◆ピックアップ
北米では26年ぶりのオープニング記録更新で歴代1位を達成。これは納得の結果。
長らく続いた『鬼滅』のクライマックスは、本当にクライマックスに相応しい舞台での死闘ですし、劇場版までの盛り上げ方も上手かった。
国内でも当然ながら鬼滅が無双状態。今後、鬼滅が作った記録はそう簡単には抜かれることはなさそうで、抜かれるとしたら同様に未来のジャンプ作品になるのかもしれない。
会話内容がぶっ飛んでいる人が多数(恐らく、日本語が一番ぶっ飛んでると思う。理由は日本語の表現が巧みなので、変にしようと思えば幾らでも変に表現出来てしまうけど、英語の場合は限界がある)で、その時点で既に面白い。
同時接続8000人超えはそう簡単に狙える数字ではないので、ヒット連発中であるCRITICAL REFLEXはインディーゲームパブリッシャーの中ではビッグネームになりつつある。
TGSにも出展。…『No, I'm not a Human』リリースまでに公式がXで公開した幾つかのネタ画像も紹介しよう⇩
欲しいノベルティのブース多数のTGS2025。
主人公のキャストが変更になりましたが殆ど違和感もなさそうですし、前回までが結構気になるところで終わっていたので、楽しみですね。
40周年記念とはいえ、ここにきて初代のコース考察記事というマニアックな選択をするのは4Gamerさんだけ。
確かに、本来なら秋ごろ発売でしたから、そうなれば発売日丸被りですもんね。…それにしても良い笑顔wそれくらいGTA6は脅威だということでしょう。
難易度について賛否両論の本作ですが、早速RTAやノダメチャレンジなど活発になっていますね。
◆Nintendo Direct 2025.9.12
全体の開発本数や計画性を考えたら任天堂は凄い!ってなるのですが、最上位クラスのIPや新規IPなどでの挑戦を思わせるタイトルはなかったように感じます。
非常にコンスタントに新作を供給してくれるFE。これくらいの周期(4年周期)が本当は理想。
『Stardew Valley』とマイクラの中間的な。
リメイク祭りですけど、スクエニの開発方針の統一具合には”新生スクエニ”を感じさせる気もする。
このリメイク祭りと2.5DRPGタイトル群の次にどんなタイトルが待っているか。
これは刺さる人多そう。
今回も神ゲーかな?
◆Steam通
長年の戦いの末に呪われた王国に帰還する女性騎士。旅の途中で魔法の黒猫に出会い、二人の運命は絡み合うことになる。彼らは一緒に神秘的で危険な魔法の世界に足を踏み入れ、未知の敵と対峙し、古代の謎の真実を明らかにします。
独自のグリッドベースのパズルシステムで、複雑でスペース効率の高い工場を設計、構築、最適化します。複雑なサプライチェーンをマスターし、生きた星間経済を支配して、企業帝国を構築しましょう。一人で、または友達と一緒に宇宙を征服しましょう。
オンラインPVPあり。
「Desting Clash」はモンスタートレインに似たローグライクカードゲームで、さまざまな国や時代のヒーローを操作し、デッキとヒーローチームを構築し、数多くのモンスターレベルに挑戦し、最強の運命の担い手になりましょう!
