LOV調(2/11)&JAEPOの話題


LOV調(2/11)
種族使用率(2/4-2/10)
人獣:20.1
神族:23.9
魔種:19.4
海種:14.9
不死:21.7
神族が0.5%増えただけで、全く変動していないと言える。
ここまで変動しないのは珍しく、つまり環境がそれだけ固まったという事かなとも思えます。

使用回数トップ20(根元以外)
1  宮本武蔵 2986  56.5
2 火々里綾火 2355  49.7
3 太乙真人 2147  50.3
4 ニャルラトホテプ 1988  51.9
5 ユダ 1741  48.6
6 フェニックス 1666  55.0
7 那須与一 1555  48.7
8 魔術の女神ヴァッハ神 1524  42.5
9 マールト 1403  53.1
10 エリゴス 1321  46.1
11 ベルダンディ 1168  53.9
12 アマデウス 1081  45.8
13 Dホワイト 1066  41.4
14 ボロル 952  43.0
15 オズマ姫 923  56.5
16 ファーヴニル 903  50.9
17 ベドラム 898  54.4
18 源頼朝 881  52.2
19 グレモリー 872  51.9
20 ママリリ 820  43.2
21 朱武 785  48.5

ついに90コストがランク外へ、環境については勝率から察する部分があるのではないでしょうか。


JAEPO2018 LOV4イベント
全6試合 結果 ランカーチームの4-2
〇〇〇×〇×

ランカーチームに勝利したのは…
・遮那王丸さん BELFLAWさん 影雪さん 一軍隊さん
・DCさん はしゃ☆さん Regaliaさん 疾風の名君∞さん

でした。デッキ構成では特別変わったような構成はみられませんでした。
Twitterでのブックメーカーにより、一時トレンド入りになったくらいの盛り上がりを見せました今回のイベント…大好評につき、今後もこういったイベントを開催予定との事です。
また、最後の挨拶の部分ではLOVが10周年という部分には触れていたのですが、情報は何もありませんでした。

ランカーチームのデッキチョイス
・おもちさん
キングアトラス オトタチバナ カリマ & マールト Dホワイト根元5(固定ダメ特化)
・ダメダメさん
弁慶 ヴァッハ神 イリス & 弁慶 フランケン 朱武
・HEROさん
ニャルラトホテプ ユダ ベドラム & 武蔵 犬塚 ナラシンハ
・カヲルさん
わだつみ サーガ 太乙 & 源頼朝 ドラキュラ ベドラム
・LOVプロさん
キングアトラス オオモノヌシ カリマ & トリトン オオモノヌシ アマデウス
・銀皿さん
武蔵 グレモリー フェニックス & 犬塚 イージス アルテミス

話が逸れますが、一方で『DFF NT』のイベントは、観客ガラガラだったようです。
DFFは、大人気ゲームのはずじゃ…?家庭用も出たし間違いなくLOVよりは関心を持っている人は多い筈…。
ここで思うのは、賞金やブックメーカーなどの賭け事の持つ影響力と企業のやる気・熱意から生み出される話題力の違い。
今回のLOVイベント、賞金も景品もなくただのエキシビジョンマッチだったら観客はそれほど集まらないでしょうし、応募してくるチームも殆ど関東圏だけだったでしょう。
よく大会の盛り上がりに関して賞金は関係ないでしょとか目にしますが、個人的に賞金や賭け事の影響力って絶大な力を持っていると思っていて、確かに運営側からしたら色々と手続きが面倒臭いとは思うのですけど、本当に盛り上げていきたいと考えるのなら少額だとしても賞金の力を使うのは有りだと思っています。まぁ本当に人気があるタイトルの場合は賞金関係なく盛り上がりますが。

