Month Topics JUNE & E3 WEEK

ピックアップ 2
現状AAAタイトルは、定価で8000〜10000円なので、インディーゲームの値段設定はその半分以下であることが望ましいとのこと。なのでどんなに高くても4000円まで。ただし、大半の人はセール中に買うため、値段設定は多少割高にしておく必要があるらしい。

”バーチャル中山競馬場内では、名馬“キタサンブラック”に騎乗してタイムアタックレースに参加したり、リアルの競馬場では入ることのできないパドックや芝コース、ダートコース、障害コースを競走馬に騎乗して移動したりする、メタバースならではの体験が可能です。”
VRコンテンツで始めて興味湧いた。

これにより、各スタジオの代表者たちの経営責任の比重が高まるとしています。
まぁ確かにスポーツ部門は巨大な上に開発環境とかに違いがあったのかもしれないので、自然の流れなのかも。


いいやん。


幾つもプロジェクトがあるようだけど、イマイチ具体的な進展がない。
映像化だけではなく、ゲーム化も予定されているらしい、『三体』IPの始動。楽しみですね。

北米のeスポーツビジネスは悲惨な状態 チームに100万ドルを費やしたというストリーマーが語る (ign.com)
殆どのチームが破産の危機に陥っているという話。正直、こうなることは分かっていたと思う。
やはりフィジカルスポーツのスポーツビジネスとは大きく違うし、利益を出すことは非常に難しい。

とんでもなく仲良しやんw

本当に凄いよなぁ、この謎の発想力。

日本語対応はなかった記憶だったけど、日本語対応で配信されており、評価もまずまず。
これは時間ある時にプレイしてみたいですね。


Nintendo Direct 2023.6.21
リメイク・リマスター作品が多く、世界的に反響があるような発表はそこまで多くはなかったのかなと。
マリオ系の新作が多かったのですが、これに関しては人を選ぶので何とも。
ただ、任天堂の凄さは感じましたね。何が凄いかって、寂しいラインナップが予想されていた下半期でもしっかりとした本数を自社で用意していたという点。開発管理の徹底が凄まじいのかな。ただし、AAA級はない印象で、任天堂のAAA級タイトルの登場はしばらくないのかもしれません。
気になったタイトルは『DQM3』ですけど、クオリティがやや低そうに見えてしまったんですよね、UIとかもなんか微妙そうだなとか、まだ開発途中の映像なのでアレですけど、何となく延期もありえそう。
『ピクミン4』はかなり面白そう。


Steam Nest Fes


『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』に感銘を受けた記念
本作は是非、映画館で観て欲しい。映画館で観るのと家のモニターで観るのとでは、インパクトが段違い平行棒。



前作は2018年というコロナ前、コロナとサブスクサービスの浸透によって映画館離れが明確に進んだように感じる中で、217%は凄い。



Summer Game Fest 2023(6/9)
SIE、マイクロソフト、そしてその他の大手企業からあまり新作情報を得られなかったのか、微妙な内容でした。続報的には良かったのかもしれませんが。

洗練され幅の広がったアクションとディティール。

最も大きいサプライズはこれかなぁ。ただ、何でもかんでもゲーム化するっていうのはどうなんだろうとかね。例えば『ダイの大冒険』IPゲーム化は全体的に失敗に近かったと思うので(恐らく)。

NCSOFTのフラグシップ的タイトル。かつての韓国産MMORPGっぽさは残ってはいるものの、意気込みは感じる内容に見える。

ゲーム内容がほぼ『ステラリア』だけど、ファンからしたらこれでいいのかも。


Xbox Games Showcase 2023(6/12)
最善に近い発表内容だったように思います。マイクロソフトの抱える多くのプロジェクトの中で、期待されていた続報を幾つか公開し、日本の大手からもワールドプレミアをしっかり用意して、尚且つハイクオリティなインディータイトルも複数用意していた、ということで最善。


