◆ピックアップ
今年もPCゲーマーの各アワードにおけるGOTYが出揃いました。個人的には半分は同意出来る内容かなと思います。
『R.E.P.O』のほかにも『PEAK』や『Schedule I』『RV There Yet?』といった協力プレイ対応ゲームが多く上位に入っており、協力プレイゲームは今年の大きなトレンドのひとつであったとGameDiscoverCoは指摘している。総収益を基にしたランキングも公開されており、こちらでは『R.E.P.O』は7位へと後退し、『Battlefield 6』が1位に。販売価格の高い人気タイトルが優位になり、次いで『モンスターハンターワイルズ』『ARC Raiders』『Clair Obscur: Expedition 33』などが続く。なお、今年は基本プレイ無料タイトルが20位までにランクインしなかったが、『ウマ娘 プリティーダービー』や『風燕伝:Where Winds Meet』が近い位置に付けていたそうだ。
ユニークなプレイ体験を持った協力プレイゲームというのが一番大きなヒットになりやすいという傾向になっている。インディーゲーム、中規模スタジオ、大手企業の3つに区分すると今年はバランスよく、どの規模でも複数のヒット作が出ている。
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大手パブリッシャーは今後、自社に協力してくれる有力スタジオとどれだけ友好関係を築けるかが重要になりそう。モノリスソフトの場合は任天堂の完全子会社ですけどね。
電ファミさん、独自の良い記事が多くて素晴らしいですね。
今や自動車産業と同じ規模にまで成長しているコンテンツ産業、その中でも大きい産業がゲーム業界であり、この規模になったからこそ投資家が注目するようになってきたとのこと。
今後成長が期待できるゲームやアニメに関連する日本企業20銘柄で構成された国内唯一のETFがこの「グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式 ETF(銘柄コード:2640)」
いってしまえば、国内ゲーム関連企業のTOP20とも言えるこの商品の銘柄変遷が興味深いですね。
ブシロードが復帰したり、サイバーエージェントが消えたり、ネクソンがトップに躍り出るタイミングもあったり、カプコンとコナミは常に上位だったり、今年の4月までセガが入っていなかったり、10月更新ではカバー(ホロライブ)とANYCOLOR(にじさんじ)が入り、にじさんじの方が上だったり。
個人的には、MIXI・ガンホーよりもカドカワとサイバーエージェントを入れたいけどなぁ。
問題児同士がタッグを組むか。ただ、前にも書いたように駿河屋の買取に関しては評価しています。
BUMP OF CHICKENの「カルマ」は、1ヶ月で完成していた──?『テイルズ オブ ジ アビス』発売20周年に聞く、開発当時のBUMP藤原基央伝説・歌詞の意味は、みなさんが思ったことが正解・全部のゲーム内楽曲を藤原氏が作ろうとしていた至高のOP「カルマ」誕生秘話に迫る
あの頃のBUMPは本当に色々と凄過ぎたと思うよ。近年もちょっと忙しそうだけど。
凄い人が永遠に凄い状態を維持してくれることで世の中はまわっている。
もうね、がっかりするよね。言ってしまえば、覇気・熱意のある人間があまりにも少なく(特に40代以上)、その情熱(作品のクオリティや芸術性)の代わりに社内政治や金を優先させていると。
今、ゲーム業界でいうと大手が低迷し、インディーや新興スタジオが隆盛している理由はこういうことなのだと感じるなぁ。
同じ景色を見ている、同じ方向性の思考を持った人同士でモノ作りしないと、良い作品が生まれない時代になってきているではなく、もうなってしまった。
かなり珍しい事案だと思います。最近は意味が分かり難いことが多発するね。何故Amazonはそんなことを許すのか、Ubisoftは何故そんなことを言い始めたのか。
今、映画関連会社で起きている事情を分かりやすく解説してあります。
映画業界もゲーム業界も同じような状況になっていますね。
来年あたり完全新作ありそう。
ブロックチェーン・NFT関係のゲームはもう流行らないから諦めましょうよ、相性が悪いし、そもそも有力なスタジオが開発に協力してくれない状況を打破出来ない。
しれっと凄いことを書いてある。どちらにしても人間というのは相容れないのだなと思う最近。悲惨な事件が多過ぎる。
◆Steam通(ストア掲載新作とインディー話題作の続報)
2つ前の記事で紹介したやつ。Steamページ公開後、日本と中国からのアクセスが非常に多かったということで、日本語表記対応をしてくれることも決まった。
これもまた新興スタジオのデビュー作と思われるのですが、開発技術は明らかに高く、順当にいけばかなりの期待作になりそう。
クオリティが高そうだけど、このタイミングで反日な内容のゲームを出して欲しくないよねぇ。まだリリースは先だろうけども。
それよりも早く、自社タイトルの同類系新作を出して。
いーーや、癖が強い!
