2023年に期待するゲーム50本

(雑なサムネ)
毎年恒例、来年の期待作を紹介する記事です。
この記事で紹介するタイトルが無事に全てリリースされてくれれば、2023年は豊作な年になると思います…。
対応プラットフォームは、PC・PS4-5・XBSX・Switchで、インディーゲームは基本的にはPC(Steam)だと思ってください。
日本語対応のタイトルを中心に紹介していますが、一部日本語対応されるか不明のタイトルも含まれます、その場合は紹介文にその旨を書いておきます。

来年に期待するゲームの主な特徴
・プロシージャル生成技術とコンテンツの活かし方
・古典的なゲーム内容の現代化
・HD-2Dや2.5Dの魅力
・久々のナンバリング新作 


#01『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(2023年)
数年前から開発していることは示唆されていましたが、ついにTGA2022にて正式に発表となりました。
まだ具体的な内容は不明ですが、今のフロムソフトウェアが手掛ける「新生アーマード・コア」はどんな内容になっているのか、非常に期待が膨らみます。


#02Starfield』(2023年)
ベセスダ・ソフトワークスが25年ぶりに放つ、完全新規オリジナルタイトル。
「西暦2330年、太陽系の外へと旅立った人類が、新たな惑星を開拓し、宇宙をみずからの生活圏とする時代を舞台に、宇宙の採掘者として一歩を踏み出し、銀河中を巡って貴重なアーティファクトを探し求める最後の宇宙探検家集団“コンステレーション”の一員となって、広大な有人星系を冒険することになる。」
数多ある惑星のコンテンツ内容に関してはプロシージャル生成技術が採用されており、その関係で全てのコンテンツを体験するのは困難だろうと言われている。
宇宙が舞台で、世界観は広大で、尚且つ緻密に設計されているというような大作タイトルは今後そんな簡単には出て来ないだろうから期待。


#03『Nightingale』(2023年?)
元BioWareのボスAaryn氏が率いるInflexion Gamesのデビュー作で、ゲーム内容が「シェアワールド型クラフトサバイバル」という変わったジャンルになっている。因みに、Inflexion GamesはTencentに買収されたスタジオなので、ある意味ではTencentのタイトルということになる。
大まかなゲームの流れは、探索と発見➡️クラフトビルディングマネージメント➡️サバイバル要素➡️探索と発見、を繰り返して、この世界のどこかに存在するという魔法都市「ナイチンゲール」を探し求めるというもので、協力プレイが主体になると思われますがソロプレイも出来る。
このゲームの核となるシステムの参考例としては、『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』を挙げる。手に入る様々な「ふしぎな鍵」によって行ける異世界は異なり、大部分がプロシージャル生成になっていた、このシステムに近いかなと思います。本作では、鍵の代わりにカードを用いていてポータルを開き、様々な異世界へと探索へ出るというゲームサイクル。
大きな問題点は、日本語対応されるかは不明という点ですね。


#04『鉄拳8』(未定)
”待ちくたびれた”という表現がぴったりなほど久々となる待望の新作。
既にSteamストアに掲載したという点から、2023年内に何とかリリース出来るのではないかと予想しています。開発期間を考えると、若いうちに遊べる鉄拳シリーズはこれが最後かなと思うので、楽しみたいですね。


#05『Little devil inside』(未定ですが、流石に出て欲しい)
謎めいた生命体が存在する、ビクトリア朝のような時代設定の世界を舞台とした、スタイリッシュなアクションアドベンチャー。…とにかくゲームから感じ取れる雰囲気が秀逸。
当初は2016年くらいにリリースされる予定だった本作…、早く、この魅力的な世界を冒険したいですね。