ユニークなログライクカードベースのタワーディフェンスゲーム。戦略的にカードを配置し、資源輸送を管理し、生産と戦闘のバランスをとり、特徴的なデッキを作成して勝利を手に入れましょう。
Mate Morphosis は、キャプチャしたピースになるというコンセプトに基づいて構築されたピクセル アート、チェスにインスパイアされたパズル ゲームです。各ボードを出し抜き、進化するメカニズムに適応し、すべてのステージでライバルの王を追い詰めます。
為替レート、外交、ハイブリッド戦争を含むマクロ経済モデルを使用して、現代の大戦略ゲーム(2008年から2025年)で国を率いてください。戦略マップでキネティックウォーフェアに参加し、焦点でRTSバトルに移行します。
シャオリとしても知られるジンユーは、飼い主の命を救った優しさに感謝の気持ちを表す方法として、飼い主の借金を返済するためにペットストリートで働いていました。この間、彼女はさまざまな友達を作り、珍しい出来事を経験しました。彼女が成長するにつれて、ジンユーはますます落ち込んでいるペットストリートを復活させることに決めました。
荒涼としたSFの世界で、妹のミアを救う方法を探してください。エングラムでは、物語のすべてのキャラクターの運命に影響を与え、変える多くの選択をします。蝶の効果の複雑な網のように、あなたの決断の影響下でユニークな物語が生まれます。
戦術的な戦闘とサバイバル要素を備えたファンタジー王国建設ゲーム。入植者を率い、イベント主導の決断を下してあなたの物語を形作り、軍隊を訓練して生き残りをかけて戦うか、オンラインで他のプレイヤーを襲撃しましょう。この野生的で容赦のない土地で、あらゆる選択があなたの伝説を定義します。
オンラインPVPあり。
『Autonomica』はソーラーパンク世界を舞台に、農業・自動化・探索・未来テクノロジーを駆使して生き抜く、オープンワールド型サバイバルゲーム。農業を自動化し、ハイテク機械を組み上げ、島々を探索しよう。そこには数々の謎、ゴースト、そして時を超える冒険が待っている!
Steamページでスクリーンショッを42枚も用意しているの初めて見たかも。それくらい本気?
Floramino は、成長し続ける庭を管理し、顧客に花を配り、春を続け続ける居心地の良いローグライト パズル ゲームです。
PPTBは、ローグライト戦略リソース管理ゲームです。プレイヤーは「パイプライン」を構築して 4 種類のリソースを集めて、繰り返されるサバイバル チャレンジを実行し、ゲーム世界を探索します。
タワーロードになろう!この増分アイドルゲームでタワーを建設してアップグレードします。ダークロードの勢力を撃退し、新しい土地を征服し、ドラゴンの力で彼の支配に挑戦してください。
ウィキペディアのようなデータベースを探索し、東ヨーロッパの小さな町の謎を解き明かしましょう。90 年代のジャーナリストになって記事を読み、目の前に横たわっている秘密を明らかにしましょう。
このゲームは、リアルタイム戦略とターンベースの戦略を組み合わせたものです。各ターンは、可変期間の 2 つのフェーズに分かれています。このコンセプトは、複数のプレイヤーでプレイする場合に特に興味深いものです。そのため、オンライン ロビーを作成して参加するのは非常に簡単です。
これだけの努力と訓練を経て、ついに最終テストの日がやってきました。先生の指導の下、他の弟子たちと対決し、唯一の「五大元素のマスター」になる。これを達成するには、最も賢明で、最も狡猾で、または...最速!
家族のコンピューターが再び感染し、ノスタルジックな Y2K にインスパイアされた武器庫でウイルスやアドウェアの待ち伏せの波をかわすのがあなたの仕事です。Antivirus Survivors 2003 Professional は、コンピューターが実際に楽しかった時代へのうなずきに満ちたサバイバーのようなオートシューティング ゲームです。🖥️💾💿
争うのはゲームの中だけにしよう!…そうあって欲しいよね。
正式リリースまでに新たなPVPモード実装などがある。
◆ゲーム話題・ゲームレポート
それは凄いけど、ギネス記録??
