Month Topics October(#6)


ピックアップ
Steamにおいては、短期間の繰り返しプレイに堪えるセッション充実性のある作品が特に人気を博す傾向にあるとの考察がおこなわれた。そしてこの人気の傾向の偏りによって、ストーリー重視の作品を「駆逐している」ともとれる状況も指摘された。
鋭いところを突きますね。
コンテンツが溢れかえっている今の時代においては、自然にそういう傾向になるのだと思います。
だとするならば、時間のかかるストラテジーゲームやストーリー重視のアドベンチャーゲームなどは、それらを圧倒するようなゲーム内容を用意しなければならないということですね。
逆にそれらの傾向を感じ取ってか、短時間で終えられるストラテジーゲームは増えてきているように感じますね。
ストーリー重視の戦闘要素がないアドベンチャーゲームなどはマジで苦しい時代なのだと思いますが、それでもシステム的に上手くヒットさせているゲームもあるような気がします。

やはり、中国・韓国のスタジオが世界を驚かせる新作を作る時代になってきているのでしょうかね。
日本は良い意味でも悪い意味でも”変わらず”に見えますし、アジア以外の大手企業は寧ろ勢いが落ちてきているように感じる。
中国・韓国には世界的に有名なIPが少ないからこそ、目新しい挑戦が出来ていてそれが成功しているように思え、日本やアメリカは既存のIPに頼る結果として、目新しいゲーム作りが出来ておらず、成功しているタイトルはあれど全体的には少しずつ勢いが失われてきているように感じられる。
例えば『マリオカートワールド』は思ったより話題が広がらなかったですし、評価も”まぁまぁ”でしたよね、それはやはり任天堂のレーシングゲームとしての核の部分を変えられないからで、結論言うと魅力的ではなくなってきているからだと思うのです。

来年も忙しいゲーム界隈になりそうですね…。

信頼を得ることは非常に難しいが、信頼を損なうのは非常に簡単。
同じ会社グループ内でも信頼を失えば、良いゲームは生まれ難くなるだろうし、ゲーマーからの支持も大きく損なった。

「Fallout 76」にウォルトン・ゴギンズ扮するザ・グールが出演する大型アップデート「Burning Springs」のトレーラーと12月2日配信決定をはじめ、「Fallout 4」の“Creations”対応とNintendo Switch 2対応、FO4の10周年記念エディション「Fallout 4: Anniversary Edition」、ヴィクターのスタチューやVaultボーイのピンバッジを同梱する豪華限定版「Fallout: New Vegas 15th Anniversary Bundle」、「Fallout Shelter」史上最大規模のアップデートなど

攻略情報を大手ゲームメディアが長文記事として書くのは珍しい試みかもしれません。
実際に日本人からすると複雑なゲームや難解なゲームだけど世界ではヒットしているゲームって結構あるので、こういう試みは面白いと思いますね。

How?、これも凄いことですよ。
こんな感じの雰囲気のCo-opゲームはここ数年のトレンドですが、このゲームの開発が始まった頃ではそこまでCo-opの波は来ていなかった筈。その中でトレンドを抑えたゲームを今年リリースしてきた、それがまず凄い。






Steam通
テーブルを囲んで土地を競い合うインベントリ管理オートバトラー!領地の発展を慎重に計画し、10年間の競争でライバルに勝利しよう。
オンラインPVPあり。

『ITAT』は、都市や文明の前の過酷で神話的な世界を舞台にしたシングルプレイヤー戦略です。狩猟採集民の部族を率いて運命を果たしましょう。生き残り、探検し、クラフトし、儀式を行い、アートをデザインし、文化的アイデンティティを築きましょう。あなたの部族はどんな物語を語るでしょうか?