#06『ファイナルファンタジーXVI』(6/22)
「悪い、やっぱ辛えわ」から7年経過し、ついにナンバリング新作が登場。
コマンドバトルやオープンワールドを廃したアクションRPGとなっているが、本作最大の注目ポイントは、やはりプロデューサーが吉田直樹さんという点でしょう。
前作の『FF15』では、誰が指揮を執るのか曖昧のままで開発される時間が長くなった中で田端氏が何とかまとめ上げて完成させた背景があって、それだけFFのナンバリング作品を作るというのは色んな意味で大変なんだと思わされる。本作は『FF14』を立て直し大成功させた吉田直樹さん率いるチームで開発されたという観点からすれば、前作よりも完成度は高くなると予想出来る。


#07『Minecraft Legends』(4/19)
マインクラフトのスピンオフタイトル第2弾は、アクションストラテジーゲーム。
従来の探索的な要素もありつつも、内容はアクション要素ありのRTSみたいな感じに。
タワーディフェンス的なPVPもあると知って、より面白そうだなと思いました。
PVPについては、このような説明がありました。
・最大8人のプレイヤーが青とオレンジの2チームに分かれ、相手チームの基地破壊を目指す
・マッチの進行に応じて得られる、様々なモブや建築物がある
・マルチプレイヤーマップは、プロシージャル生成
そこそこ本格的で、PVPゲームとしてはもしかしたら1番期待出来る内容かもしれない。


#08『Sea of Stars』(8/30)
懐かしさを感じるアートグラフィック、ターン制の戦闘、ストーリーテリング…クラシックRPGの方程式を現代化しつつ、心に響く懐かしさ、そして古き良きシンプルな楽しさを目一杯詰め込んだ渾身の作品。インディー作品ですが、PCだけでなくコンシューマでもリリースされる。


#09『ディアブロⅣ』(6/6)
Blizzard社が誇る伝説的なハクスラゲームシリーズ、待望の新作。
順当な進化は勿論ですが、原点回帰をテーマに掲げられている。
自分はシリーズ未プレイ勢なので、ハマれるくらい面白いと信じて…。
本作の詳細や『ディアブロ3』までの大まかなストーリーは、これらの記事で補完しよう。


#10『SpellForce: Conquest of Eo』(2023/2/3)
20年も続く『SpellForce』シリーズの世界を舞台にしたターン制ストラテジーで、所謂『HOMM3』に近い感じのゲーム内容に見える。(本来はRTSのシリーズでしたが、今回はターンベースへ)
プレイヤーは最強の魔法使いを目指す主人公となり、「Eo」の地に足を踏み入れ,様々なユニットを率いて敵の軍隊や英雄を倒していく。
プロシージャル生成されるキャンペーン、異なる魔法使いのアーキタイプ、ランダムに選ばれる対戦相手、高いリプレイバリューなどを特徴としています。


#11『Miasma Chronicles』(2023)
今からそう遠くない近未来。 “ミアズマ” と呼ばれる恐ろしい力によって引き裂かれたアメリカ。
青年エルヴィスは、赤ん坊の時に炭鉱の町・セデンタリーに連れて来られた。母親の代わりにロボットの「兄」に育てられ、“ミアズマ” を操ることができる不思議なグローブを渡される…さて、どんな物語が待っているのか。
RPGというよりもアドベンチャー色が強そうなのですが、戦闘はターン性になっているようです。あとは何気に映像美が凄い。


#12『WO LONG FALLEN DYNASTY』(2023/3/3)
コーエーテクモ渾身のソウルライクゲームで、舞台は後漢末期の「三国志」(ダークなファンタジー要素が加わっている)。
プレイヤーは名もなき義勇兵として、中国武術を駆使した流麗な剣戟アクションを用いて、妖魔はびこる三国乱世に立ち向かう。


#13『ホグワーツレガシー』(2023/2/11)
1800年代の魔法界を舞台としたオープンワールドアクションゲーム。
想像以上に緻密に作られている印象で、『ハリーポッター』ファンであるなら必見ですし、ファンでなくても純粋に高クオリティのアクションアドベンチャーとして楽しめると思う。