回避していたと仮定しても恐らく売り上げ本数はそこまで変わらなかっただろう。Steamレビューは1000件を超えているので、チェックしていた人はそれなりに購入したと考えられるし、評価もギリギリ”非常に好評”を保っているので、ここからじわじわと売れていくのではと。
当分は出て来ないで欲しいなw
性能上がるのはいいけど、そこまで独占タイトルを用意出来ていないSIEなので、PSハードの価値が昔と比べてかなり低くなっている。殆どはSteamで発売されてしまうし、独占タイトルでさえも時間が経てばSteamに来るので。
『アノ 117:パックスロマーナ』体験版レビュー。自由度が増し、より柔軟に自分だけの都市を築ける都市建築シミュレーション。UIも快適でとにかく遊びやすい | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
うーん、バンダイナムコ、開発本数増やすのはいいけど、イマイチな開発チームに任すのはダメなのではないかなぁ。Steamを見ると分かるのですが、開発は「HYDE, Inc.」という会社で、実績は乏しい。
新プロジェクト発表含む。
頼む、許可だしてくれ~。
◆ゲームの新作情報・続報
あのSIMPLEシリーズ新作。
◆雑多な話題&気になった読み物・ブログポスト
世の中は詐欺師(一部の大手企業を含む)だらけになっていますよね。年間での詐欺被害額は年々増すばかり。詐欺だけでなく、闇バイトやアメリカの治安悪化などを見ると、今後どうなっていくのか不安感はある。
恐ろしい&笑うw。常にお腹を壊しているから、大抵の場合は普通の日常であると。そして、他の国でも同じような地域が多いだろうと。
近年の中では最も良さそうなXperiaかも。専用のクリアケースもいい感じ。
◆映画・映像系話題
頼むから、DONTNODに協力を依頼してくれよ。
『エイリアン:アース』には日本語吹き替えがないけど、台詞に鋭い表現が多いのは分かる。
◆テック / サイエンス
ほんまに?ってなりましたよね。
◆本の話題と【気になる新刊(大量)】
【気になる新刊 (9/15~21)】
今週は、多ジャンルで気になる本が多かった。その他に、2026年度のカレンダーや手帳も多く登場する。
あなたもきっと、大切な人を思い出す――。異例の大ヒット映画『ロボット・ドリームズ』原作コミック、日本限定のスペシャル仕様で登場!ある日、海へ行ったドッグとロボット。しかし、ロボットは海水で錆びつき動けなくなってしまう。ドッグは必死にロボットを助けようとするものの……。【日本限定スペシャル仕様!】●日本版のために、著者がカバーイラストを描きおろし! 豪華ハードカバー装丁。●著者から日本の読者に向けてメッセージ(イラストつき)●映画ビジュアル&原書カバー カラーピンナップつき●著者インタビュー、オリジナルストーリー、描きおろしカバーイラストを含むラフスケッチ掲載●作中に登場する映画・書籍の紹介
気付いたたら、もう今週発売に。
「とっさに言葉が出てこない」「アイスブレイク的な雑談が苦手」「飲み会で昔の話ばかりする大人になりたくない」……そんな時、話題の本や漫画、最新の映画やドラマについて魅力的に語れる人は強い。社会や人生の「ネタバレ」が詰まったエンタメは、多くの人の興味も引く。ただ、作品を読み解き、その面白さを伝えるには、実は「コツ」がある。気鋭の文芸評論家が自ら実践する「『鑑賞』の技術」を徹底解説!
三宅さんの新刊。秋にもう一冊新刊が出る。
「人間はわかりあえない。でも、すべてはそこからはじまる」──言わずと知れた『機動戦士ガンダム』の生みの親、安彦良和。全共闘運動への傾倒、退学処分を経ながら、あくまでもサブカルチャーの世界をくぐり抜けてきた“描く人”の原点が、ここにある。北の地では半世紀ぶりの邂逅となった、精神家医・蟻塚亮二氏との対談を付す。
石並べのゲームと近代の誕生2020年をはさんで25年間にわたり、中国南部・東南アジアの諸国を巡り歩いてきた著者は、路上で行われている〈男たちのゲーム〉に着目し、そこに近代化の萌芽を見出す!
上空数万メートルを旅して、雲をつくり雨を降らせ、ときに宇宙まで飛び出す……?驚きの生命体「大気微生物」の世界へようこそ!人が吸いこむ微生物の数は、1日平均125万個にも達する。目には見えないが、空気中には多くの微生物が飛び交っているのだ。人類に最も身近な微生物である彼らは、我々の健康のみならず気候にすら影響を与え、砂漠と海を繋いで物質循環にも貢献し、生命の起源と進化にも重要な役割を果たしてきた。さらには宇宙に飛び出し、新たな惑星の生命誕生のきっかけになる可能性すらあるのだという。いま、様々な研究分野で注目される「大気微生物」とは一体何者なのか?「空飛ぶ微生物ハンター」の異名を持つ、研究の第一人者が徹底解説!