潜水艦で孤立した乗組員を描いた心理スリラー。壊滅的なオーロラ現象が世界を変え、古代の恐怖を目覚めさせました。潜る準備をして、乗組員を救おうとします。

シンプルで混沌としたチェスにインスパイアされたゲーム!サイコロでアクションポイントをランダム化します。それらを使用してポーンを召喚したり、ロケットナイトや核兵器を装着したルークにマージして、対戦相手を破壊し、PvPマルチプレイヤーで倒します。

有毒な霧の海の奥深くにある前哨基地で立ち往生し、乗組員は壊滅し、外界から遮断され、酸素が枯渇しています。限られた帯域幅を使用して、不安定な乗組員を調整し、世界を変える可能性のある難解な研究を行い、深海からの奇妙な信号を解釈します。

この戦略的なローグライクデッキビルダーに配置するすべてのタイルは、グリムウッドのねじれた深みから脱出しようとする迷子の子供たちの物語を形作ります。潜んでいる生き物を出し抜き、強力なアイテムで道を敷き、デッキをアップグレードして、一歩ごとに変化する森を生き残りましょう。

Galaxies Showcaseというゲームショウイベントが行われた。そのレポート記事。
そこまで新作発表はなかったですが、ゲーム内容的に尖る必要性を感じさせる発表内容。

中世の雰囲気に浸り、小さな町を繁栄した集落に変えなければならない統治者の役割を引き受けます。

1個前のSteam通で紹介したタイトル。意外と期待されるかもしれない。


このタイトルも結局3年くらい延期したなw。だけどフルボイスのキャラクターがこんなにも登場するくらい本気なのであれば仕方ないよね。







ゲーム話題 / ゲームレポート(主にゲームメディア)
スペインのゲーム産業はまだまだ発展途上。

アイテムの「トレーダー」として生計を立てている人もいたため、そうした人々に向けて、コミュニティでは心の安寧を保つよう推奨する意見などが投稿されています。
この件を報じたTom's Hardwareは「株式市場と同様に、集団ヒステリーが事態を大きくしているとの議論もあります。しかしながら、こうした事態に懸念を表明し市場から撤退するトレーディング専門家も少なくありません。開発元のValveは、市場の規制を怠り、ギャンブルを野放しにしたとしてたびたび非難され、カジュアルユーザーにとってアイテムが高すぎるという苦情は10年以上にわたり続いています。今回の厳格な変更は、今後の市場動向を予兆するものといえるかもしれません」と述べました。
Valveさん、これ系の問題にどう向き合っていくのかね。

3周年ですが、何だかんだで人気は維持していますよね。

尖っているけど、面白そうではあるよね。

見ていましたが、「ザ・ゲーム初心者」という感じが新鮮でした。自分もそうですが、ホロライブメンバーとかYoutuberって殆どが沢山のゲームをプレイしてきているので、なかなかここまで初々しい反応は見れない。





そりゃそうでしょう。実際に完成版をプレイしてみないことには本当に面白いかは分からないですし、一定の評価を見てから買う人も大勢いるので。最近はちょっと評価が高いだけではダメで、プラスαで目を惹く・耳に入る要素がないとヒットは難しい気がしますね。




リミット専用の大きな大会が作られたのは嬉しいですね。




シュピール’25(世界最大のボードゲーム展示会)
初日のスカウトアクション・エキスパート部門、投票トップ
1VS多人数の非対称対戦ゲーム。ゲームで例えるなら『DbD』の逆版で、1人のエイリアンを他人数のエージェントたちで見つけるゲーム。









新作 / 続報

個人的に『紅の砂漠』の事前評価を下げた理由は、「ふわふわしたアクション」にあります。なんかアクションの挙動がふわふわしているというか違和感があるのですよね。もちろん、物理演算などを無視した作りでも全然良いのですけど、アクション部分に違和感を感じるのは事実なんです。






雑多な話題 / 気になった記事 / ブログポスト


素敵だね。







映画 / 映像系話題




テック / サイエンス / 社会


高市さんの決断力・発言内容含め、今回の内閣は確かに何か期待出来る部分があるのかもしれない。





需要ほぼゼロは悲しいね。







本の話題 / 【気になる新刊】
何を有意義とするか、何に好奇心を感じるかは人それぞれ。



気になる新刊10/27~11/2
“スター・ウォーズと生きた時代”を膨大な資料と写真で振り返る!

