり盛り上がった内容で素晴らしかったですね。特に決勝。

初開催となるマスターデュエルのチーム戦についての話。記者の人も遊戯王識者っぽくて、面白い会話が展開されている。これは観戦も面白そうです、開催は今週末8/5-6。

8月はイチオシはないけど、そこそこ期待出来そうなタイトルは多いとのことで、13本紹介されています。

久々にgamescomに参加表明しているので、時期的にそろそろありえるのかも。2024年冬辺り。

前にもあった、毎日新作が実装される企画。計31本の新作が実装される。

やっぱり、改悪され続けていても現時点では、X(Twitter)でいいかとなる。



日本におけるスーパーカジュアルジャンルの頂点がこれか。


EVO 2023


下馬評通りの対決になる辺りが凄いなぁ。そしてケン以外は皆使用キャラが違うということで、CAPCOMさん良いゲームを作ったなぁと。

Ash選手は本当に強いなw、それにして州光の同キャラ決勝というのが面白いなぁ、最初に州光が登場した時には弱いかもとか言われていたのに。

レイヴン帰ってきたの嬉し過ぎる、動きがかなり新しくなってるのも良い。新キャラのアズセナはこれまでにいないタイプで使いこなすのが難しそう。




GEN CON 2023

多くの有名なボードゲーム開発とボードゲームのデジタル版開発で有名なDire Wolfですが、今後展開する多くのプロジェクトの発表がありました。
・The Wheel of Time Tabletop Game(海外ドラマ題材のボードゲーム)
・Clank! Digital
・My Lil’ Everdell Digital
・Isle of Cats Digital
・Ark Nova Digital
・Cascadia Digital
・Dune: Imperium Digital 
and more(実際にはもっと書かれていますが抜粋)
と盛り沢山。

注目すべきはデジタル版のプロジェクトで、BGGランキング上位の高評価ゲームがずらりと並ぶ。
特に注目なのは『Dune: Imperium Digital』。個人的にデジタル版を切望していたので嬉しいですし、トーナメント、リーグ、リーダーボード向けのまったく新しいイベントシステムが登場するとのことで、ボドゲのデジタル版でここまでガチなシステムを搭載しているのは珍しい。

遊戯王やMTGなどのレジェンドカードゲームの近況や新興カードゲームに触れつつ、これからリリースされるディズニー題材の新たなTCG『Disney Lorcana』の魅力について書かれています。

来年は新しい次元が2つあり、特に一番最後のホラー次元は面白そうだし、全体的には凄い豪華に見える。
しかし、イマイチ盛り上がって来ない印象のMTG(実際に日本でも海外でも最もポピュラーなフォーマットがEDH(カジュアル))。
1つ言いたいのは値段。通常のセットは仕方がない(本音言えばもう少し安くないと買いにくいが)ですけど、コラボ製品やイレギュラーセットの値段は少しぼったくり感がある。(特に日本の平均給与の低さ+円安のコンボで高いと感じるのかも。例えば、1パック25$だと日本では3500円。~2021年頃の円相場であれば2600~2800円で買えたかもしれないと考えると)。基本的なフォーマットであるスタンダードの不人気の理由は多くありそうで、尚且つ根深そう。まぁ自分もやろうと思えないから理由は何となく分かるんだけどね。

Polygon誌のGenCon記事まとめ。


新作


うーん、何か足りない感がある(近年の日本産スマホゲームは大体そう)。


ついに公式アナウンス。


イラストレーター「ろるあ」氏のデザインに、「悪役令嬢」のファンタジー戦略と面白そうな組み合わせ。

目新しさが感じられそうな対戦型パズルゲーム。

1億円超え、オンラインモードも追加され、コンシューマ版も発売決定。

期待作は、『アーマード・コア Ⅵ』・『GORD』・『Sea of Stars』。


Steam通

DEMO版で2k人超えは確かに盛況。そこまで高クオリティではないのにこの好評ぶりは、中心となるメカニクスが優れているということ。

Team17がパブリッシャーになったということは期待できる内容ということだ。

元祖の方を結構プレイした人はあまりプレイ意欲湧かないかもだけど、パブリッシャーの「アライアンスアーツ」は日本では数少ない中規模インディーゲーム企業となりそうなので、今後に期待しています。

Steamのレビューや販売本数を見ていると、非常に優れたゲームというのは一握りだということが分かります。本作はその一握りの1つで、瞬く間に「圧倒的に好評」を獲得し、ピーク時のアクティブプレイヤーは6k人を超えています。まだ早期アクセスであり、最終的にはもっと話題になる可能性があります。
同じようなジャンルの中ではトップクラスの評価なのではないかな。