#14『バイオハザード:RE4』(2023/3/24)
屈指の名作である『バイオ4』のリメイク作品。
グラフィックや細かな部分の作り直しだけでなく、オリジナルのイベントや台詞も追加されている。


#15『Terra Nill』(2023/3/28)
インディーゲーム界の雄「Devolver Digital」の2023年度新作の1つ。
荒れ果てた土地を開発し、限られたリソースをもとに緑豊かな自然を取り戻すストラテジーゲーム。
マップはプレイ毎にプロシージャルに自動生成されるので、1つとして同じ環境にならないというのも大きなポイント。さらに気候も変化し、雨が降りやすくなったり、何かの理由で火事が発生したりといった災害要素も加わっている。RTAやスピードラン対戦といった方面でも期待している。


#16『REPLACED』(2023)
現実とは異なる世界線上にある1980年代のアメリカを舞台とした、流れるようなアクションバトルとディストピアなストーリーが魅力な2.5Dで表現されるSFレトロフューチャーアクションゲーム。
世界観も良さそうですし、何よりHD-2.5Dグラフィックデザインが非常に素晴らしい。


#17『Banishers: Ghosts of New Eden』(2023Q4)
本作は「Life is Strange」で知られる開発スタジオDon't Nodの完全新作。
ストーリー重視のアクションアドベンチャーで、1695年の北アメリカを舞台に、幽霊狩り(バニッシャー)であるRedとAnteaのふたりを主人公に、任務中にAnteaが霊のひとりとなってしまうところから物語が展開していく。日本語対応されるかは不明。


#18『Blood Bowl 3』(2023/2/24)
同名ボードゲームシリーズのデジタル版で、新コンテンツと共に最新のルールを忠実に再現したファンタジーアメフトゲーム。前作と比べてPVPに関係した要素に磨きがかかっているとのこと。
何故か日本語対応される予定なので、期待したい。


#19『スカル&ボーンズ』(延期)
ようやくリリース日が決まったUBISOFTの新IPタイトル。
海賊黄金時代のインド洋を舞台に、プレイヤーは海の無法者たちが集う島を中心として大海原に乗り出し、交易や敵船とのバトル、そして宝探しなどさまざまなミッションを請負いながら、大きな船団を率いる海賊王として成り上がっていく。


#20『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(5/12)
前作の続編的に作られていると思われるので、前作ほどの期待はしていないが、面白さは保証されているだろう。ゼルダファンなので楽しみではあるけど、現時点の情報だけだと特筆するようなセールスポイントがあまりないような…。


#21『Wandering Sword』(2023)
素晴らしいクオリティの2.5Dピクセルアートが特徴の武侠RPG。
古代中国を旅して敵から逃れ、新しい人々に出会い、関係を築き、弱者を助け、武術を磨き、中国の武侠史に名を残す伝説の達人となろう。日本語対応されるかは微妙ですが、英語版はあるので、何とかプレイ出来るか…。


#22『Under The Waves』(2023)
レトロフューチャーな1970年代の北海を舞台に、プロのダイバーであるスタンが、人生を変えてしまうほどの喪失感を乗り越え、新しい未来を受け入れようと奮闘するアドベンチャーゲーム。
開発を手がけるParallel Studioには『Life is Strange』を手がけた人物が複数在籍しており、パブリッシャーがQuantic Dreamとなれば、アドベンチャーゲーム好きとしては期待せざるを得ない。


#23『Aliens: Dark Descent』(2023)
『エイリアン』題材のRTS風の見下ろしシューターストラテジー。
鍛え抜かれたコロニアル海兵隊の部隊を指揮し、ムーン・レテで発生した恐ろしいゼノモーフの発生を食い止めるという内容。特徴として挙げているのは敵AI。敵AIはプレイヤーの行動に合わせて戦術を変化させてくるとのこと。日本語対応されるは不明。