・スター・ウォーズ史を俯瞰する初の試み!
・ルーカス・フィルム公認だからできた、ここでしか見られない貴重な資料や写真が満載!
・スター・ウォーズとともに、あなたの人生も振り返る!
・1960年代から2021年までの約50年を一年ごと、さらに1か月ごとのコラムで紹介!
・スター・ウォーズ史とそれを取り巻く社会情勢、映画情勢を網羅!

「遠い昔、はるか彼方の銀河系」に想いを馳せたあの日。スター・ウォーズは約50年に渡り、今も私たちの心の中に強く刻まれている―――。
これはスター・ウォーズとともに"私たちが生きてきた歴史"をまとめた一冊です。
ジョージ・ルーカス監督の生い立ちから映画のスチール写真はもちろん、ルーカスの手書きの構想用紙やトリビア、マーチャンダイジングまで、スター・ウォーズを取り巻いた歴史を膨大なビジュアル資料で紹介しています。
映画全11作品とテレビドラマの『マンダロリアン』までを加えた、2021年までの総決算。

本書は、「未来の祖先として今日をどう生きるか」という問いを起点に、サステナビリティをめぐる新たな視点と創造的な実践を探索することを目的としたリサーチ成果を、ソニーグループ株式会社のデザイン部門であるクリエイティブセンターが『WIRED』日本版とともにまとめたものです。
クリエイティブセンターでは、メガトレンドリサーチの一環として、サステナビリティに関するリサーチをここ数年継続してきました。そのなかでたびたび、「長期的な視点」と「日々の実践」をどう結びつけるかという問いに直面してきました。
気候危機や分断が進む時代において、未来を遠くに夢見るのではなく、いまの行動を未来から見つめ直す──そんな視点を「Future Ancestor (未来の祖先)」というコンセプトに込めました。
個人的に待望の2冊目。ほぼ年1刊行のため。因みに1冊目とは全く異なる分野の特集内容になっていそう。

政策運営のあり方はアメリカの大学・研究機関や経済を弱体化させ、国内の秩序は崩壊寸前になっている。その影響は世界にも波及し、同盟国である日本の経済や安全保障への深刻な打撃は避けられない。
こうした状況の中で、日本はいかに対抗すべきか? 
アメリカの政策の弱点はどこにあるのか?
AI分野でアメリカに迫る中国は、新たな覇権国となりうるのか?
かつてない不透明な局面で、日本の進路を示す渾身の一冊

Google、Netflix、Tesla、Amazonの成功は、
先端テクノロジーによるものではない!
ギークが書き換えた企業文化こそが
成功の秘訣である

『ザ・セカンド・マシン・エイジ』『機械との競争』著者、最新作!
すべての企業が何らかの形でテクノロジーを活用している現在、「テック企業」という分類は適切ではない。

ネット世論やフェイクニュースによる煽動はどのように形成されるのか。歴史、政治からコミュニケーション理論や社会心理学まで触れながら、オンラインの世界をより透明性が高く民主的にするための道筋を示す。

日本各地を旅し、美しい写真や親しみやすいレポートを通じてSNSで人気を集めている「道民の人」による、これまでの集大成といえる紀行文。
「忘れられがちな地方の風習や暮らしぶりを伝えたい、失われつつあるものを記録として残したい」という信念のもと、実際に現地を訪れて地元の人々と交流し、風習の背景にある歴史まで幅広く研究してきた長年の成果を、多数のカラー写真とともにまとめました。