◆ゲーム話題 / ゲームレポート(主にゲームメディア)
そういう時期だよね、いよいよベテランクリエイターが引退する年齢になってきている。
もうええて。発表するのが早過ぎ。
加藤さん、ここまでゲームに関わっていくとは思ってなかっただろうなw
動画なので、時間がある時に観たいと思います。
本作と関連した「VALKYRIE TUNE」は、武装楽器を操る少女たちがチューンドバトルを繰り広げる、美少女プラモデルプロジェクトだ。「VALKYRIE TUNE」の遥か未来の世界では、武装楽器(ハーモニックウェポン)を操る少女たち(TUNEDーチューンドー)が、毎夜センターアリーナで開催されるチューンドバトルを繰り広げていた。バトルの上位ランカーとなり、シティランクが上昇すれば都市で叶わない願いはない。少女たちは戦いにすべてを賭け、旋律で世界を震わせていた。同プロジェクトは音楽をコンセプトとした美少女プラモデルシリーズとなっており、商品展開を軸にさまざまなメディアで作品の世界を広げていくのだという。グッドスマイルカンパニーによるメディアミックス作品であるわけだ。
大丈夫かなぁ…。
Bender氏(Hooded HorseのCEO)は、そうした“埋もれてしまう”状況の改善をSteamのゲームを紹介するシステムに頼るのではなく、プロジェクトの計画でカバーすべきと考えているようだ。ゲーム開発者/スタジオが持続可能なゲーム開発を続けていくには、ゲーム開発にかかるコストと、到達可能な市場規模を、早期段階で現実的かつ厳しく見極めることこそが重要だと語っている。
そこまで深い話ではないのですが、言ってしまえばセンスだよねっていう話。
まず前提としてSteamのゲーム紹介アルゴリズムシステムは非常に良く出来ており、ゲームプラットフォームの中でもNo1と言えるくらい優れているとのこと。
その中で埋もれてしまう=ユニークさや魅力が足りていないよ➡作るべきではなかったのではないか?➡どれくらいの売り上げ本数であればゲーム開発を継続出来るのか、そもそもどれくらい売れる見込みだったのか、どのようなものが今売れるのか、これらを徹底的に見極めることが出来ればゲーム開発を継続していけるくらいは売れるのはないかという話。
事前情報では正直微妙に思えるので、発売後の評価が気になりますね。
興味深いよね、優れたパブリッシャーから知名度のあるクリエイターが作った作品がリリースされて、評価も良い、だけど「売れなかった」と。この記事のツイートのリプライにはそもそもこのゲームの存在自体知らなかったという人もいて、結局はユニークさやフィーリングがいい感じに表出していないと、もう勝負にならないのかなと。
◆雑多な話題 / 気になった記事 / ブログポスト
時間もお金もない上に身体的な疲労もあるから、相当な理由がないと旅行には行かない。
12月16日、にじさんじ公式Xは、2021年に卒業したライバー「鈴原るる」さんの活動復帰を思わせるようなポストを投稿した。公開された動画やポストには、「12/23(火)22:00 Coming Soon…」とあり、鈴原さんのYouTubeチャンネルでも、同時刻に開始予定の配信枠が開かれている。
にじさんじではそんなことがあるんや。ホロライブではなさそう。
◆映画 / 映像系話題
シリーズ作品の嵯峨ですよね、「1」が最も評価が高く、徐々に下がっていく(途中で一度は盛り返すことが多いが)。本作は69点とそこそこ低い。このままだと『ファンタスティック・ビースト』シリーズのように打ち切りになる可能性もありそう。因みにアバターは6作までの構想があるそう。
素晴らしい作品をありがとう。
◆テック / サイエンス / 社会
面白いコメントを見かけました、「藤井くんは『将棋の天才』ってよりは『天才がたまたま将棋やってる』だけ」と。そもそも1つのことに熱中出来る素質とシステムを理解し発展させていくような頭の回転の速さは非凡であると。
◆本の話題 / 【気になる新刊】
【気になる新刊 12/15~1/1】
元旦までの出版物を一気に調べ、気になった本をピックアップしました(文学と漫画は除く)。
今年も残り2週間、年末年始には新たに好奇心を刺激する本を見つけて、読書に勤しんでみるのはいかがだろうか。