私たちは人間として生きることに慣れている。だから、次のような人がいても違和感はないだろう。恋に熱中する人、子の面倒を見る父母、困っている人を助ける人、音楽やアートを味わう人、ジャンクフードを楽しむ人、避妊する人、などなど。しかしこれらはどれも、地球を調査してすべての生物の様子を把握した異星人の目には、ほかの動物と比べて大変奇妙に見えるようだ。曰く、配偶のときオス・メスともに選り好みすぎだし、一喜一憂しすぎ。オスが子育てに関与しすぎ。非血縁個体にも親切すぎ。音楽やアート、テレビや井戸端会議など、生存・繁殖に直接役立たない活動に時間を割きすぎ。不摂生や避妊で生存・繁殖をなぜか自ら阻害する、などなど。言われてみればたしかにおかしな気がするこれらの指摘から、一つ疑問が浮かぶ。なぜヒトは、こんな生き物なのか?この問いには、進化心理学と文化進化理論(ミーム学)という二つの学問領域が答えてくれる。進化の論理で眺めれば、性差、配偶行動と子育て、利他性の形成過程、さらにヒト特有の「文化」のありようとその変遷を理解できる。心と文化が進化して、私たちはこうなったのだ。本書はその核心を遊び心たっぷりの筆致で伝える、進化心理学とミーム学の決定版的入門書である。
頭脳明晰で運動神経も抜群の少女ダサニは、妹や弟の世話に追われ、自分の時間を持てずにいた。だが、全寮制のハーシースクールへの転校を機に、貧困の悪循環から抜け出す道が見えはじめる。一方、家族は形だけの貧困支援制度や機能不全の児童保護システムに翻弄され、崩壊寸前に追い込まれる。離れて暮らすダサニは、その苦境に何もできない自分を責め、生活が荒れていく。黒人たちはなぜ貧困に陥り、抜け出せないのか──。ニューヨークに生きる少女とその一家に10年密着。歴史的・構造的な要因と福祉制度の欠陥を描き出し、貧困の本質に迫る壮大なノンフィクション。
日本企業の仕組みは、なぜ変わりにくいのか――。本書ではその理由を「三位一体の地位規範信仰」にあると分析する。三位一体の地位規範とは、無限定性(正社員総合職という働き方に代表される)、標準労働者、マッチョイズムを意味する。日本企業の仕組みと日本的雇用の在り方を変えるには、何が必要なのか。組織行動論、越境学習、キャリア形成の研究者が示す、人口減少・労働力不足の時代に必要な「10の提言」。
人種って何だろう? それは個性の一つ。人種を問題と捉えずに、もっと楽しいものと捉えることはできるのではないか。多様性が当たり前のアメリカ在住30年の著者が問う、考えさせられる一冊。
狩猟採集生活→農耕革命→生産増→人口増→貧富の差→都市→国家という、我々の多くが信じてきた「進歩史観」は正しいのか? 人類学者デヴィッド・グレーバーと考古学者デヴィッド・ウェングロウの共著『万物の黎明』は、この進歩史観をくつがえし、世界中に衝撃を与えた。本書は『万物の黎明』に大なり小なり衝撃を受けた日本の考古学者が集い、自らの最新研究を基に、人類史のパラダイムシフトを行う試みである。
【人間への深い洞察から導いた、初の「老い論」】少子化・人口減する日本、カオス化する世界、長寿化による生き方の変化――先行きの見えない現代において、心穏やかに生きるための12のレッスン
内田樹さんの新刊。
Z世代は恋人より母親といたい? 博報堂のシンクタンクが30年前と同じ設計で実施した「若者調査」をもとに、今20歳前後のコアZ世代とその親世代を比較分析。見えてきたのは、親世代とは大きく異なるZ世代の人間関係、家族の密接すぎる関係性だった。定量データに加えチャットの親子会話を多数収集し、進化した親たち=「メンターペアレンツ」の実態に迫る。金間大介氏や星友啓氏のインタビューも収録。
これまでのAI活用では、AIに学習させなければならないことが実践のハードルを高くしていたわけだが、汎用的な生成AIにはそういうことが必要なく、活用が比較的容易になった。何よりもChatGPTが有名ではあるが、生成AIには様々な種類があり、その活用事例なども紹介する。例えば、以下のようなシチュエーションでの使用例が想定される。・法律的リスクを先に察知して、企業活動の参考する・報告書のフォーマットを導き出し、書類作成の時短に役立てる・アンケート結果をグループ分けして整理する・キャッチコピーの候補を作り出す などよいことばかりを取り上げるのではなく、「これはできない」といったネガティブ要素もしっかり解説。実践例を多めに掲載している。