日本人だけが知らない、日本カルチャーの「世界標準」がここに
放送後大きな反響を呼んだNHKスペシャル「新ジャポニズム」シリーズ待望の書籍化。『進撃の巨人』に自らの境遇を重ねるウクライナの女性、インドの少女がボーカロイドで作曲をする日常、世界中に広がる「居酒屋」、日本の職人技と世界のトップブランドとのコラボレーション――世界の街角やネット空間のいたるところで、なぜ今、日本発のカルチャーが熱狂的に受け入れられているのか。ディレクターによる豊富な現地ルポに加え、各カルチャーの世界展開に深く通暁した識者らの書き下ろし解説で立体的に描き出す。日本人だけが気づかない日本カルチャーの魅力と特質をひもとき、もっとも身近な「世界の教養」を体感する。

『ちいかわ』は細部にわたって音楽的!?
赤塚不二夫マンガをなぜ口ずさんでしまうのか?
うたの力によってコマが進む高野文子作品…。
何気なく読めてしまっているマンガには、表現の妙技が詰め込まれていた! 一コマ一コマを細やかに読み解くことで見えてくる、まったく新しいマンガの読み方。

かつてモータリゼーションによって衰退したアメリカのメインストリート(商店街)やダウンタウン(中心市街地)が、2010年以降、各地で活気を取り戻し始めている。
新築ではなく歴史ある建物の再生によって経済が循環し、地域がよみがえった例も少なくない。
本書では、どのようにしてこの「復活」が実現したのか、その背景と成功の鍵を豊富な事例とともに解き明かす。

その「にゃ~ん」は何と言っているのか?
ネコのコミュニケーションについて、最新科学が明らかにする!

ネコは鳴き声のみならず、すりすりやしっぽの動作、アイコンタクト、毛づくろいなど、
じつに多様な「ことば」でのコミュニケーションを発達させてきました。
その相手は、ネコにとどまらず人間も含まれています。
人間のパートナーに進化する過程も踏まえながら、
ネコの豊かなコミュニケーションの世界を科学的に説き明かす、
待望の1冊!ネコの性格診断も収録。

今や全世界を席巻している韓国ドラマ、そのヒットの秘密は特異にして精密な「ストーリーテリング」にあった――日本でも大ヒットした『愛の不時着』『梨泰院クラス』『賢い医師生活』などの話題作・人気作を大学の研究チームが徹底調査・完全解析、その創作テクニックの全貌とヒットの原因を明らかにする!

的中率9割超え!人気経済評論家が徹底解説! 世界&日本の経済・投資先・金融がまるわかり。
2025年はトランプ政権誕生で始まったが、結局その一挙手一投足に振り回された一年だったと言えそうだ。アメリカ市場の混乱とともに、日本の株式市場も乱高下を繰り返した。著者は約一年前に「株価5万円台に到達する可能性はある」と言及。そのとおりになろうとしている。一方で、石破茂が首相の座をおり、高市総裁が誕生。財政拡張、金融緩和路線への思惑に基づく「高市トレード」、その先にある「サナエノミクス」が本格始動すれば、「株価6万円突破」も十分に可能性があると見る。では、具体的に日本経済にどんな恩恵があるのか、そして「世界のドン」となったトランプ大統領は何を考えているのか。SNSやYouTubeで大人気の経済評論家が2026~27年に起こることをわかりやすく解説。ビジネス・投資に欠かせない39の視点を身につけ、リスクをチャンスに変えよう

日本経済新聞社を代表する記者が、
2026年の最重要【政治、経済、ビジネス】を解説
大転換を迎える時代を、専門記者の視点で予測する――。
準戦時ムードが漂う世界、日本はどう向き合う?
働き方や雇用をゆさぶるAIエージェント、仕事はどう変わる?
令和の米騒動は常態化するのか?
2026年版は、3つの特集と、日経平均株価の行方、海外投資家と日本企業、さらに国内政治のシナリオなど、ビジネスで押さえておきたい22のテーマを取り上げる。

