(スターターパックの中身や使い魔の性能などは上の記事内にあります)
(1)全てが一新された世界観
これまでのファンタジーの世界から、現代を舞台とした新しいストーリー展開 。
(2)シンプルで奥深いゲームシステムへの改修
複雑化しすぎたシステムを一旦整理しつつ、新たなパラメータ「PSY」の導入など、戦略ゲームとしてのゲームの深みを増加。
(3)2人タッグマッチングの実装
Re:3のテスト実装にて人気が高かった2人協力プレイの「タッグマッチング」を全国対戦に本格実装し、友達と一緒に遊ぶ楽しみを解禁。
(4)TVアニメーションやコミックと連動し、マルチメディア展開予定
やはり今後も生き残っていく上で、ゲーセン関連の行動だけでIPを強くするのは難しいという事だと思います。
大きな軸としてはこの4つとの事です。
(2)について
複雑化したシステムを整理し…とは書いてあるものの簡略化したとは書かれていないです、寧ろゲームリテラシー度合いは前作より上がっている気がしますw
(3)について
ようやく来ましたねー、タッグマッチが容易に全国で行えるようになる。これが何気に一番大きい魅力になりそうな気もします。
◆ゲームシステムについて
新要素「武装」「結晶武装」
本作では任意にジョブとアビリティが選択可能。主人公や使い魔を強化する「覚醒」「超覚醒」は「武装」「血晶武装」となり,血晶武装時にはプレイヤーが選んだアビリティが付与される仕組み。
血晶アビリティは、全8種類の予定でその中から2種類を選ぶことになるとの事。
かなり重要な部分で、LOV3で言う主人公の武器という概念が無くなります、武器がどうこう関係なくジョブやアビリティを任意に選択出来ます。
そして「血晶武装」した使い魔には血晶アビリティーが2つ付くので同じ使い魔でも性能は少しずつ違うという事が起こります。
新要素「アルティメットレイド」
前作の「アルティメットスペル」に代わる要素。
一試合に一度だけ指定した使い魔が一定時間、超強化されます。
任意の使い魔カードを3枚、サポートカードとして読み込ませることにより、発動効果をカスタマイズできます。
サポートカードは前作の使い魔カードも登録可能。(ストレンジャー除く)
人獣:防御力
神族:HP回復
魔種:攻撃力
海種:精神力
不死:移動速度
となっているようで、その種族の使い魔を読み込ませる事でこの中の3つの能力を強化出来るというもの…よって持ち歩くカードの最低枚数は8+3で11枚です。
新パラメータ「PSY」
ATK(攻撃力)・DEF(防御力)に続く第三のパラメータ「PSY(精神力)」が追加
「PSY」の値が高いほど、以下の効果が高まります。
・スマッシュアタック等のジョブ固有アクションの効果
・マナ吸収速度
・タワー制圧力
・ストーン破壊力
・施設防衛力
これは考えたな、と思いました。
やはりAD関係の要素だけではどうしても優劣がハッキリと別れてしまっていたので。ただこれにより覚える事が増えているのでゲームリテラシーは高まったような。
組みやすくなったタッグマッチング
全国対戦にタッグマッチングシステムを導入。
「フリータッグ」「固定タッグ」
「フリータッグ」は、どこでも誰とでもタッグを組め、「固定タッグ」は面倒な入力なしに即タッグが組めます。
プレイヤー同士であらかじめ暗証番号を決めておいたり、タッグ登録することで離れた店舗間でも、簡単にタッグを組んで出撃できる。
引き継ぎ
「LORD of VERMILION IV」では複雑化したシステムが整理され戦略ゲームとしての深みが増す。使い魔の新たな強化要素を始めとした新要素が公開 - 4Gamer.net
補足
転生
降魔や降臨はなくなりますが、転生は一度だけ可能です。
ただし、転生を使用してしまうと、その試合中はアルティメットレイドが使用できなくなります。