ゼロ年代の想像力と批評を次世代へ繋ぐ、新「セカイ系」論!「セカイ系」――それは終わったはずの想像力、忘れられつつある物語たち。ゼロ年代=2000年代に生まれたこの用語は、「語り手自身の了見を「世界」という誇大な言葉で言い表したがる」傾向がある作品という提唱者の表現を離れ、ゼロ年代のオタク文化・サブカルチャー批評の奔流のなかで曖昧な定義のままに拡散されました。ゼロ年代後半には「古い想像力」と言われたこの用語は、しかし2010年代以後にも亡霊のように現れ続けています。そこで本書では、批評家・東浩紀氏が責任編集のメールマガジン『波状言論』にてセカイ系論でデビューした批評家が筆を執り、セカイ系を忘却した年長世代とセカイ系を誤解しつつある年少世代の溝を埋めるため、そしてゼロ年代の想像力と批評を次世代へ繋げるため、セカイ系を巡る議論を交通整理し、その新たな総括と展望から文化史・批評史の大局にセカイ系を位置付けることを目指します。
大宅壮一(1900-1970)が収集した膨大な雑誌のコレクションを基礎として設立された大宅壮一文庫の蔵書は、現在雑誌13,600種類・80万冊にもおよぶ。これらの蔵書とデータベース「Web OYA-bunko」を活用して構築された論考を示す、意欲的な一冊。2021年に刊行し好評を得た『大宅壮一文庫解体新書』の第2弾、ここに刊行!
参加作家・収録作品は、前年度版と一切重複はなく、これまでのシリーズをお持ちの方にとっても新しい感動をお届けできる内容となっています。世界各国のクリエイターの方々にご参加いただき、注目を集めている最新の作品をお楽しみいただけます。カバーイラスト/メイキング/特別インタビュー:モグモ
本書は、長野県松本市にある老舗印刷会社、藤原印刷の三代目・藤原兄弟による、本づくりへの熱い想いを綴った一冊です。かつては教科書や専門書を中心に黒子として働いていた藤原印刷が、個人の「自分で本をつくりたい」という想いに応え、伴走し続けてきた15年の軌跡。
正面を見つめるまなざしと静かな飛行。フクロウは古代よりあらゆる地域や文化において、知恵、知識、先見の象徴とされてきた。しかし、本当のところ、私たちはフクロウについて何を知っているのか。現存するフクロウはおよそ260種、南極を除くすべての大陸に生息している。しかし、保護色を持ち、主に夜間に活動する彼らは、他の鳥類と比べて発見も研究も困難だ。人間がフクロウに魅了されてきた歴史は長いが、科学者たちがフクロウの生態を理解し始めたのは、ようやく近年になってからのことなのだ。稀代のサイエンスライターで、ニューヨーク・タイムズベストセラー作家である著者は、フィールドに出て研究者たちとともに行動し、最新のテクノロジーとツールを用いて、フクロウがいかにして高度かつ繊細なコミュニケーションをとり、狩りをし、求愛し、つがいとなり、子を育て、季節ごとに移動しているのかを本書で明らかにしていく。
オカルト/ホラー/インディーゲーム界隈で話題沸騰! 累計30万本を突破した人気ミステリーアドベンチャーのスピンオフノベライズが登場!怪異、呪物、異界などの調査・解体を行う『都市伝説解体センター』。能力者でセンター長の廻屋渉、調査員バイトの福来あざみ、先輩バイトのジャスミンのもとに、奇妙なフライドチキンや首無しバイク男など、不可解な都市伝説が持ち込まれる。一方、大学生時代の山田ガスマスクは山中のキャンプで祟りに巻き込まれ、「上野オカルト&ダーク Mystery Tour」でガイドを務めた男は過去に事故物件への住み込みバイトで怪異に遭遇していた。そして、ジャスミンに託された新たな事件…。ゲーム本編の“隙間”に潜む、都市伝説5篇を収録! ストーリーは原作の墓場文庫が完全監修、カバーはノベライズだけの描き下ろし! さらに巻末とじ込みスペシャルステッカー付きの、ファン必読&必携のノベライズ!
