雑談

※本来は2月初旬くらいに書こうと思っていたので、話題が若干古いかもです

気になったトピック

SEGAやスクエニが大型ビデオゲーム類の新作を多く開発してくれる時代は終わりを迎えたと感じます。
今のところバンダイナムコだけは新作をそこそこ開発している雰囲気ですが、そもそもゲーセンにゲームしに行く時代が終わりを迎えつつあるのかなと思うし、近年のヒット率を見ると作らないことが正解なのかもしれない。

某まとめサイトでPSソフトの国内シェアが壊滅的だと話題になっていたので、2020年のデータを調べてみました。結果はSwitchが約80%、PS4+PS5が約20%という感じ。
『The Last of Us Parts2』+『Ghost of Tsushima』+『サイバーパンク2077』+『FF7リメイク』という世界的な大作が複数あった2020年ですらシェアとしては20%なので、かなり厳しいと感じられ、2021年においては壊滅的でほぼ何も売れていない状況。
全体的なPSソフトの売上本数見てると、PS4本体の普及率に比べてかなり少ない傾向に感じるが、この現象は現代の日本のゲーマー?ゲーム文化?が辿り着いた結果であるとも思う。
普通に生活していてパッと目に入る・話題を耳にするタイトルだけでなく、それよりも深く興味を持って時間を割いてもらわないとPSソフトの全体的なシェアが上がることはないと思うので、PS5時代は予想以上に苦戦を強いられるのかもしれない。

カードゲーム『MTG』の話題。
個人的に構築戦自体が面白くないと考えている派で、構築戦を短期間に何回も行えばそりゃどんな環境でも飽きは早く来ると思うし、環境が悪ければストレスが多くて嫌になるだろう。
Magic Online時代にはこういう話題はあまり上がらなかったので、カードゲームにラダー戦が不要なのでは?という意見もある。確かにそうなのかもしれない。
カードゲームって根本的には、運要素とじゃんけん的な相性の内容になるので、「数多く回す」という行為とラダー戦の相性が良くないのでは?
レーティングを上げる場はデイリートーナメントやイベントや大会のみにして、あとはプラクティス的にデッキを調整するとかの方がもしかしたら良いのかもしれない。

なるほど、言われてみれば確かにそういう思惑があったのかも。よく調べてある。


デジタルカードゲーム群雄割拠時代の終幕

デジタルカードゲームブームが大体2015年辺りから始まり数多のタイトルが開発されましたが、結局生き残れたのは「元祖達」とCygamesだけという結果になりました。
ただ、『ライバルズ』のDAUは3000~5000人くらい居たように思うので終わるにはちょっと早すぎる気もしますが、先細りする未来を見据えて早期終了に踏み切ったのかもしれません。
他のタイトルでいうと『ヴァンガードZERO』や『GWENT』も、いつ終了してもおかしくないくらい低迷していますし、最近ではValveの『Artifact』が開発中止になったりと、長期的に人気を維持するカードゲーム作りというのは、ほぼ不可能なレベルの難しさに感じられます。
自分もこれまでに様々なカードゲームやカードを用いるボードゲームをプレイしてきましたが、継続的にカードを追加していって、高い水準で面白さと人気を維持出来ているのはそれこそ生き残っているレジェンドタイトルたちだけ⇩。元祖にして頂点とはこのこと。
・『遊戯王』
・『MTG』
・『ポケモンカードゲーム』
・『Hearthstone』


開発期間の長期化による大作不足

もう皆気づいている筈…「あれ?今年は大作というか話題作少なくね?」と。
2021年は豊作だと思っていたのですが予想以上に延期が多く、現時点では2021年は全体的に話題作不足になる気がする。
取り敢えずE3期間の6月に期待するしかない。

上半期の注目作
・『ウマ娘 プリティーダービー』(リリース済み)
・『モンスターハンター ライズ』(リリース済み)
・『NieR Replicant™ ver.1.22474487139...』(4/24)
・『ポケモンスナップ』(4/30)
・『バイオハザード ヴィレッジ』(5/7)
・『バイオミュータント』(5/26)
・『スカーレットネクサス』(6/25)
・『マリオゴルフ スーパーラッシュ』(6/25)

Steam上でも期待作不足は感じられる⇩
Steamでウィッシュリスト登録件数が500以上のタイトルを表示するスケジュールカレンダーですが、インディーゲームに興味がある自分がみても微妙なラインナップ。


ガチで競馬面白いのでは?

親父が競馬好きで何回か競馬場に行ったことがあるので全く関心がなかったわけではないのですが、今回の『ウマ娘』の多大な影響で競馬の仕組みが何となく分かり始めて、「このコンテンツ面白いのでは?」と本気で思ってきた。
様々なデータやオカルトから予想して一喜一憂するのもいいし、幾つかの競走馬を応援するのもいいし、浪漫があるよね。


今のモチベ

・『ウマ娘 プリティーダービー』
2016年の発表時から期待していましたが、ここまで人気になるとは思ってなかったですね。Cygamesの理念である「最高のコンテンツを作る会社」は伊達ではない
『グラブル』のリリースが2014年ですから、『グラブル』リリースと同時平行くらいで『シャドウバース』・『ウマ娘』の構想があったと考えると凄いな。

・『グランブルーファンタジー』
特に書くことはないが、サービス精神旺盛なのは素晴らしい。

・『Hearthstone バトルグラウンド』
FPSやMOBAやカードゲーム以外で、「面白くて」「長く続けられる」ようなゲームを探している人には特におすすめしたい。いや本当に騙されたと思って1度プレイして欲しい。
今年は更に育成要素のある新たなゲームモードの追加が予定されている。

・『デジタルモンスター バイタルブレス』
悪くはないのですが如何せん腕に付けて歩数を稼がないと育成が進まなないので、腕時計をすることに慣れていない人や職業的にできない人や田舎で殆ど車移動の人にとってはなかなかに苦痛。やる気を持って意識して管理・育成しないと厳しい。

・競馬
ちょっとずつ知識を深めている初心者、だからこそモチベも高い。