7年間の沈黙を破って、ついに発表になった本作ですが、正直な感想を言うと少し残念に感じた人もいるのではないかなと思いました。というのはゲーム内容を少し見ただけでペルソナライクの内容だなって感じてしまったからです。ファンタジーに挑戦しているのですが、もう少し『ペルソナ』を感じさせない作品にして欲しかったなぁと。…面白そうですし、普通に期待できるけど、目新しさはやや薄いか。
やはり当初の方向性から変化していったことが語られていましたね。普通のファンタジーものにしてしまうと多くの他作品との差別化が図れないし、アトラスらしさも表現出来なくて純粋に作り難いというか、なかなか前進出来なかったというかね。ただ、そうだとしても『ペルソナ』系に近い内容にしてしまうというのも、ちょっと保守的なのかなとかね、これは実際にプレイしてみないと何とも言えない部分ではあるが。

流行りの異世界ものを取り入れた『ペルソナ5』+シミュレーションRPG風味。
全然良いんだけど、これで8000円と言われると、「うーん…」と少しだけ思う。

完全なリメイクと言えるくらいの変化があるので、ファンは必見。

久々にDONTNODらしさが感じられそう。クライミング主体のゲームもあまりないし、良いですね。

内容はあまりない。どこの企業も当たり前に考えているようなことを言っている感じ…。


PC Game Show 2023(6/12)
去年と比べたら、段違いに充実した内容でしたね。ただ単に新作発表が多ければ良いのではなくて、ゲーム内容の多様さが素晴らしいなと。

ゲーム内容自体は目新しくはないのですが、開発・発売元がインディーの中では大手なだけあってハイクオリティ。

順当に完成すれば面白そうですよね。PVPVE型はまだ完全な答えが出ていませんし。

毎回プレイフィールが変わるので、上手くいけばヒットしそう。

面白そうなメトロイドヴァニアが豊作。

ルックスグッド。

ありそうでなかったようなゲーム。



Future Games Show: Summer Showcase 2023(6/11)
何というか、目新しいと言わないまでも、珍しい組み合わせ、少し独特なゲーム内容を特色としたタイトルが多く、完全な新作情報も多かった。これまでの同ショウケースの中では最も良かった。

これに期待。日本語にも対応予定。

色んな本の世界を楽しめるというコンセプトは面白そうですし、日本語対応なので安心。

自動生成される物語やミッションを遊ぶというコンセプトのゲームはこれからも増えそう。


Ubisoft Forward 2023(6/13)
例年通り、全体的に目新しさとか勢いがあまり感じられないのですが、それでも今年は『Star Wars Outlaws』がしっかりと発表されただけ良かった。

この内容は望んでいた人多そう。

いやぁ、本当にSWファンからしたら最高クラスの内容。あとはディティールクオリティだけだ。


CAPCOM SHOWCASE 2023(6/13)
今年は完全な新作情報が含まれていたので、例年よりはマシな内容だったと思います。
この感じだと来年は『ドラゴンズドグマ2』『プラグマタ』『祇』でどうにか乗り越える計画かなぁと。

恐らく中規模クラスのタイトルだと思われるが、内容がかなり良さそう。在り来り感があまりない。



The Guerrilla Collective 2023 & Day of the Devs 2023(6/8)
流石に大きく話題になるような発表はなかったし、完全な新規タイトルもそこまで多くはなかったですが、続報的な意味では十分な量でしたし、チョイスも中々良い。

雰囲気が素晴らしい。パズル要素が含まれるアドベンチャーゲーム。

ゆるいビジュアルのポケモンライクなバレーボール?的なPVPゲーム。




Devolver Direct 2023(6/9)
控えている新作の総数は多いものの、どこか目新しさというかインパクトが足りない印象。
『Inscryption』や『Loop Hero』のようなストラテジー系の新作登場に期待したいですね、今後。

なるほどなぁw


その他のゲームショウ

「ほんわか」としたビジュアルやゲームデザインを持つタイトルだけを一貫して集めたショウ内容は毎回凄いなと思わされる。そしてクオリティが低いようなタイトルが1つも含まれていないのも凄い。