ただ、値段が非常に上がってきていまして、単行本で1500~2000円であれば安いと思って下さい。2000~2800円くらいが平均価格であり、3000円以上だと少し高め設定かなというイメージです。(もちろん商品の内容によりますけどね)
本のタイトルをクリックすると版元ドットコムに飛び、そこに発売日と値段が書かれております。
●ゲーム・アニメ・マンガ・映画
ファミコンとゲーム雑誌が日常だったあのときの備忘録「ログイン」副編集長、「ファミコン通信」編集長を歴任した著者が語る、1982~1996年の、69粒の記憶。
ゲーム文化マニアなので、これは買いますね。456ページとボリュームもあります。
レトロゲームといわれる、8ビット機のチップ音源時代からゲーム音楽の作曲を行っているレジェンドなミュージックコンポーザーへのインタビュー集。コンシュマー機、PC、アーケードの様々な分野で活躍する23人を取材。
これも買いますね。320ページとボリュームもあります。
本書は、日本を代表するインディペンデントアニメーション作家である山村浩二が、教授を務める東京藝術大学大学院アニメーション専攻で20年近く行なっている講義「アニメーション構想設計論」を元にしている。構想と設計という創作者ならではの視点を通して、メタモルフォーゼ、カリカチュア、アニマシーなどアニメーションを形作る10の特質をひも解き、世界各国の作品を紹介していく。
大ヒットNetflixアニメーションシリーズ「アーケイン」のイラストやコンセプトアートを贅沢に詰め込んだ「The Art and Making of Arcane」。エミー賞受賞作「アーケイン」の舞台裏に入り込みましょう。Riot GamesとFortiche Productionによる革新的なアニメーション作品に没入し、ビジュアル体験を存分に楽しむことができます! 初期のアートスタイル、キャラクターデザインの変遷、世界観を構築するコンセプトアートなど、「アーケイン」のクリエイティブなプロセスとビジョンをまとめた、究極のアートブックです。
11000円と高いですが、納得の内容だと思います。
●ノンフィクション・サイエンス・ネイチャー
科学者・池内了さんの数々の連載をまとめた一冊です。生物や宇宙など幅広いテーマに対して長年の経験を基に「疑問」を投げかけながら、考察しています。幅広いテーマと、科学者のあり方を問う文章は、様々な年代に読んでもらえる内容です。
科学者が世の中の色んなテーマについて書くというタイプの本は結構あるのですが、全体的に当たりが多い印象なので、買いたいな。
植物だけが見せる驚きの生命現象を先端技術で可視化。私たちの生活のクオリティを高め、環境危機に突破口をひらく植物の実力とは?
19世紀プロイセンに生まれ、科学者・思想家・冒険家として比類無い功績を残したフンボルトは、該博な知識と科学的思考に加え、並々ならぬ情熱をもって中南米の調査旅行を敢行。高山を踏破し、活火山の炎を観察して、あらゆる自然や現象の連鎖を観察し、記録し、分類し、科学の基礎を築いた。知的好奇心に満ちた全生涯を描く傑作評伝。
回し車の中で走るハムスターを見てこんなことを思ったことはないだろうか。「めっちゃ上手に走るなぁ」「走っていて楽しいのかしら」「なんで走っているの?」――。でも回し車で走るのはハムスターだけではない。ラットもマウスもニワトリもゴキブリも走っている。なぜ走るのか、その素朴な疑問に真正面から挑む。
2010年から現在まで自転車で世界中をめぐる旅を続けるスイス人のパッシュファミリーのノンフィクション物語。家を捨て、仕事を手放し、地球を家にしたカップル。ペダルを回すたびに見えてくるのは、世界の美しさと人の優しさ。「生きる」とは何かを、旅がそっと教えてくれる。
ミステリ漫画の名手が「イマイチ」の謎を解き明かす!「悪くはないのだけれど」ーークリエイターならば一度は耳にして、誰もがトラウマになる言葉。『Q・E・D・証明終了』シリーズをはじめとするミステリ漫画の数々の傑作を生み出し続ける著者は、「イマイチ」を「1 本人は自覚できない。2 どこかで見たことがある。3 出来は悪くない。」という要素に分解し、脳科学の知見に照らして大胆にその謎を解く。本書は、「イマイチ」を克服すべき課題とするだけでなく、時には味方につけるべき「プロトタイプ」として見つめ直し、作品を決定的に面白くする「好き」を諦めずに、分かりやすさと面白さを兼ね備えた創作をするためのエッセンスである!
