2020年に注目しているモバイルゲーム

ここでは、モバイルゲームオンリーで期待作を紹介しています。
日本における2019年のモバイルゲームは「豊作の年」だったように思え、その反動で日本産の有力タイトルは少ないです。
ここで紹介するタイトルは中国産多めなので日本展開されない可能性があるタイトルや2020年にはリリースされないかもしれないタイトルも含んでいます。

TAPTAPで毎週更新される「期待の新作」的コーナー まとめ
こちらをチェックするだけでも多くの中国産ゲームを知ることが出来ます。
GIF画像でどんなゲームなのか紹介されているので、中国語が読めなくても何となく分かります。
从硬核到“沙雕” | 佳作预告 [1.13 ~ 1.20] | TapTap 

新年新游有新象 各式风格一箩筐 | 佳作预告 [1.06 ~ 1.13] | TapTap

岁末有惊喜,好游来相聚 | 佳作预告 [12.23 ~ 12.30] | TapTap

RPG、解谜、动作、剧情应有尽有!| 佳作预告 [12.16 ~ 12.23] | TapTap

十一月末的精彩狂欢 | 佳作预告 [11.25 ~ 12.02] | TapTap

追記分

『サマナーズウォー:Chronicle』
『サマナーズウォー』のMMORPGとして開発されていたタイトルで、タイトル名が決まった記念で幾つかのスクリーンショット も公開された。韓国が先行で2020年内にリリースされる見込み。

『Path to Exile Mobile』

『Torchlight: Infinite』
ルートボックス周回ハクスラ系MORPGが多く出そうな2020年〜2021年。

日本産

『ウマ娘 プリティーダービー』

TBA|Cygames
『ウマ娘 プリティーダービー』公式サイトが更新。『うまよん』アニメ版は2020年スタート予定 - ファミ通.com
2019年末に一報があり、メッセージには、「ゲームといっしょに2020年出走お楽しみに!」とあるので、2020年リリースに期待したい。ほんと頼む。

『オクトパストラベラー 大陸の覇者』

2020年内|スクウェア・エニックス
2018年に発売され話題となったスクエニのRPG『オクトパストラベラー』よりも前の時代が描かれる。
普通のスマホRPGとは違い明確なエンディングが存在し、公式よりメインストーリーだけでエンディングまで60時間以上掛かると発表があり、サブストーリーなども含めるとそれこそ大作RPG並みの内容があるようです。

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』

2020年内|セガ
『初音ミク Project DIVA』シリーズを手掛けるセガゲームスと、サイバーエージェントグループで『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』の開発・運営を行なっているCraft Eggとの協業タイトルで、ジャンルは勿論リズムゲーム。『アイマス』系タイトルのように複数のアイドルグループが存在する。

『ファンタジア・リビルド』

2020年内|DMM GAMES
KADOKAWAの人気ライトノベルレーベル“ファンタジア文庫”の人気作品がクロスオーバーする、RPGプロジェクト。RPGの詳しい情報に関しては続報待ち。


中国・台湾・韓国産で、日本展開が確定的なタイトル

『Soul of Eden』

2020年内|Rayark
Taptapフォロワー数:46000人
Soul of Eden - A brand-new style of real-time strategy card game | Rayark Inc.
いよいよ公式サイトをオープンさせたので2020年こそは間違いなくリリースされる筈。
Rayarkが4年間も開発してきたタイトルで、ゲーム内容は『クラッシュ・ロワイヤル』が生み出した「カードを用いた簡易RTS」をもっとカードゲーム寄りにした感じのRTS。使う陣営によって使えるカードが異なる点は『Hearthstone』っぽさもある。

『ReEvolve』

2020年内|Perfect World+Tencent
Taptapフォロワー数:39万人
[TGS 2019]完美世界の「ReEvolve」は,生存や冒険,創造をとおして文明復興を目指すサンドボックスMMORPGだ - 4Gamer.net
同じサーバーに最大1万人が同時接続して遊べるサンドボックスMMORPGになるとの事。
中国では既にリリースされていますが、どうやら評価はイマイチの様子。

『ラストオリジン』

2020年内|SmartJoy
韓国産のシミュレーションRPGで、日本語版配信が決定する前から有名だったタイトルであり、既にしっかりとした日本語の攻略Wikiが存在する。
何故有名かというとイラストが『アズールレーン』に負けず劣らずのセクシー路線であり、ゲームシステムも好評という理由。確かにゲームシステム結構良さそう。