ゲームショウ以外で発表された有力新作タイトル・続報まとめ
こういう内容を待っていた『ステラリス』ファンもしくは宇宙4Xファンはそれなりに多そう。
これでそれなりにアクティブ人口が確保出来るくらいよく出来た対戦デザインであれば激熱。
➡️どうやら、DEMO版の評価は悪そう。『ステラリア』で培ったものは何も活かされていないとかで、『ステラリア』らしさも何もないとか。1番近いのはボドゲの『トワイライト・インペリウム』らしい。『ステラリア』ファンはガッカリという感じか。でもボドゲの『トワイライト・インぺリウス』自体は有名な高評価作品なので、それはそれで良いのでは?とも思えなくもない。

Steam Next Fesや6~7月のインディーイベントでかなりの数の期待作のDEMOが出てくるので、どのタイトルが話題になるのか注目ですね。

DCユニバースを用いたデジタルカードゲーム。
何度か延期されていて、現在もリリース時期は不明だが、Steamに掲載された。

あれ?「2」あったっけ?となるが、前作から大幅に進化した内容になっている。
名前の通り、ポケモンライクのゲーム内容で前作では2Dゲームだったのが、3Dのオープンワールドにまで進化している。そして戦闘システムも革新的なものになっているらしいが、詳細は不明。

かなり長い間延期されたが、ついにリリース日が決まった。



WWDC 2023
性能が高いとはいえ、値段が高すぎる。


ピックアップ
準大手級の11bit studiosは、現在発表しているタイトル以外に3つの未発表タイトルの存在を明かした。

小細工があり過ぎて具体的には分からないけど、複数の新作を開発しているということだろう。

全体的にそこそこの延期。ディズニープラスの方もそこまで頻繁に有力コンテンツが増えているわけではないので、ちょいと寂しいラインナップ。

Embracer Groupは、コスト削減、資本配分、効率性、統合に焦点を当てた大規模なリストラプログラムを発表した。これで、開発本数は一気に減るだろうけど品質は上がると思われる。今後のラインナップに注目ですね。これで巻き返せないとかなり厳しい。負債額的に。

ヴァイス以外がちょっと下火傾向。もう一つ本格的なオリジナルTCGが欲しいところ。

面白い着眼点だなぁと。大抵の人は鬱陶しいと感じることが多い広告だが、広告の種類や頻度などから色々と考察したり、内容の出来を褒めたりなど。


今年は一味違う感じになるのかな。

各社の出展見るだけでも楽しいですよねぇ。

もっと細かな深い話し合いがあったのだろうけどね。



これは良いですね。地味にハイクオリティな気も。

最近ブロックチェーンゲーム絡みで最もよく耳に入るのが「Oasys」。なので、このイベントにおける重要性は高く、ここで良質な新作を発表出来るかどうかが、今後のブロックチェーンゲームの発展に関わってきそう。

イライジャ・ウッドが出演のプロモーションはファンからしたら最高ですし、全体的にも素晴らしいセットになるとは思うのですが、アラゴルンの肌の色が変わっていて大炎上したり、スタンダードで禁止カードが多くなってしまったり、そもそもスタンダードが不人気で売れ行きがイマイチになり、取り扱い店舗が減っていたりなど、多くの問題を抱えている状況になっている。

ちょっと前の記事にはなりますが、この内容のまま出てきたら、かなりの期待作だと思います。
開発は韓国のルーキー企業NPIXEL。




新作
ついに明確に『カルドセプト』を意識したようなゲームがMixiから登場することになる。
何故こんな短期間でリリースラッシュをするのかは謎ではあるが…、今年に入って5本目?、それだけ本数開発している…ってコト!?