本書を手に取ったということは、あなたはきっと数学に入門したいか、著者に興味があるのだろう。まず、本書を読んで数学に入門できるとしたら、それほど幸運なことはない。なんといっても本書は歴史に残る数学者(そしてのちに偉大な哲学者として知られることになる)ホワイトヘッドが本気の入門書として仕上げたものなのだ。そして万が一、数学の中身はやっぱりさっぱりわからないと思ったとしても、この著者の人柄に触れるひとときは豊かなものになり、決して後悔することはないだろう。さらに、著者には興味があるが数学にはさほど、という読者がいたとしても、著者への興味が数学への興味となり、じつはそれらが切り離せないものだと知ることになるだろう。
●社会・ビジネス
多様性は大事だ。一方で、多様性を推奨する言説や態度にどこか違和感を覚えてしまう人も多い。多様性はむずかしく、面倒くさい? 多様性はきれいごとで逆差別? いま私たちに必要なのは、様々な違和感を起点にしながら、しかしその違和感に開き直ってしまうことなく、現実を直視して問い続けること。そのためのレッスン。
2024年11月。アメリカは再びトランプを選び、民主主義崩壊の道をたどり始めた。トランプを推すMAGAたちは一体何を信じ突き進むのか? カローラを駆って365日、走行距離約26000キロ。ノマド記者による渾身のルポルタージュ。
これは読んでみたいな。1900円とお手頃。
目次よりアメリカ論のエッセンス(訳者まえがき)私自身のアメリカ――はじめに1 多様の統一2 逆説と夢3 人民の政府4 人種は平等に作られた5 アメリカ属6 幸福の追求7 アメリカ人と国土8 アメリカ人と世界9 アメリカ人と未来あともどりしないために――おわりに
ぼくたちは政治について語りすぎている。そのせいで平和から遠ざかっている。ウクライナ、ユーゴスラヴィア、ベトナム、中国……『動物化するポストモダン』の著者による「考えないこと」からの平和論。
東さんの新作で、500ページの大ボリュームながら3300円とお手頃。
独自の理論でウォール街で異次元の成功を収めた8人の投資哲学を紹介した。投資の神様と称されるウォーレン・バフェットや日本にも度々来日し、大きな影響力を持つジム・ロジャーズなど、世界から畏敬と尊敬を集める投資家は、何を考え、どう行動してきたのか。常勝投資家の真髄を学ぶ。
簡単! 即効!眺めるだけで、これから儲かるビジネスモデルが浮かび上がる!史上最強のアイデアブック。
これはどんなことが、どんな紹介方法で書かれているか気になる一冊。330ページ。
WebからXへ──専門用語ゼロ!ストーリー形式ですらすら読める!19世紀のカモは労働者だった。20世紀のカモは消費者だった。21世紀のカモは参加者だった。1990年代のネットは「面白かった」。2000年代のネットは「面白くてうるさかった」。2020年代のネットは「作られた面白さ」に全てを奪われる時代だった。あなたは、このテック資本主義をいかに生きるのですか?たとえ、あなたがインターネットを拒否しても「テック」に依存しきったこの世界そのものからは逃げられない。民主主義も、恋愛することも、仕事を得ることも──テックがすべてを決定する時代にあなたは生きているのです。
こういう未来のことを題材にする本はハズレが多いので悩ましい。
●エッセイ・評論
王谷晶『ババヤガの夜』や柚木麻子『BUTTER』を筆頭に、日本文学がいま英語圏の読者を魅了しているのはなぜか。女性作家の躍進、翻訳ワークショップの活況、若い世代からの支持……世界文学の潮流と重ね合わせることで、その理由がクリアに見えてくる!