膨大なナチスドイツ文献から今読むべき名著を精選!20世紀最大の問題のひとつ、ナチスドイツをめぐっては過去数千冊以上の本が出版されてきた。その中から読むべき古典、歴史を作ったベストセラー、知られざる名著をドイツ文化史の研究者が厳選し、その核心部分をレビューしたのが本書である。最新動向にもとづく現代ならではの一次史料読解、正史だけではわからない文化史や思想史などのナチス裏面史、ナチスの思想的源流となった先行する諸動向、日本や世界のサブカルチャーに与えた多大な影響、真偽定かではないナチス・オカルト伝説まで多彩なトピックを総覧した、ナチスドイツ研究史・文化史の精髄を1冊に凝縮した珠玉のブックガイド。
常識破りのゲームづくりを支える緻密な問題解決思考への情熱!ニトロプラスのシナリオライターとして、『月光のカルネヴァーレ』でデビュー後、数々のノベルゲームのヒット作を生み出してきた下倉バイオ。『スマガ』『STEINS;GATE』『アザナエル』『君と彼女と彼女の恋。』『凍京NECRO〈トウキョウ・ネクロ〉』『みにくいモジカの子』など、自身が関わったゲームを一挙に振り返り、その思考と歩みを辿り直す! 「トゥルーエンドとは何か」という問いをひとつの原動力に、あらゆるゲームの常識を疑い、「ループものの革新」をはじめとするかつてないアイディアを実現してきた探究と問題解決の軌跡を追う本書は、ゲームの面白さを根底から見つめ直し、ゲームづくりの歓びを次代に繋ぐ一冊である。
不登校を決めたあなたへ 今からでも遅くない世界が注目する「自主学習」をわかりやすく解説台湾の前デジタル大臣オードリー・タン、弟の唐宗浩には不登校の過去がある。母親として二人を支えた経験から、学びの内容を子ども自身が決める「自主学習」を行う《種の親子実験小学校》を創立し、台湾のオルタナティブ教育の先駆者となったのが、今作の著者・李雅卿だ。本書は李と同校元校長の朱佳仁、同校卒業生で自主学習実践者の唐宗浩の三名で記した自主学習の指南書で、不登校に悩む子どもたち、保護者、教育者に向けて、実践的なノウハウと温かな励ましのメッセージがふんだんに盛り込まれた一冊。
AIデータセンター、半導体工場…日本各地でも急増するこれらの施設で膨大な水が消費されている。水資源の支配者が国家から企業へ移ることで生まれる、新たな不均衡や地政学的緊張――新しい「水の戦争」が始まっているのだ。私たちの生活と無関係ではないその現状をリポート。
本書は,ゲームをやめられない,生活が乱れているなど,子どもや若者と電子機器のゲームの問題に悩む支援者や大人向けに,心理カウンセラーがゲームとの向き合い方を解説したものです。ゲーム依存やゲームの悪影響が注目されるなか,ゲームを制限するだけで問題は解決するのでしょうか。子どもたちがなぜゲームに夢中になり,ゲームを通してどんな体験をしているのか,大人たちは知る必要があるかもしれません。本書は心理臨床の視点から,ゲームのポジティブな面にも目を向け,彼らの心理をひも解きます。ゲームへの理解を深め,子どもとのより良い関係を築くための指針となる一冊です。
「動物たちが語る地球の変化──」目に見えない“命のインターネット”を可視化する、かつてない科学チャレンジの軌跡!ネズミは地震の数日前に逃げ、渡り鳥は夜空で会話し、アシカの子どもは人間と動物の関係性を3年越しに記憶していた──。本書は、最先端の動物追跡技術「ICARUS(宇宙を利用した動物研究のための国際協力)」プロジェクトを通じて明らかになった、動物たちの驚くべき知性と相互作用、そして人間との関係を描いたサイエンス・ノンフィクションだ。