次なる流行ジャンルになり得る可能性があるダンジョンPVPVEを採用したタイトル。
まだリリースされていないタイトルが殆どなので、PVPVEの王者決定戦は来年か2025年あたりか。
開発元はそこそこのベテランで構成されているとのことで、実際にクオリティは高そう。


「小さなスタジオ、大きなアイディア」というテーマで開催。優れたゲームアイディアを持ったタイトルが紹介されています。また、多くの体験版もプレイ可能になっているので、注目作を幾つか紹介します。

対戦型のシティビルディング / オートバトラーストラテジーゲーム。

宇宙艦船間で戦うRTS系のPVPゲーム。

ワイルドカードフットボールという7VS7のアメフトのようなスポーツゲーム。
そこそこの企業が開発したものなので品質は高いかもしれないが、ガチャ要素がありそうなので、賛否両論になりそう。本体も4600円するので。

『HOMM3』のような形式を持ち合わせたローグライクサバイバル。

カードを用いたパズルというか、シングル向けのボードゲームというか。

かなり良さそうな不気味さ。




ゲーム雑多ネタ

ブルアカやインディーゲームも成功して、良い流れのNEXON。あとは『アラド戦記』絡みも成功させて、インディーゲームのパブリッシングもしていけば当分は良さそう。

膨大な攻略情報をどう纏めているかは気になる。ページ数は両方600ページ超え。

RPS読者が選ぶPCゲームベスト100。

減益だけど、FF16の開発費を償却してのもの。ただし既存タイトルや新作が少し弱いのは事実。この決算を受けて、株価も一時1000円近く下落した。

ゲーム事業は大幅に下振れしているけど、パチスロ機が好調過ぎて全体では大幅増益。ゲーム事業は来年の初頭に向けて新作多めですけど、上振れするかどうかは『龍が如く8』次第か。やはりもう一つ大きなIPが欲しいところ。もう、F2P(スマホ)は殆ど捨ててる感がある、新作は全てコンシューマーかPC向け。

やはりリニューアルという感じで復活発足。技術的にも進化しているらしい?

ファミ通にて販売本数見ましたが、パッケージが初週で3500本ということでほぼ失敗と言える状況。
Steamやデジタル販売含めても、2万本すら届いていない可能性があります。新規IPに挑戦するのは難しいですが、今回の場合はジャンルもゲーム内容もルックスもどれも微妙だと感じたので納得ではあるのですけど、ここまで売れないのかぁって思ってしまった。言うてもカプコンですからね。



読み物


今後に益々期待。

「そもそもVR事業を進めるべきなのか?」という疑問から、どのように進化させたかが詳しく語られている。とはいえ、VRやメタバースなどのメガトレンドはイマイチ。実際に任天堂やMicrosoftは取り組んでいない。VRが盛り上がるためには、やはり話題となるようなコンテンツやゲームの登場を待つしかない。

「“繰り返し遊んで楽しい”に重要なのは運の要素、でも運だけだとそれはそれで面白くない…。何度も面白く遊べるバトルを作るため、『ソウルヴァース』開発者が考えたこととは?」


テック

「読者の理解度の進捗を先読みして作り込まれた」、かなり良書そう。



雑多ネタ

「僕は人の「好き」の最上級は「なんか好き」だと思っている。」…分かる。




とても大変そうですが、笑いポイントも多いのが流石。
なかやまきんに君ですら満足に出来ない、ついていけない訓練をこなしている自衛隊の皆さんが凄過ぎる。


多才なイケメン。



July②

ピックアップ(ここから⇩がJuly②)

こういう企業も買収するのかという感じ。

聞いたところによると、今回から資料構成に変化があるらしく、危機意識を感じるとのこと。
ゲーム事業がまさかの赤字。『ウマ娘』自体の持つ影響力は依然として高いとは思うのですが、ゲームの『ウマ娘』はシステム的にプレイ意欲が湧かない状況に陥っているのが大きな原因だと思います。



ここまできたか。

RPSが選ぶPCゲームベスト100のうちの100位〜51位。(本文:英語)

上の続きで50~1位。果たして1位に輝いたのは…。






ゲーム雑多ネタ

韓国ゲーム産業協会と大学生自治会が「5 SIGN(学生インディーゲームネットワーク)」プレゼンテーションを開催、その結果など。
韓国の大学生はどのような内容・レベルのインディーゲームを開発しているのかという興味より。(本文:韓国語)

どれも面白そう。




China Joy 2023

中国ゲーム系メディア「バハムート」のCJ23記事のまとめはここから。

CJ2023開催記念のSteam特集ページ。


この量は凄い。

かなりクオリティが上がってきていて、いい感じに見える。特にソウルライク意識の高そうな『达巴:水痕之地』は世界観も良さそう。














新作・続報






「揃っても消えない?積み上げたブロックの“役”の強さで戦うパズルゲーム」。これは割と新しい発想?