この手のTDはそこまでのヒット作がないのがなー…。

Tencentのゲームはクオリティは高いが、魂のないタイトルも多い。

テーマや細かなシステムの違いはあるけど、全体的に見ると目新しさがないし、戦争テーマなこともあってなかなかプレイ意欲は湧き難い。



いつの間にかリリースされていましたが、全く話題になっていないなぁ。Steamで配信していないのと、ブロックチェーンゲームであることのダブルパンチでは仕方がない。


Steam通


幾つかのヒット作から影響を受けていそうな、カードを用いたサバイバルゲーム。

戦略カードゲーム。人口、経済、軍事、外交、宗教を管理し政策を制定、ランダムなイベントを処理しながら、暴動・クーデター・侵略の中で王朝の存続を目指す。デザイン良いですね。

かなり有名なデザイナーなので、ゲームデザインに期待ですね。

ダークな世界を舞台とした、エリア構築とタワーディフェンス。クオリティ高そう。
『LOOP HERO』みたいな雰囲気だけど、こちらはTDジャンル。

頭が爆発しそう。

前作の方にはPVPがあったが、本作はシングル向けになっているっぽい戦略ゲーム。

よくある感じのアクションアドベンチャーになりそうかもだが、クオリティは高そう。
ただ、開発元が出しているタイトルを見ると殆どが賛否両論となっているので、あまり期待は出来ない。

リリースされたもののレビュー3件と全く注目されておらず。まぁパッと見からして、手抜きな感じのクオリティなので仕方がない。DONTNODもブランド力だけでは殆ど見向きもされないところまで落ちてきている。

最近よく見られるグラフィックデザインのTD+FPS。

ローグライク系な雰囲気のアクションゲーム。

『TFT』に似たオートチェス系のローグライクストラテジーゲーム。PVPではない。


まだ正式な王者がいないジャンルなので、同時に複数のタイトルがこのジャンルの争奪戦をすることになる可能性もありそう。


ローグライクなデッキ構築とタワーディフェンスの融合。

マッチ3やローグライクやデッキ構築などの遊び方を融合したカジュアルストラテジーゲーム。

元『COD』クリエイターが開発しているっていうやつですね。
内容はブラジルの貧困街で武道ジムを開発・生徒を訓練し、そして武術大会で成果を出して、武道ジムビジネスを拡大していくというシム。

『原神』のようなUIやデザインを真似た部分が散見される、韓国産MOBA。

『Demeo』のPVP版。

PVPありの『ファミコンウォーズ』的な内容。ただ、この手のジャンルはあまりプレイヤー数が増えないことは分かっているからなぁ。




読み物




なぜそういう状況になってしまうんだろうって思うけど、外部からは何も分からない。
ただ、EAとBiowareはあまり仲が良くない感じみたいですし、社内政治とかも関係しているみたい。まぁその時点で本当に良いものは作れないだろう。

ユニバースというかね、生態系というかね、そういうニュアンスの。



レポ







ゲームネタ

怪しさ満点、成功かズッコケか。

まだリリース時期の目処が立たないためか、ついに返金対応へ。この感じでは2025年でも完成するか怪しいレベル。

今回のゼルダの内容は色んな意味で「狂気の沙汰」なのだけど、今の時代ではそれくらいの内容を用意しないと、本当に凄い評価や大ヒットを生むのは難しいのかなぁとか。

それにしても多いなぁ、ベテラン達の大手離脱と新スタジオ設立という話題。


久々に見たけど、やはり面白いですね。
2018年にリリースされた『デトロイトビカムヒューマン』の内容自体が、今の世界情勢やAIの躍進を予見していたような内容にもなっていたりして興味深いですし。



テック
”「新卒で入社した若いエンジニアの中には、プログラミングが単なる仕事にとどまらず、余暇にさえやっている人がいるということを想像できる人がいるのでしょうか。私はただの年寄りで、若い頃を振り返ってロマンチックに思っているだけかもしれません。それでも、私はまたC言語でコーディングし、取るに足らない小さなゲームを書いているのです」と語り、プログラミングへの愛をつづりました。”






ブログをやっている人とかには興味深い内容。



その他


どこか1つ好きな寮を決めていても、軽く10万くらいいってしまいそうなくらいグッズが豊富や。