#24『DREDGE』(4/27)
不穏な雰囲気が渦巻くシングルプレイヤーのフィッシングアドベンチャー。とにかく雰囲気が良い。
「自分だけのトロール船を操縦して、離れた地にある島々と、それを囲む海を探索し、何が底に眠っているのかを探ろう。釣った魚は地元民に売り、クエストをクリアしてそれぞれのエリアの悩ましい過去について詳しく知り、様々な物語を味わおう。」


#25『ファイアーエムブレム エンゲージ』(2023/1/26)
ファイアーエムブレムシリーズの18作目であり、Nintendo Switch向けとしては2作目となる完全新作。
4つの王国と1つの聖地から成る「エレオス大陸」を舞台に、神竜の主人公と12の指輪を巡る物語が展開される。
育成方法・簡易的なPVP要素・過去作の登場人物とのやりとり・装備などの強化概念・キャラクターの見た目のカスタマイズ・ローグライクな報酬獲得要素など、何というかソシャゲっぽいような要素が多い印象で、個人的には好意的に捉えています。


#26『異夢迷都:果てなき螺旋』(3/10)
神秘的な東方の雰囲気があふれる都市「新都」を舞台としたターンベースRPG。
私立探偵のドゥと謎めいた祓魔師の鍾馗、2人の主人公を操作して、街中に発生する奇妙な巣窟を調査したり、亀裂に飛び込んで街に破滅をもたらす悪魔のような忌まわしき存在と戦ったりする。
言ってしまえば、ペルソナ3~5のような雰囲気を目指した「ペルソナライクRPG」で、日本語フルボイス対応。


#27『Forspoken』(2023/1/24)
美しくも残酷な異世界「アーシア」に飛ばされた若きニューヨーカー「フレイ」の旅を描くアクションRPG。 フレイは目覚めた魔法の力で道なき道を進み、恐ろしいモンスターと戦いながら、故郷へ帰る術を探して広大な異世界を旅する。最大の特徴は、爽快で豪快な魔法アクションの数々。


#28『ブループロトコル』(未定)
バンダイナムコが開発する本格的なPC向けのオンラインアクションRPG。
当初はPCのみでしたが、PS5・XBSXSでもプレイ可能になりました。
ゲーム内容は、大きな革新性があまりなさそうなので特筆して書くことがないのですが、目指しているところは「No1のMMOアクションRPG」だと思います。
『FF14』のようにヒット出来るかは微妙なところで、続けるほど面白いかはプレイしてみないと分からない。


#29『SEASON: A letter to the future』(2023/2/1)
リアルな雰囲気を重視した三人称視点のロードトリップ(自転車)・アドベンチャーゲーム。
家を出発してからの最初の目的は、謎の大災害が全てを押し流してしまう前に、思い出を集めること。
探検、記録、出会い、そして奇妙な世界に広がる謎解きが待っている。


#30『Hyper Light Breaker』(2023)
有名なヒット作『Hyper Light Drifter』 のクリエイターが手がけるローグライトアクション。
ソロまたは仲間と一緒に広大なバイオームを探索し、強大なモンスターに立ち向かい、新たなビルドを構築。神秘の「Crowns」を乗り越え、全能の「Abyss King」を打倒せよ。


#31『Solium Infernum』(2023)
オリジナルのデジタルボードゲーム『Armello』で有名になったデベロッパーの新作。
本作は、2009年頃にリリースされたデジタルボードゲームのリメイク作品で、地獄を舞台とした同時ターン制の政治戦略ゲームとなっており、最大6人同時に対戦出来ます。


#32『SYNDUALITY(シンデュアリティ)』(2023)
人とAIのすれ違いをテーマとした、SF作品のメディアミックスプロジェクト。ゲーム版は、PvPvEシューターという挑戦的なジャンルになっている。
プレイヤーはAIのパートナー共に地上を旅していき、雨を避けながら資源を奪取したり、人類が失った土地を取り戻したりなどしていく。その過程でPVP要素があったりするのだろうか?、具体的な内容の殆どは不明。