DFFの場合、ACでは成功していますし家庭用も最低限の15万本に届きそうという状況ですし、ファミ通からも注力されてきました。
じゃあ何故、DFFNTが微妙な空気になっているのか?それはスクエニがDFFでどういう事をしたいのか?していくのかが不透明だからです。
海外では爆死に近い状況になっているけど、それで特に何もしないならACの方だけで盛り上がっていく状態になるでしょうし…これもうわかんねぇな。
いや、マジレスするとスクエニはもっと1つのタイトルに注力した方がいい…っと言ってもDFFの場合、運営側は結構頑張って生放送とか頻繁に行なっていたし、ゲームメディアに取り上げられる事も多かった中で、この結果なので対戦ゲームで人気を得る事がいかに難しいかって事を感じます。
…というか家庭用ゲームにおいて、FPSやTPS以外のジャンルは中々難しいのかも。



2018年稼働予定の新作ACゲームの評判
バンダイナムコ
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2
言わずと知れた覇権タイトルの最新作。


スクエニ
『星と翼のパラドクス』
アクティビティ重視であり、かなり注目を集める事になると思いますが、その筐体の大きさから言って「失敗」は許されない系のタイトルだと思います。
評判ではたんたんPが自ら盛んにRTしていたように、まずまずの好印象といった所。
確かにファーストインプレッションでは面白そうなのは間違いないですが、肝心なのはそれ以降だからなぁ。


セガ
『Fate/Grand Order Arcade』 3vs3で繰り広げられる「英霊召喚チームバトル」
やはりIPの力は絶大ですし、DFFを簡単にしたような操作性も実際は評判が良く、カジュアル勢だけでなくガチ勢が望む対戦ゲームとしてのポテンシャルも持ち合わせているようです。
これは、予想通りのAC覇権ゲームになり得るのかも?。

『ソウルリバース』 最大10vs10のネットワーク対戦アクションゲーム
評価の声が少なくて詳しくは分からないが、DFF勢、LOV勢、WLW勢、BB勢などは一回は触る事になりそうで、ゲーム性的にはWLW+BB(個人的な印象)でキャラがダークソウルの主人公のような見た目。
キャラクター性が薄いので、ゲーム内容が相当良くないと厳しい結末が待っていそう。

『オンゲキ』 キャラクターを操作して遊ぶ新音ゲー!
課金要素が有り、その部分では良し悪しがありそう。ただ、ゲーム内容的にはかなり面白いとの事で、音ゲー勢じゃない人も触る可能性が高いという評価みたいです。

『SEGA World Drivers Championship』 多人数×多店舗の10台クロスバトルを体感せよ!
レースゲームは詳しくはないですが、ジャンルとしては人気なので期待している人は多そう。
全国のプレイヤー10台とCPU35台を含めた計45台が同時に同じコースを激走!店内に居る仲間と同じレースで戦うことも可能です。との事。
ゲーム内容的には目新しい印象。

『千閃戦記』 いまだかつてない思考バトルが味わえる
COJの時と同じく、ACでやるゲームなのか?感は実際感じます。
ただ、前に書いたように思考ゲームとしての出来は高そうなのですが、如何せんインパクト不足なのでそこがどうなるのかなぁという所。
COJ勢やDCG勢からは注目を集めそう。


KONAMI
『ボンバーガール』
4VS4のボンバーマンのゲーム内容を用いたMOBA風の対戦ゲーム。
見た目は若干地味ですが、簡単操作ながら奥深いゲームになっていて評判も良い。
ただACゲームとしてはどうなるか。

『BASEBALL COLLECTION』
手軽に攻撃イニングのみプレーする「攻撃采配」、全イニングじっくりプレーする「攻守采配」の2つの遊びを搭載。
カードを集めるだけなく自分好みの能力に育成させる「選手成長システム」も採用し遊び方は無限大。
との事。
三国志大戦や艦これAC同様で、プリンターを内蔵している。
Twitterでちょっと見ただけですが、評判は良さそう。


結論
大コケしそうなタイトルは少なそう。
それぞれがそれなりに目新しいゲーム性を示しており、まさしく群雄割拠。
どれが入荷されて、どれが撤去されるのか…。