これは気になっていた一冊なので買いますね。このテーマ自体非常に気になる。新書なので買いやすいですしね。
2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行し、2023年にはtwililightから初めてのエッセイ集『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』を刊行した翻訳・文筆家のきくちゆみこ。今作『人とともにいることの、すさまじさとすばらしさ』は、あたらしく引っ越してきた郊外の団地で、長年苦手としてきた「人とともにいること」の学びと向き合う日々を綴った日記エッセイ。
本を開けば、懐かしい友にまた会える。樹木希林のジャックナイフのような鋭さと業の深さ。鶴見俊輔が失わなかった「不良少年」の心。古井由吉が身体の衰えを承知で書き上げた生前最後の本。ある者は老いを知らずに逝き、ある者は老いと共に生きた。昭和・平成のカルチャーを拓いた希代の編集者による交遊録と読書案内。読売文学賞受賞『最後の読書』待望の続編。(解説・ブレイディみかこ)
●競馬
大好評「政治騎手シリーズ」の最新刊は20作目の節目となる。今回のキーワードは、競馬界、騎手界の変遷。どのように競馬の質が変わっていったのか、騎手たちの在り方が変化していったのかを見極めることで、現役JRA騎手たちの技術力から立ち振る舞いなど徹底解剖する。武豊、横山典弘といった大ベテランから、C・ルメールや川田将雅といったリーディング上位騎手、そして坂井瑠星や岩田望来といった次世代を担う若手騎手まで完全網羅した1冊となっている。
毎年買っている一冊。競馬は本当に色んなことが絡んでいるので、騎手の成績は毎年細かく変化しています。特に来年は中堅騎手が引退したり、新人が0だったりする問題が待ち構えています。
「走る芸術品」サラブレットの魅力を余すところなく伝える史上初の辞典図版、写真、豊富なイラストでわかりやすく解説。競馬場、育成牧場、生産牧場、中央競馬、地方競馬などなど競馬関連知識も学べます。
これも本の紹介を見る限り、良い内容に仕上がっていそうなので、買いたいですね。
●雑誌・ムック
毎年恒例の「コミック・イヤーブック」が今年も発売されます!!「日本マンガ界最強メンバー」が選んだ今年のベスト10 & 20位までの内容紹介、ベスト座談会、回顧座談会などなど、 今年も読み応え充分の内容!!!
本当にマニアックな漫画が知りたい場合は、『このマンガがすごい!』ではなくこちらを買うべきですし、毎号面白い特集とサブカル情報が詰まっていますし、この時代に不定期誌(年4回刊行)が980円で買えるのは、最早ボランティア!
日経株価が最高値になっても、物価高・米不足は起き、暮らしの経済は疲弊――生活者が生き生きする、別の「お金のまわし方」が、「闇夜」=ちいさな経済圏に広がっているのでは。これを探るため、創刊10周年を迎えた今号はW特集を掲げます!
いわゆるリトルプレス系ですが、一般的な書店でも買えます。今回の特集は面白そうです。
いま注目の植物を数多く取り上げ、その育成方法はもちろん、植物とのつき合いかたや暮らしを提案する『GREAT BOTANY』。vol.3の特集では、ジメジメ系と呼ばれる熱帯雨林植物にスポットを当てます。ガラスケースなどを使った植栽アレンジや作り方、個性的な植物の育て方をガイドし、リビングの中に映えるパルダリウムの今とこれからを提案します。そのほか、ドワーフ系ビカクシダ、アロイド植物、ハオルチアなどの深遠なる世界をご案内しましょう!
植物好きなので…。
2025年シネマランキング発表!各界の映画好き59名が選考!
