◆レース回顧
・『神戸新聞杯』
結果
🎯単勝:ジャスティンパレス
🎯ワイド:ジャスティンパレス+ヤマニンゼスト
え、ヤマニンゼスト予想に書いてないやんと思うかもしれませんが、実は最後の最後までプラダリア⇔ヤマニンゼストを迷っていて、予想には結局書きませんでしたが、馬券は少しだけ買っていました。
ヤマニンゼストを買えたのは自分の力ではありませんし、殆どの競馬新聞やネット競馬でも推している人は少なかった筈です。
金曜日のこと、Twitterで「神戸新聞杯全頭診断」という、とある有料NOTE記事ツイートが流れてきて、直観で読みたいなぁと思って購入して読んでみたら非常に勉強になる内容でした。
そこで上位評価されていたのがヤマニンゼストで、逆にプラダリアは下位評価となっていました。
自分はそこに馬体評価(競馬ラボの馬体フォーカス参照)もプラスした結果、
ボルドグフーシュ > ヴェローナシチー(やや太め残り)
ジャスティンパレス > パラレルヴィジョン(やや太め残りだし、能力も怪しい部分はある)
ヤマニンゼスト > プラダリア(調教評価微妙)
という、構図を作り出しました。しかし、プラダリアを切る勇気がなくて結局プラダリアを△に入れてしまいました。
ジュンブロッサムについてはレース後コメントにあるようにやはり2200mは長いとありましたが、クビ差の負けなのでポテンシャルはかなり高いと感じました。
そうなると本来書くべきだった予想は
◎:ジャスティンパレス
〇:ボルドグフーシュ
▲:ジュンブロッサム
△:パラレルヴィジョン
△:リカンカブール
☆:ヤマニンゼスト
これでしたね、今回は惜しいところまでいきました。
個人的にはアスクワイルドモアを応援したかったのですが、大外枠から来れるビジョンが全く浮かばなかったので消しになりました。
今回の予想のポイントをまとめると…
①中距離適正がある馬であること
②好位差しもしくは長く良い脚を使える馬であること
③休養明けの馬の調子をチェックすること(調教と馬体評価)
④ギアチェンジがすぐに行える馬であること(コース的に)
こんな感じ。
・『オールカマー』
結果:🎯なし
「何というか、本調子っぽい馬が少な過ぎない?」
自分が最初に感じた印象が正しかった。
休養明けの馬が多すぎるし、調教もイマイチな馬が大半。そしてこのレースに合いそうな馬があまりいないなぁという印象。いるにはいるけど穴馬だなぁという感じで、自分が最初に挙げた穴馬3頭の123フィニッシュ!…。もう競馬やめるって言いたくなるレースでしたねw
あとは外枠は厳しかったですね、バビット内枠だったらバビットが馬券内入線していたでしょうし。
休養明けはやはりマイナス評価にするべきかなと思いました。
近年では休養明けは割引にならないと言われていますけど、G1とかじゃない限りは大体は割引かなと感じました。やっぱり休みボケをしていると思った方がいいですね、馬体の緩さもそうですけど、気持ちが切れてしまう馬が意外と多くて、コメントからするとテーオーロイヤルやプラダリアがそんな感じ。
調子が良さそうな馬で、尚且つ内枠・中枠で考えたら、自ずとジェラルディーナとロバートソンキーは挙がってしまうし、そこに内枠の先行ということでウインキートスとまだ何とかやれそうなヴェルトライゼンデとテーオーロイヤルを入れるだけで3連複は簡単に当たるレースだったということになります。それくらい調子が悪そうな馬ばかりだった。
トラックバイアス・枠の恩恵、そして調子が良くないと、どんな実績馬でも勝てない、そんなことを教えてくれるレースだったということで。