創価大学理工学部グリーンテクノロジー学科(2026年開設)の教授陣らが贈る地球環境を守る技術の基礎知識。時代が求める環境技術を社会に普及させる「環境人材」のための入門書。本書は、気候変動をはじめとする地球規模の課題に対する革新的な解決策としてのグリーンテクノロジーの現状と課題を考察し、持続可能な社会の実現に向けた道筋を探る。単なる技術紹介にとどまらず、社会実装への課題、産業界の動向、地球の未来展望まで包括的に論じており、「環境人材」育成を考えた内容である。SDGs、カーボンニュートラル、脱炭素社会といったキーワードが日常となった現代において、本書は極めて時宜を得た一冊と言える。
今、新しい不耕起栽培が広まっている。従来から行なわれている不耕起栽培のやり方に加え、生きた草(カバークロップ)で地表を覆い、生きた草の根を土に残すことで、作物が元気に育つ極上の土ができあがる、そんな農業のやり方が、海外で、そして日本で注目を集め、実践する人が増えている。土壌の団粒化や炭素貯留、生物相の改善によって、農業生産の安定に加えて、土壌劣化や気候変動など地球規模の課題解決につながることも期待される。この本では、「耕さない農業」の最前線にいる実践者や研究者が、その技術や理論をわかりやすい言葉で掘り下げ、これからの可能性を熱く語る。
何度目かのブームを迎えているホラーシーンへのSFからの回答。日本SF作家クラブ会長・井上雅彦が提示する未知なる恐怖21篇。
メカ好きモデラーのための最前線マガジン第1号は、最新作が300万本出荷を記録し、今なお世界中を熱狂させている『アーマード・コア』を特集。歴代のアーマード・コアの立体物を手掛けてきたコトブキヤをはじめ、BANDAI SPIRITS、スクウェア・エニックスのキット情報や作例をお届けします。その他現代のロボット・メカ作例も集結。メカ好きモデラーの必見のプラモデル最前線マガジンです。
『死に方がわからない』 『老い方がわからない』に続く、〈わからないシリーズ〉ファイナルは、「繋がり方がわからない」。孤独は不幸じゃないけれど、孤立は不幸の呼び水となる。高齢者になってからでは遅すぎる、若いうちから老後に備えておきたい。独り身が居心地悪く感じる世の中で、いかに孤立を回避して、孤独でも幸せな老後を送るためには、どうしたら良いのかを提案するエッセイ。
本書は、その第2弾としてヒルの一生のうちで目撃例がほぼなかった「産卵の瞬間」の撮影とヒルの「脱皮」の詳細な調査。そうして、いまだ謎に包まれた「ヒルの一生」の解明に、子どもたちが迫ります。また、第1弾に引き続き、近年話題となっている「ヒルの分布拡大」についても引き続き調査・研究が続いています。
軸が決まれば、馬券はブレない!たった3分で軸馬を決定づける鉄板条件を全コース収録本書では、JRA各競馬場・各コースで好走しやすいファクターを、信頼度の高い順にランキング化。コースごとに、馬券の軸にするにふさわしい条件を徹底紹介しています。上位にランクインしている条件に該当する馬は、3着内率が非常に高く、「軸馬」として強く推奨できる存在です。「父ロードカナロア」「距離短縮ローテ」「前走3角1番手」など、取り入れやすく明確な条件を中心に紹介しているため、競馬初心者にも実戦で使いやすく、経験者にとっても“予想の補強”として活用可能な一冊となっています。「どの馬を軸にすればいいかわからない」──そんな迷いを、客観的なデータとコース特性に裏打ちされた傾向が解決します。