配信業界ばかり注目される昨今、映画館の作品というのは話題作以外は殆ど知られない存在になってきていると思います。だからこそ、毎年恒例のこの選考特集を読むことで隠れた良作の情報を得ることが出来ます。値段は770円。
特集一 この世界にはムーミンがいるだれもが知っている、フィンランド生まれの愛すべきキャラクター。2025年は小説の第1作刊行から80年。でも、ムーミンっていったい何者? 妖怪でも妖精でもない、不思議な「ムーミントロールという生きもの」。ムーミンと仲間たちのいる世界には、不思議な〈おばけ〉たちも暮らしている。ムーミンたちは自由で、多様で、不思議で、ときどき怖い目にも遭って、日々を生きている。そんな世界の魅力を記念すべき年の締めくくりにお届け。
ムーミン好きなんですよね…。とはいえ、怪と幽で表紙になることなんてあるんだ…。
●本・本屋(近年では本当に本自体や本屋テーマの本が増えていて、もうジャンル化している)
小さくとも、したたかに、抗っていく――。出版社「ころから」戦記!近年、小規模で個性的な「ひとり出版社」が注目を集めている。だが、2013年創立の出版社「ころから」にはフォロワー(追随する者)がいないと業界では評判だ。その独自性の源泉はどこにあるのか。「ころから」の本の制作過程をはじめ、経営の仕方、本を取り巻く環境を伝えるのと同時に、ヘイト本が蔓延する書店とそうした社会の現状をいかに動かし、転がしていくかを考えていく。社会がヘイトの空気に覆われた2010年代以降、その暗雲を吹き払うために、そしてタフに生き抜くために、知恵を絞った者たちの闘いの記録。
本屋の営みは、物語を生きること。【あらすじ】祖父が遺した商店街に戻った三角詠太郎(みすみ・えいたろう)は、かつて本屋だった空き店舗を前に、ひとつの決意をする。「地元で本屋、やることにします」。棚づくり、仕入れ、販売方法、SNS施策、売れ行きを見守りながらの判断……。表には見えない書店の日々の試行錯誤を追いかけながら、「本屋ができるまで」のすべてがリアルに描かれる新感覚の書店小説です。書店や出版に関する専門用語には解説を収録し、楽しく読みながら、物語を通して本にまつわる知識も身につく1冊!本が好きな人へ。そして、本屋さんを愛するすべての人へ。
今、韓国の書店がおもしろい!韓国に行ったら巡ってみたい、個性豊かなソウルの独立書店30超を紹介旅先でふらりと本屋さんに立ち寄りたくなること、ありませんか?その土地ならではの小さな本屋さんを訪ねてみると、思いがけない出会いにめぐりあえるかもしれません。韓国・ソウルでは、今日も個性豊かな独立書店さんたちが営業を続けています。解放村の老舗系独立書店、文学、詩集、ミステリー、絵本、写真集、猫といった専門書店、可愛いグッズにときめくお店、変わった装丁・製本のZINEに出会える書店、その人に合った本を処方してくれる書店、お酒も楽しめる書店、弘大エリアの有名書店など、とっておきの個性豊かな30の書店の物語を写真とともにご紹介します。
●その他
カップ麺市場で醤油ラーメン以上に人気のカップ焼きそば。食べ比べるとそれぞれ特徴的な味だが、そこにはメーカー各社の熱意と創意、熾烈なシェア争いの歴史が刻まれていた! UFO、ペヤング、ごつ盛り……もうひとつの「国民食」が織りなした半世紀を描く。
浴場は、風呂やサウナだけにあらず。ロシアの灼熱浴室に身悶えながらも通い詰め、スリランカで温浴医療を求めて入院を志願し、モロッコの公衆浴場でムスリムと身を寄せ合って垢をすり、メキシコで蒸気浴部屋を司る古代の神々と邂逅する…身一つで世界50カ国を巡り歩いたフィンランド在住サウナ文化研究家の体当たり入浴旅。
将棋の駒の動かし方をおさらいしたいときは、1手詰を解くのが最適です。それは、どうしたら王手になるか、どこに駒を動かしたら相手の玉が動けなくなる(=詰む)かを考えることで駒の動かし方が定着するためです。本書には基本的な1手詰から最後はやや難しい1手詰までが収録されており、解いていくうちに駒の動かし方を完璧にマスターできます。全問解いた人は3手詰へのステップアップも夢ではありません。各問題には、人生経験豊富な著者によるユーモラスな問題文や味わい深い解説文が添えられています。まるでエッセイを読むように、楽しみながら問題を解きましょう!