#33『百英雄伝』(2023)
『幻想水滸伝』シリーズのクリエイターが集結して開発されているJRPG。
JRPGの良さを大切にしながら、現代的なスタイルにアップデートしたような内容になっており、最大の特徴はタイトル名にもなっているように100人以上のプレイ可能なキャラクターたちを仲間に出来る点で、まさしく『幻想水滸伝』クリエイターズの作品という感じですね。
あとは、偶然にも『幻想水滸伝1・2』のリマスター版が同年にリリースされます。


#34『Dark and Darker』(2023Q4)
一人称視点のPvPvEローグライクゲーム。
『風来のシレン』や『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』のようなゲーム内容を3Dで表現して、尚且つPVP要素やバトロワ要素を追加した感じの内容。詳しくは⇩の記事を参照。
SteamダンジョンPvPvE『Dark and Darker』第3回アルファテスト開始、国内外で大盛況。やるたび人がグングン増える - AUTOMATON (automaton-media.com)
まだアーリーアクセスでもないのに大盛況となっているので、このまま順調にコンテンツをアップデートしていけば大物タイトルになってリリースされることになりそう。
因みに開発は韓国のスタジオで、スタッフはかつて大手に所属していたエキスパートで構成されているとのこと。ゲーム内容について、元居た大手ゲーム企業の


#35『Hoomseek』(2023)
資源に乏しい「ディストピアな地球」を舞台にした、ポストアポカリプスサバイバルストラテジーゲーム。リアルタイム制のコロニーシミュレーションサバイバルという内容ですが、オンラインPVPありっていうのが珍しいです。どういう感じの対戦になるのか興味深いという意味で期待。日本語対応されるかは不明。


#36『Broken Roads』(2023)
昔ながらのCRPG愛から生まれた作品で、プレイヤーは荒廃した未来のオーストラリアで道を切り開いていきます。独自の育成システムと倫理観システムを特徴とし、会話の選択肢やクエストの決定がキャラクターの哲学的傾向に影響を与え、また影響を受けることにもなります。
本当はもっと期待しているのですが、こういうテキストベースのゲームは大体日本語対応されないので、プレイするのは厳しいと思います。『ディスコエリジウム』のように話題になれば将来的に日本語対応されるかもしれません。


#37『Sandwalkers』(2023)
素晴らしいピクセルアートのターン制ローグライクアドベンチャーゲーム。
自分の隊商を編成し、無数の危険を乗り越えて、母なる樹「Umama」を復活させるための知識を探し求める旅に出よう。
隊商の任務は、外交と通商のルートを作ること&怪物と賊に支配されたエリアを取り戻すこと。そして何より重要なのは、樹木都市を植林して新たな避難所を作ること。DEMO版で既に好評。


#38『Company of Heroes 3』(2023/2/23)
10年ぶりに登場する非常に有名なRTSシリーズの新作。近年ではRTS開発ブームがあってその流れの中でも一番のビッグタイトルといっても過言ではない。
どういう点が進化しているのかはSteamのページを見て欲しい、結構な長文で紹介されているので。
日本語対応されない予定だったので、紹介しなくてもいいかなと思っていたのですが、知らないうちに日本語対応されることになってた。


#39『逆コーラップス:パン屋作戦』(2023)
『ドルフロ』で知られる中国のMICAteam雲母組が開発する新作シミュレーションRPG。
世界観は『ドルフロ』と繋がっていて、ドルフロの約30年後の世界を舞台とした作品となっている。


#40『Ashfall』(2023Q3)
ポストアポカリプスをテーマとしたMMORPG要素を含むシューティングゲーム。
物語の舞台は、人工知能が人類と壮絶な戦いを繰り広げる未来の世界。
パブリッシャーはNetEaseで、規模的には大きいタイトルになるだろう。


#41『Streets of Rogue 2』(2023)
「枠にとらわれない楽しさ」をテーマにしてプロシージャル生成されるオープンワールドで、戦闘、スニーキング、ハッキング、ドライブ、建築、農業、クエスト、クラフトなどの様々な遊びが出来るサンドボックスゲーム。例えるなら『GTA』+『Stardew Valley』。


