◆『凱旋門賞』
◉:アルピニスタ
〇:メンドシーノ
▲:オネスト
△:ヴァデニ
△:ウエストオーバー
△:バブルギフト
★:タイトルホルダー
🌎:マレオーストラリス(複勝のみ)
馬場は昨年と同等かやや軽いくらいの重馬場➡雨が降り出したらしく、不良馬場手前になるかも。
昨年は15頭レースだったのに対して、今年は20頭レース。
昨年の覇者トルカータータッソは12ゲートから勝ったけど、今年はそうはいかないのではないか?
つまりトルカータータッソは敢えて消した。理由は
・外枠過ぎる
・馬券妙味が薄い
・鞍上と相性が良くない可能性がある
ということで、それだったら内枠の新星メンドシーノに賭けたい。
本命は総合力からアルピニスタにしましたが、正直今日のジャンダルムくらいに買い要素を持つ馬がいない。どの馬も不安要素ある。…日本馬ワンチャンスあるのでは?
ディープボンドは、レース間隔が空いた方がいい傾向があり、今回は昨年とは違いしっかりと間隔を空けてのローテーションなので、昨年よりは良い順位が狙えるのでは?内枠ですし。前哨戦を使わない方が正解な気がする。
◆メインレース
『スプリンターズS』
・予想
穴馬にもワンチャンスあり得るような枠順になってしまい、より難解になってしまった印象。
ただ、去年のレースとか見ていると後方からの差しは届き難いかもしれない、中団の前方くらいで脚を溜めた好位差しが最も強そう。
2年前はグランアレグリアが全馬抜き去り&前残り全滅。3年前はモズスーパーフレアだけギリギリ残った。土日のトラックバイアスに注目。
土曜日のトラックバイアスは、内枠先行有利。
◉:ナムラクレア
〇:メイケイエール
▲:ジャンダルム
△:タイセイビジョン
△:ヴェントヴォーチェ
★:テイエムスパーダ
近走外枠を引き続けてきたジャンダルムだが、久々に得意の中山レースで内枠を引き当てた上に調教も良さげなので、ジャンダルムを入れた。
ナムラクレアとメイケイエールは実績的にも調教的にも最上位なのは間違いないが、牝馬が調教であまりにも良い時計を出し過ぎると反動があるだとか、気性面で崩れる(前進気勢が出る)という説もあるらしいので、想定外の凡走も視野に入れておきたい。(まぁないとは思うけど)
馬体評価も見ましたが、調教評価と比例しているような感じでした。仕上がっているほど調教も良い動き。
1200m戦はなかなか予想難しいですが、最初の隊列で後方になると大体厳しいと思います、後方一気が出来る可能性があるのはタイセイビジョンとナランフレグくらいかな。あとの差し馬は中団くらいにいないと厳しそう。逃げ・先行は最後どれだけ粘れるか。
・調教
S:ナムラクレア
A:メイケイエール
A:タイセイビジョン
A:ナランフレグ
A-:シュネルマイスター
C:エイティーンガール※内容というよりも、調教が軽いため
C:トゥラヴェスーラ
C:メイショウミモザ
C:ラヴィングアンサー
C:ウインマーベル
B:上記以外
シュネルマイスターは利口説浮上。
利口な馬だと恐らく調教の内容だとか調教周期だとか周りの様子とかで、レースが近いことに気付くという可能性があり、シュネルマイスターの場合はレース間近にならないと本気にはならない利口さを持っているかもしれないですね。確か前走時も最初は悪かったけど、最終的には高評価へと変わっており、レースもちゃっかりと馬券内へ来るっていう。ただ、今回は1200mなので信頼度は…。
・前評判と印象のメモ
メイケイエール…不安要素は、気性面と中山コース適正くらいですかね。
ナムラクレア…馬体も良くなっており、不安要素はあまりない。色んな部分でバランスがいい。
シュネルマイスター…中山1200mであの末脚を出せるかどうか。外枠の方がいい。
ナランフレグ…展開が向くかどうか。
ウインマーベル…不安要素はあまりない。高速馬場適正高い。
ヴェントヴォーチェ…中山実績ありで、前走も強い勝ち方。西村騎手の力量が試される。
テイエムスパーダ…明確な逃げ馬はこれくらいと考えると展開向く可能性も。
エイティーンガール…叩き良化型で、前走のキーンランド叩いてこれ狙いで来ている。展開が大幅に向く必要があるも、可能性はあり。
ダイアトニック…岩田騎手と相性が良く、前に行けて1600mからの距離短縮は好材料。
ジャンダルム…小回り巧者、内枠であれば。
メイケイエール・ナムラクレア・ウインマーベル辺りは、弱点が少ないが、穴馬の好走も全然あり得るかもと思える。あとはトラックバイアスと枠順次第。
中山は中山巧者が走るが、一概に中山成績から中山巧者を割り出すのは危険?