建物には、驚くほど様々な物理学がつまっています。なぜ建物は崩れずに立っていられるのか。地震の揺れにどうやって耐えているのか。どのように暑さや寒さを調節しているのか。設計だけでなく、家の明かりや音の広がり、ドアの開閉や換気といった日常の中に、物理のしくみは深く関わっているのです。本書では特に「力」「熱」「光」「音」といった4つの視点を中心に、建物と物理をやさしく解説していきます。物理学は難しそうというイメージを持っていたり、学校で習った内容がピンとこなかったりしていた方でも、読み進めていくうちに身近な場面で役立っている物理学の面白さや、建物に隠された快適に過ごすための工夫を感じてもらえるでしょう。
鬼滅の刃、【推しの子】、ONE PIECE、SPY×FAMILY、ハイキュー?……などなど、あの大人気マンガを“読むだけ”で英語が話せるようになる!本書は、日本の英語版マンガが読める人気アプリ「 Langaku(ランガク)」を使い、好きなマンガを読むだけで英語が話せるようになる独自メソッドを徹底解説します。「英語は独学で身につけられる。そのカギは、『夢中になること』」そう断言する著者・中林くみこ氏は、カナダで語学学校を経営し、5,000人以上を指導してきた英語教育のプロ。留学・ワーホリ・国際結婚まで経験した著者がたどり着いた、「楽しく」「確実に」学習の効果を感じられる常識破りの英語学習法がこの1冊に!
よく海外の人が「アニメや漫画で日本語を覚えた」と言いますが、じゃあ日本人も同じことをすればいいのでは?という発想。日本の人気作品を英語表記と同時に読んでいく。
前例やルールに縛られず、自由な表現で構成された、これまでに見たことのない【あの流哲学書】
あのちゃんの考える哲学。
Mリーグ7シーズンの中で蓄積されたさまざまなデータをとりまとめ、数字でMリーグを楽しむ本。「リーチ」「副露」「アガリ率」「放銃率」といった麻雀要素のデータだけでなく「曜日別勝率」「選手、チームの相性」など、対局外のオカルトデータなども豊富に収録。
建築家クリストファー・アレグザンダーが1970年代に提唱したパターン・ランゲージは、よいデザインや実践に共通する知恵を言語化する方法として、今日では建築だけでなくITや教育など幅広い分野で活用されています。『建築を学ぶためのパターン・ランゲージ』は、建築の実務を経て長年教育に携わってきた著者が、建築を学ぶ人のために開発した学びの道しるべです。本書には、全体が9つのカテゴリーに分かれた各カテゴリーに9つずつの、計81のパターンを収録しています。建築を学ぶうえで大切な点を一貫した形式で簡潔に記述し、学びの全体像をわかりやすく示しています。また、後半では、このパターン・ランゲージを活用した4つのテーマ別ワークショップの事例も紹介しています。建築を学び始める学生はもちろん、建築関連企業の新入社員、家づくりを考えている人、もう一度建築を学び直したい人にとって、よい学びや実践のためのガイドとなることでしょう。
あの『パターン・ランゲージ』をどのように書いてあるのか気になる。
◆競馬
アウトレンジ(牡5=栗東・大久保)未定
アラジンバローズ(セン8=兵庫・新子雅)未定
キングズソード(牡6=栗東・寺島)岩田望
グランブリッジ(牝6=栗東・新谷)未定
サンライズジパング(牡4=栗東・前川)未定
シーソーゲーム(牡3=大井・藤田輝)未定
ディクテオン(セン7=大井・荒山勝)矢野貴
ナイトオブファイア(牡3=大井・渡辺和)吉原寛
ナチュラルライズ(牡3=美浦・伊藤圭)横山武
ナルカミ(牡3=美浦・田中博)戸崎圭
ナンセイホワイト(牡5=大井・米田英)未定
パッションクライ(牡4=大井・高野毅)未定
バハルダール(セン6=大井・藤田輝)未定
ベルグラシアス(牝3=大井・市村誠)町田直
ベルピット(牡5=門別・角川秀)未定
ミッキーファイト(牡4=美浦・田中博)ルメール
もしこのメンバーだとしたら、かなりの豪華メンバー。これは観に行きたいなぁ。(殆ど4頭による勝負になりそうだが、この4頭がぶつかるというのが熱い)
ナチュラルライズ、ナルカミ、ベルピット、ミッキーファイトの4頭。

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