『陰陽師: 百聞牌』

2020年内|NetEase
Taptapフォロワー数:80万人
『陰陽師』は、NetEaseの代表的なIPの1つでありこれまでに「MOBA」「オートチェス」とPVPジャンルが開発されてきましたが、本作は「カードゲーム」です。現在中国にてリリースされましたが、評価はそこまで良くないみたい。
カードイラストが美しく、ゲームデザインもちょっと変わった内容になっているように見えるので期待したいが…。これまでどのタイトルも日本語版が展開されてきているので、本作も日本展開される可能性は高い。

『二ノ国: CROSS WORLDS』

2020年後半|Netmarble
Netmarbleが開発・運営を務める、『二ノ国』IPを用いたハイクオリティグラフィックのハクスラMMORPG。普通に面白そう。

『Disorder』

2020年内|NetEase
Taptapフォロワー:21万人
NetEase開発の近未来戦争をテーマとした、チーム戦のシューターゲーム。
基本はTPSで、エイムしている時だけFPSになる方式。

『イリュージョンコネクト』

2020年内|Efun
9vs9の盤上で繰り広げられるリアルタイムタクティカルカードバトルRPG。PVPもありそう。

日本展開がある程度期待出来そうな中国・韓国産タイトル

『狩猎时刻:开放世界狩猎之旅』

TBA|10 Heroes Studio
Taptapフォロワー:30万人
狩猎时刻:开放世界狩猎之旅 | TapTap 良きゲームを見つけよう
ファンタジー要素が強くなった『モンスターハンター』みたいなタイトル。
ハンティング以外に「町作り」要素やモンスターを育成するような要素も見受けられる。
対応言語に日本語の記載があるため、日本展開に期待出来そう。
注目度も高く、あっという間に事前登録数が30万人に到達した。

『Harry Potter Magic Awakened』

TBA|Portkey Games+NetEase
Taptapフォロワー:22万人
NetEaseが開発する『ハリーポッター』タイトルで、カードゲームによるPVP要素を内包したRPGになる予定。日本に馴染み深い『ハリーポッター』+NetEaseなので、日本展開は期待してよさそう。

『サマナーズウォー: Last Centuria』

TBA|Com2uS
日本でも有名な『サマナーズウォー』のスピンオフ的タイトルで、ジャンルはRTS。
情報が少なく、どういう形式のRTSになるかは不明だが、世界的に有名なIPなのでリリースされれば話題になるだろう。

『重装上陣』

2020年|NetEase
Taptapフォロワー:17万人
かなり自由度の高いカスタマイズ性が特徴のメカアクションバトルロイヤル。
日本での展開も予定されているとのこと。

日本でも展開して欲しいタイトル

『GRAN SAGA』

GRANSAGA : NPIXEL
netmarbleが有名になるキッカケとなった『セブンナイツ』を開発したスタッフが独立して設立したスタジオ「NPIXEL」が開発するハイクオリティな3DグラフィックのRPG(だと思われる)。
『グラブル』のような繊細なキャラデザイン&イラストワークが目を引く。ゲームプレイに関する情報は皆無ですが、期待出来そう。キャラデザなどが気になる方は公式サイトで確認してみて欲しい。
韓国内では業界的にも期待されているようで、他社から大規模な投資も受けている。

『Spiral Storm』

Taptapフォロワー:46000人
Tencent傘下のNExT Studiosのタイトルで、ゲーム内容は260以上のカード(能力)とキャラクターを組み合わせたリアルタイムバトルアリーナ。日本語版が出るかは不明ですが、英語版はあるようなので一応プレイは出来るようにはなりそう。

『十二神兵器』

Taptapフォロワー:10万人
アニメ風のグラフィックスを採用したフル3DのアクションRPGで、1vs1のリアルタイム対戦モードも搭載しており、対戦ゲームとしても期待出来そう。日本展開も視野に入れているとのこと。

『Ace Force(王牌戦士)』

Taptapフォロワー:240万人
Tencentが開発した『Overwatch』ライクのチーム戦FPS。
パッと見でクオリティの高さが伺え、キャラデザインも良さげ。
日本展開を期待したいですね。

『Counter : SIDE』

NEXONがパブリッシングするRPG。
横スクロールの2DセミオートRPGという感じで、『エピックセブン』同様バトル演出が豪華な点が魅力となりそう。日本でもリリースして欲しい所。

『Total War: Elysium』

Taptapフォロワー:8000人
『Total War』IPを用いたカードゲームになること以外の情報は皆無。
NetEaseが深く関わるっぽいので、中国で先行リリースになる予定。

『Red and Blue』

Taptapフォロワー:9000人
中国のインディーデベロッパーと現在もサービス中のデジタルカードゲーム『HEX: Shards of Fate』の開発元である米国の「HEX Entertainment」による共同開発タイトル。
カードデザインやフィールドが3箇所に別れていたりなど『Artifact』にパッと見が少し似ているのが特徴。