『凱旋門賞』
・予想
やはり重馬場~不良馬場になりそうで、今年も日本馬は厳しそうです。
日本馬は応援していますし、勝利の瞬間をこの目で見たいのですが、チャンスがありそうなのはやはりタイトルホルダーだけかなぁと感じています。良馬場ならステイフーリッシュにもチャンスがありそうに思えるんですけどね。
不良馬場の場合はやはりトルカータータッソは入れるべきでしょう、血統が少し特殊であり、好走歴があるため。
コース的には、800mの登り坂➡コーナー曲がって下り(息を入れる)➡最後の直線でゴーサイン
日本の競馬ほど気を付ける点がない印象。最後の直線は長く、他馬が壁になって抜け出せないということもなさそうなので、完全に道悪適正・スタミナ・根性勝負となる。
不良馬場想定
◉:アルピニスタ
〇:オネスト
▲:トルカータータッソ
▼:マレオーストラリス
△:ウエストオーバー
🚀:バブルギフト
🌎:メンドシーノ
★:タイトルホルダー
悩んでいる候補
上位評価:オネスト・アルピニスタ・アルハキーム・ウエストオーバー
怪しい:バブルギフト・メンドシーノ・モスターダフ
大穴候補:見本オッズ最下位人気付近の馬(オカルト)、海外オッズで低人気のフランス馬
アルピニスタはやっぱり総合的な能力や適性が高く、最も馬券内に来そう。
オネスト・トルカータータッソ・マレオーストラリスは、道悪適正があって、しぶとさもあるという感じで選びました。ウエストオーバーは重馬場がどうかは不明ながらも2400mを重い斤量で好走していて、バブルギフトは去年から成長していそう。
メンドシーノは鞍上が怖いですね、更に最内枠ですから、より怪しい。
去年の思い出は、netkeibaで見た海外記者予想の★がトルカータータッソだったのにスルーしてしまったという思い出です。
去年はトルカータータッソ以外は順当に1番人気と2番人気が来たので、今年も日本馬以外の上位人気馬は軽視出来ないです。
しかし、オカルトがあって、日本で馬券が買える海外レースは荒れることが多く、特に最下位人気付近の馬が活躍することが多いので、人気のない馬にも注意が必要です。
不良馬場なら、再びトルカータータッソ好走の可能性ありそうで、日本馬は厳しくなりそう。
『シリウスS』
・予想
◉:ハヤブサナンデクン
〇:ジュンライトボルト
▲:ハピ
△:バーデンヴァイラー
★:サクラアリュール
★★:レーヌブランシュ
やはりどう考えても上位2頭を外すことは出来ないかなと思うし、今回穴馬が弱めというか、実績も負けているのに追い切り内容も負けているという感じで。
穴馬の中では2走前からやる気が戻っているサクラアリュール、あとはレーヌブランシュかな大外キツイだろうけど。
本当は調教の良いエブリワンブラックとか買いたいけど、近走の内容からすると全く好走してくれるビジョンが思い付かなかった。
・調教
A:エブリワンブラック
A:ジュンライトボルト
A:ハセドン
A:ハピ
C:アルドーレ
C:クリノドラゴン
C:クリノフラッシュ
C:サンライズホープ
C:ホウオウルバン
C:エイコーン
C:サクラアリュール
B:上記以外
回避する有力馬が多数出てきたので、若干絞りやすくなったと見るか、混戦模様と見るか。
・前評判と印象のメモ
ハヤブサナンデクン…もしかしたら桁違いの素質馬の可能性もある。
ハピ…どんな馬場、展開でも必ず鋭い末脚を発動してくる。
オーヴェルニュ…良化遅い。道悪にならないと厳しいか。
サンライズホープ…調教評価はイマイチ、良馬場希望。
ジュンライトボルト…前走と同じくらいの良さ。右へもたれるクセは治りつつある?
デルマルーヴル…走る気が見え、リフレッシュも出来ていて、3年ぶりの斤量54Kgでどうか。
バーデンヴァイラー…確実に良化している。
ハセドン…成長感じる。今回こそ豪脚を披露してくれそう。
ホウオウルバン…涼しい時期の方が得意。
エブリワンブラック…調教良いも、好走条件が難解。消耗戦がいいのかな。
◆全体ニュース
出てきてくれれば非常に盛り上がるけど、近年はあまり出てきてくれない。
昨年は落馬事故があったり、アメリカへ武者修行していたミシェル騎手。
合格出来る事を祈っております。
先週の話題。台風の影響で新幹線ストップ&高速も使えない➡タクシーで下道を使い競馬場へ。
1Rに間に合わすために凄い執念。普通なら諦めてる。結局は間に合わなかったけど、こういうのを見ると応援したいなと思うね。