「今後リリースする新コンテンツや現在サービス中のコンテンツに関する最新情報を全世界にお届けします」という内容で7/20に発表会が行われるという告知がありました。
ここで内容を予想すると、去年のジャンプフェスタで発表された『遊戯王マスターデュエル(仮)』の詳細についての続報がある可能性が高いと思います。
海外のゲームメディアでは既に記事にされていまして、やはり「マスタールール」のデジタル版に期待したいという内容になっています。
◆『Steam Deck』
これは衝撃でした…よね?
一言で説明するなれば、STEAM上のゲームをプレイ出来るハイスペックな携帯ゲーム機。
これを買えば、普通なら15万円以上するゲーミングPCを買わずとも高負荷なゲームもプレイ出来るということになります。
別売りのドックを買えば、Nintendo Switchと同じようにモニターディスプレイでのプレイも可能になります。なので、Nintendo Switchの大成功からインスパイアされた製品とも言えるでしょう。
デメリットは、デカさと重さで、Nintendo Switchよりも大きいし重いので、筋トレにもなる。
肝心な値段は最も安いモデルで4万4000円からで、日本での発売は2022年予定。
Steamだけでなく、PC上で起動できるものなら殆ど何でもできるとのことなので、PC向けのUIで『Hearthstone』などプレイ出来るかもしれない。そう考えると本当に面白そうな製品です。
◆対戦ストラテジーゲームの夜明け
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Steamウィッシュリスト最上位 OnlinePvP+ストラテジー |
(どれもSteamでのウィッシュリスト最上位=)期待されている対戦ストラテジーゲームが同時期にこれだけ揃うことは滅多にないと思います、この先も。
個人的に期待しているのは、『Songs of Conquest』。これは海外では話題になる筈ですし、個人的な考えとしては、カードゲーム以外のターンベースストラテジーの対戦ゲームでそこそこ流行る可能性を秘めているのは『HOMM3』にインスパイアされている本作だけです。
そして、RTSの隆盛ですね。AAAクラスのRTSタイトルがこれだけ集結することになるとは。
『Age of Empire Ⅳ』や『Company of Heroes 3』がどれだけ流行るのかは気になりますね。
これらに加えて、最初の項目に挙げた『遊戯王』の新規デジタルゲームが出たら、来年は久々に継続してプレイするゲームが増えそう。