Weekly Topics 2022 #2

土日更新分  
新作そこそこ発表になりましたが、「これは…!」というようなタイトルは個人的にはなかったかな。


コンシューマー版が開発中らしい。どんな感じなんだろう、殆どそのままとかだと厳しい気がするが果てして。

成功した1番の要因は完成度の高さだけど、課金要素を軽くしたのも偉い。

ポケモン系のクローンゲームはなかなか流行らない傾向にあるけど、これは少し流行るかも。



ターンベースストラテジーゲームのニュースはこちら。
『Expeditions: Rome』が意外とヒットした印象。


ヘッド
初日の深夜での同時接続は16万人(Steamだけで)と流石の知名度を見せた。2日目には21万人まで伸びている。最終的に25万人まで伸びた、これはSteam上で5番目に同時接続数が多いタイトル。

ゲーム史上最も巨額な買収となりました。これによりSONYの時価総額にも多大な影響を与えたらしいです。

お互いに未来のための投資や決心だったということかな。
Microsoftが掲げる次世代の主流を「クラウド」に据えていて、今後クラウド技術が発展いく中で更なる技術力やコンテンツ力が必要になると考えると、赤字覚悟でもブリザードを買収する価値があった。

アクティビジョンブリザードですらも、人材・技術力不足であり、将来的に生き残るには更なる技術力向上と人材確保のパイプラインが必要であったと。これらの条件を満たし、更に買収額を大幅に上乗せして貰えたことにより、買収が決まったというような流れ。

任天堂もそうですが、今年はSIEも攻めの年。ということで公式から直々に2022年のPSハード主要タイトルを紹介。

最も期待しているのは勿論、『Little Devil Inside』

2人用のボードゲームの中では、かなりの良作っぽいなぁ。

過去に1年で終了したカードゲーム『ウズマジン』をオンライン上でプレイ出来るようにした有志制作ゲーム。クオリティが異常に高い。

大手以外にインディータイトルやボードゲームまで手広くカバーするゲームショウイベント。

未発表の新作あるかな。

「開発終盤に何とかする」…ゲーム業界は全体的にそういう状況に陥りやすい傾向にあるのかなと思う。何故なら延期が当たり前になっているし、延期しても完成度が低いままリリースされることも多々あるから。
何故そういう状況に陥るのかは、具体的にはわからないらしい。緻密に開発プロセスを構築するしか。


注目アップデート
1月18日(太平洋標準時)に「バトルグラウンド公開発表ウィーク」が開幕!
「ハースストーン」の次の大型パッチでは、「バトルグラウンド」に無料の大規模アップデートが導入されます!これをお祝いし、今回初めて「バトルグラウンド公開発表ウィーク」を開催します。来週、1月18日(太平洋標準時)から「ハースストーン」のクリエイター達が、新登場のメカニクスや多数の新コンテンツをお披露目します!新要素の登場でヒーローの皆さんも新たな環境で戦うことになります。
26日に久々の大型アップデートが来るらしい。新しいミニオンとメカニクスは勿論、他に多数の新コンテンツと書かれているので期待したいですね。
あー、これは面白いアプローチ。ヒーローパワーだけでヒーローの強弱を調整するのは限界だから、バディという相棒ミニオンの追加によってバランスを少し取ろうというデザイン。




新作(ニッチなタイトルがメイン)
唐突だけど、ついにリリース日決定。











小ネタ

トゥームレイダー25周年企画で、吉田明彦さんによる壁紙が公開に。

ブロックチェーンゲーム今後増えてきそうだけど、どうなんだろう。


Steamウィッシュリストに追加した新作
『Crossfire』IPを用いたRTSゲーム。春アーリーアクセス開始。

独特なアートスタイルのストラテジーカードゲームらしい。1/27リリース。

独特なアートスタイルのストラテジーカードゲームらしい。春リリース。

建造物でサイコロを生産し、呪文を唱えて街を守るターン制タワーディフェンス。
1/20リリース。

『Hades』の中国版みたいなローグライクアクションゲーム。
昨日リリースされてから、同時接続2万人を超えている。
発売元はbilibili。


読み物
単純に今年は豊作年で、大手・インディー共に大きな話題になり得る可能性を秘めたタイトルが多くリリースされる。映像コンテンツも多く登場予定であり、まさしくコンテンツの大嵐。…だがしかし私は競馬を優先する!


頭の中に具体的に浮かばなかったモヤモヤが説明されていると感じる。
客観的な事実として明らかに現代のテレビ視聴者層は「古いゲームは豊かであり、新しいゲームはそうではない。例外があれば任天堂」という、正に現代日本の人口ピラミッドを象徴するかのような認識
が、何とも言えない結果を生み出している。あとは、そもそも日本のコンシューマーゲーム市場が衰退していて、近年の印象が強い任天堂タイトルにどうしても注目が集まってしまい、過去を振り返る熱意もない。


その他
自分もこれで遊んでいて、幾つか力作を紹介。
『The Last of Us』

『攻殻機動隊』

『ザ・ワールド』


来週土曜。