日本語の文法は、おもに助詞で表現されます。本書は、日本語を勉強したいと考えている外国の方のために、日本語の助詞を、日本語、英語、中国語、スペイン語、ベトナム語で、ていねいに解説しました。
「英語の謎」を西村式で解く!今まで学校で学べなかった、英語と日本語の「言葉の感覚の違い」「発想法の違い」などを西村式で解説します。日本人にとって冠詞、前置詞、時制などイメージしづらい面もありますが、英語の言葉の持つ「力と方向」を理解すると、「英語の世界」が見えてくるようになります。例えば「take」の主な意味を「取る」と覚えている方が多いのですが、take a shower(シャワーをあびる)、take a taxi(タクシーを拾う)など、takeは目的語(shower, taxi)を「自分のほうに加える、向ける」とイメージするとtakeのイメージ、使い方などがわかるようになります。英語の理解が深まる一冊です。
オックスフォードでメタ倫理学が発展してきた道筋を、研究の背景や文脈まで含めて紐解く。『メタ倫理学入門』の姉妹篇がついに登場!倫理学における善・義務・徳といった概念のあり方を解明したり、そもそも倫理学とは何を主題としてどのようなアプローチで論じられるべきなのかを問い直したりするメタ倫理学。上巻ではムーアから出発してエア、オースティン、ヘア、フット、アンスコム、マードックらの理論について、世代ごとに相互の影響関係もあわせて描き出す。
現在のメタ倫理学は、どんな背景から生まれてきたのか? 文脈を補いながら理論の興亡を追い、メタ倫理学自体の輪郭を描き出す。オックスフォードの地で二十世紀の道徳哲学者たちは、メタ倫理学において何を論じ、何を明らかにしようとしたのか。下巻ではウィリアムズ、ウィギンズ、マクダウェル、ブラックバーン、パーフィットらの理論を検討。分野の輪郭を描くことを通して、読者が自分自身のメタ倫理学上の立場についてより深く考えるための手がかりを示す。
なぜ人々は資本主義=市場経済について倫理的に不快に感じ、批判するのか。そこには人間の集団行為に関する複雑な文脈が存在する。市場経済をめぐる正当性について議論と、市場競争のなかで重要な役割を果たす企業行動の是非について繊細に解きほぐしていく。ヒースの長年議論してきた「ビジネス倫理」についての壮大なヴィジョンが展開される。
●メタ視点とは?メタとは、「高い次元の」「超越した」の意味の言葉です。この本では「メタ視点」を「歴史の流れ・関係性・学習内容を広く上から見た、俯瞰した視点」の意味で用いています。●なぜメタ視点で学習するのが良いのか?世界史探究は、社会科の中では、学習する分量が多い科目です。そのため、独学だと、歴史用語をひたすら丸暗記することにとどまりがちです。この本では、「メタマッピングとメタ視点」によって、どの時代の、どの国・地域の、どの内容を学習しているのかを意識しながら進めることができます。学習の全体像や大事なポイントを図で理解できるので、時代の流れ、国・地域のつながり、変化、因果関係を広い視点・視野で学習できます。
本書は、初学者でも共通テストで高得点をねらうことができる、地理の講義系参考書です。「講義」だけでなく「演習」までしっかりカバーしており、1冊で効率のよい学習が可能です。講義と演習を繰り返すことで知識が着実に定着し、それらを使いこなす「地理的思考力」も身に付いて、「安定的高得点」メソッドを習得することができます。






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