◆気になったコメント
・Cygames 高木さん
完全新作である王道魔法ファンタジー「Project GAMM」の続報をお届けする1年にしたいと思っています。
そのほか、新作ゾクゾクで様々なコンテンツを楽しんでいただけるように、スタッフ一同で楽しく頑張ってまいります。
➡来年は久々にCygamesの新作発表が見られそう。
・スクウェア・エニックス 齋藤さん
色々と忙しいんですが、皆さんがアッと驚くようなものを仕込んでいます。ゲームはもちろん、Web3関連でも新しいチャレンジをしていきたいと考えています。
・レベルファイブ 日野さん
今年は「こっからは存在感だしてくぜ!精神をモットーに、新作もたくさん発表する予定です。
・アークシステムワークス 石渡さん
「近年のコンテンツ供給過多とインディーズについて」
情報が乏しかった時代はゲームやCDを購入することがある種の博打で、それ自体を楽しんでいたし、多少相性の悪い作品であってもフライドチキンを綺麗な骨にするように楽しんでいました。
つまりストレスを楽しむことができていたのかもしれません。
今はストレスを回避できる手段が潤沢なんですよね。
でもそれは、未来の僕を形作る何かではない気がしています。
ただ、ゲームに限って言えばインディーズ作品にはかつての刺激に近い何かを感じているのです。
それを僕なりに解析するとこうなりました。
メジャー作品は完成形や理想形を追求する。
インディーズは開拓精神や作家性が強い。
どちらが自分の性に合っているかと言われればインディーズです。
はたして今後の世界が求めていくものは何なのか。
今年はそのあたりをしっかりと見定めていきたいと思います。
つまりストレスを楽しむことができていたのかもしれません。
今はストレスを回避できる手段が潤沢なんですよね。
でもそれは、未来の僕を形作る何かではない気がしています。
ただ、ゲームに限って言えばインディーズ作品にはかつての刺激に近い何かを感じているのです。
それを僕なりに解析するとこうなりました。
メジャー作品は完成形や理想形を追求する。
インディーズは開拓精神や作家性が強い。
どちらが自分の性に合っているかと言われればインディーズです。
はたして今後の世界が求めていくものは何なのか。
今年はそのあたりをしっかりと見定めていきたいと思います。
◆ゲーム業界人が選ぶ、2022年に発売されたゲームの中で、最も感心させられたタイトル について
1位『Elden Ring』(ダントツで)
2位『Stray』
3位『God of War ラグナロク』
4位『Splatoon 3』
今年は、大作もインディーゲームも上記の4タイトルに票が集中していたのですが、全体的に大手開発のタイトルが多く、インディーゲームは少なめでした。
印象としては『Elden Ring』は凄かったけど、それ以外だと大きく話題になるタイトルは少なかったかなぁと感じていて、それこそ日本だと任天堂タイトルを除くと本当に話題になったゲームは少なかった。
因みにモバイルゲームでは下記の2タイトルが票を集めていました。
『NIKKE』
『MARVEL SNAP』
◆ゲーム業界人が選ぶ、2022年に公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
『THE FIRST SLAM DUNK』
『トップガン マーヴェリック』
『シン・ウルトラマン』
『鎌倉殿の13人』
『リコリス・リコイル』
『サイバーパンク:エッジランナーズ』
話題になった作品の数という意味ではゲーム界隈を上回っていると感じた2022年でした。