#42『Nimoyd』(2023/8)
毎回プロシージャル生成される未来の地球を舞台にしたSF&ファンタジーのサバイバルサンドボックスアドベンチャー。オンラインPVPあり。結構時間が掛かりそうなゲーム内容に見える中で、どうやってPVPをある程度の短時間内で終息させるのか気になる。シングルプレイでも十分面白そうだけどね。


#43『Total Tank Generals』(3/31)
ボードゲームライクな見た目が好印象な、第二次世界大戦を題材としたストラテジーゲーム。
史実に基づいた様々な戦いやシチュエーションをシミュレーション出来る他に、マップやキャンペーンを制作してコミュニティ同士でシェアしたり、MODによりステータスなどの調整も行うことが出来るとしている。


#44『Wildfrost』(2023Q1)
「世界は“ワイルドフロスト”に敗れてしまった。今や永遠の冬に立ち向かえるのは、最後の砦となった“スノードウェル”と、そこに住む生存者たちだけだ…。 強力なカードの仲間とさまざまなアイテムを集めてデッキを作り上げ、“太陽の神殿“へと辿り着くために戦いながら、凍てついた世界に終止符を打とう!」
という感じのローグライクデッキ構築ストラテジーゲーム。


#45『アフォガート』(2023)
RPGと「タワーオフェンス」を融合したゲームで、プレイヤーは「アフォガート」という魔女に扮し、見知らぬ町で自分のカフェを経営することになる。そこで様々なお客と出会い、彼らの物語に耳を傾け、そしてその心の世界に入り込み、悪魔のトリックを解き、平凡でファンタジックな日常を過ごしていく。
本作も形式的にはペルソナライクな感じでしょうか、現実的な日常と非現実な要素の組み合わせ。


#46『Will-less(2023)
サイバーパンク世界観を舞台とした、ローグライクアクションゲーム。
恐らく『HADES』のようなスピーディーなアクションを目指したタイトルで、無名デベロッパーの作品ながら、アートワークからゲーム内容までクオリティが高いように見えるので、今後にも注目ですね。


#47『九日ナインソール』(2023Q2)
古代中国神話を融合させた2Dプラットフォーム型アクションアドベンチャーゲーム。
「SEKIROライクコンバット」という名のスピード感溢れるバトルが特徴。
開発は『返校(Detention)』で非常に有名となったRedCandleGamesなので、ストーリー内容も注目。


#48『Synergy』(2023)
都市の進化に適応するために、世界を探索し、天候、季節、異常気象、自然災害を考慮しながら都市を建設していく、魅力的なグラフィックデザインのコロニービルディングサバイバルゲーム。


#49『Brickadia』(2023/4)
レゴ的なブロック作りをテーマにしたマルチプレイヤーのサンドボックスプラットフォームゲーム。
直感的で高度な建築・クリエイトツールをはじめ、柔軟なゲームルールシステムを用意したマルチプレイヤーバトルを特徴としています。
自由度がかなり高そうですし、MODとか含めたら本当に様々なコンテンツを作れそう。


#50『Risk of Rain Returns』(2023)
つい先日発表された有名タイトルのリマスター作品。
単なるHDリマスターではなく、オリジナルを完全にオーバーホールした上で、続編『Risk of Rain 2』の開発経験と拡張を活かした多彩な新要素やマルチプレイヤーの刷新といった要素を導入するリメイクに近い内容になっている。
新たなHDピクセルアートや新サバイバーと追加アビリティ、新アイテム、広範囲なバランス調整、追加のステージバリエーションなど新要素はてんこ盛り。


#51『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』(2023)
追加でレベルファイブの超期待作を。2023年にリリース予定らしいので。
肝心な操作性も良さそうですし、長期間開発しているだけあって、クオリティが高そうな本格的なサッカーゲームとして期待出来そう。