Steam通(インディーゲームに関係した話題も含む)


地味にヒットしているので取り上げます。※虫嫌いな人は注意



「ルールブックは実に30ページ以上! 対戦相手のトロールは,ルール解読の難しさを悪用したイカサマまで仕掛けてくる」

サイバーパンク世界観の4Xストラテジー。日本語対応。
「テクノグラード市を牛耳る5つのギャングから一つを率い抗争に挑む」

武装車両で無法の荒野を旅するストラテジー。
「スクラップから構築した車両で4つの広大な地域を旅し、乗組員を集め、クエストを遂行」

「石器時代から現代へと歴史を辿り、時の試練を生き延びるRTS」
特徴はマップの広さ?で、RTSだとある程度限られた範囲のマップが用いられるが、本作はオープンワールドみたいに広大なマップを用いるらしい。

攻殻機動隊。

「『NEEDY GIRL OVERDOSE』から超てんちゃんの部屋や等身大フィギュアを展示する「ニディガ展」が渋谷にて開催。描き下ろしイラスト使用のグッズも」


Web3・ブロックチェーン記事

「メタバースを作っても人がいないのが問題であるとした。メタバース内で使用できるトークンが発行されても,買い手がつかないのが現状だ。」
「唯一「フォートナイト」だけは,「Unreal Editor For Fortnite」によってクリエーターの参入が始まり,子供を巻き込んだ大型プラットフォームとなりつつあるので光明が見えているという。」

ゲームの観点だけで言えば、やはり「面白くて革新的なゲームを作る」しかないとなる。それこそ下で述べられている10倍の法則のように。
ただ、純粋に良いゲームであればあるほど、普通のゲームとして出した方がよくない?となりそう。

「ロン氏は,それは2つに分けられると述べ,1つは製品をリリースするタイミングが非常に重要だとした。具体的には,ゲーム内外,マクロ経済がすべて一致しなければならないのだという。
もう1つは,取り組んでいる方向性だ。Web3や暗号資産は,例えば4年ごとに新しいものが出てくるとした場合,その頃には人々が特定の方向に取り組んでいることが分かり,そこに注目が集まるという。」
「またロン氏は,“10倍の法則”が示すように,前任者や競合他社の製品よりも,10倍優れたものを作り上げることも重要だと話す。そして動き出しが遅ければ,誰かが同じような製品を作り始めるので,はるかに優れていなければならないとした。
製品作りにおいて,これらの考え方は重要で,持続性の面で2つの方向性が考えられるという。1つは,ユーザー獲得で,もう1つがユーザーの維持だ。そもそもユーザーが維持できなければ,持続可能なビジネスも成り立たないことになる。」

どこの企業もまだ具体的な内容に入る前の状態。

批判とかではなく、全く魅力が分からない。

結論は、よく分からないですねw。ゲームに活かすのも難しいですし、NFTが曖昧なものであることも間違いなく、活用方法や発展していく方向もイマイチ誰も分かっていないのではないかな。

アケゲ勢にはお馴染みのSEGAの西山Pが登場。どうやら西山Pは現在ブロックチェーンとかWeb3とかのメガトレンドに取り組んでいるっぽい。
スクエニの方が先に行動に出ていますが、両社お互いにまだまだ大きな展開やゲームの発表とかは無さそう。

これはWeb3カンファレンス「WebX」内で行われた,「持続可能なブロックチェーンゲームは実現できるか?」というセッションの中で触れられたものですが、この記事の筆者もツッコミを入れているように何も具体的なことが語られていない。

「「Web3企業はいろんなエンタメ企業から出禁を食らっている」という実情を吐露しつつ…」、既に出禁をくらっているんかいw(恐らく最初に怪しい事を言う輩が多過ぎたせい)。
Web3が広く受け入れられない理由に関しては、率直に「面白くないから」としており、やはりまだ誰も成功への道筋は分かっていないように思える。




読み物・インタビュー





4Xゲームデザインについての議論。


ワンフェス2023夏







テック





雑多ネタ





アニメ・映画ネタ




はぁ…(クソデカ溜息)。早くスパイダーバースの続きが見たいのに。

ほぼ『アソーカ』しかないという感じのラインナップ。


製品

かなり良さそうだけど、4万は出せず…。こういうのを見る度に、「競馬で大勝ちした日があったら、買えるかも」と考えてしまう。

『ウイングスパン』デザイナーの新作。

時間掛かりそうだけど、面白そう。