ハリウッドを中心とするアメリカ映画は、リスクやクライシスの発生、そしてそれを突破する登場人物たちの決断を、極上のエンタテインメントとして魅力的に描き出してきた。本書は往年の名作から近年の話題作に至るまで約40作品を取り上げ、そのあらすじと見どころを紹介したうえで、作品の内容に即してリスクマネジメントの要諦を解説する。映画を楽しみながら、いかに危機を乗り越えるかを学ぶことができる一冊。

イラストレーター・焦茶の
軌跡を収めたアートブック。

2020年に逝去したイラストレーター、焦茶。
その唯一無二の作品たちは、見る者の心に焼き付き、いまもなお、人々を魅了しています。

作品タイトルの「Reproduction」は、「再生」の意味を持つ英単語です。
本書では、個人作品を中心に、クライアントワークを含む150点以上の作品をテーマごとに分類、章立てしました。
新たな切り口から焦茶作品の世界観を紹介する構成となっています。

特別に、制作途中だった未発表の漫画作品のネーム(下描き)も掲載しています。
作品を堪能しながら、作家の新たな一面にも出会える1冊です。

英語を学ぶ人、必読の書!
誰もが一度は感じる、英語を訳すことの苦手意識。しかし、翻訳の本質を理解し、英語と日本語の構造的違いが分かれば、その「訳って苦手……」を払拭できる! なぜ英語は日本語に訳しにくいのか? 「言語の歴史と役割」「英文和訳と翻訳の違い」「直訳と意訳の違い」「翻訳を教える際に気をつけている5つのポイント」――。良い読解をして適切に訳すために知っておくべき前提知識、二つの言語の理解の深め方を、日本を代表する翻訳家が指南。巻末には、英語・日本語・翻訳のことをもっと知りたい人のための豊富なブックガイドを収載。

第2次世界大戦中、B級モンスター映画界のスターであるシムズ・ソーリーは奇想天外な仕事の依頼を受ける。相手はアメリカ海軍で、巨大なトカゲの着ぐるみに入ってほしいというのだ。
アメリカ海軍は巨大な火を吹くトカゲを生み出し、日本を降伏させようという極秘計画を進めていた。ところが、ベヒモスと名付けられた全長400メートルの怪獣はコントロールが効かなかった。海軍は苦心の末に着ぐるみを使い、ベヒモスが日本を破壊するのを日本の外交団に見せつけようと決断したのだった。
そこでベヒモスのスーツアクターに選ばれたのが数々のモンスターを演じてきたシムズ・ソーリー。拒否権などないシムズは、戦争を終わるならばと、この二度とない〝生涯最高の役〟に取り組むが……。
一見、荒唐無稽でありながら、人類への愛に満ち溢れたシオドア・スタージョン記念賞受賞作。

私たちヒトが地球上に登場して以来、
多くの生きものたちを滅ぼしてしまいました…。

かつてこの地球上に生息していたにもかかわらず、
わけあって悲しくも絶滅してしまった生物たちを、
オールカラーによる美しいイラストで紹介、
豊富な説明文とともに、楽しく解説していきます。

もういいかげん、ギャツビーのことを知る潮時が来たようだ――。いつかは読みたい、けれどなんだか敷居が高い古典名作の数々。国も時代も文化も違うそれらの世界は、自分と同じような悩みや、新しい友達のような登場人物や、生きるうえで勇気が持てる姿勢に満ち満ちていた! 『灯台へ』『ペスト』『カラマーゾフの兄弟』など、全92作の魅力をふだん使いの言葉で綴る、軽やかで愉快な文学案内。
※既出単行本の文庫版

双子のライオン堂は、2025 年 10 月 31 日に社会学者・小説家として活躍する岸政彦による初の写真集を刊行します。
岸さんが主に大阪の街を歩きながら見つけた風景をフィルムカメラで撮影しました。185 枚のスナップと1篇の書き下ろしエッセイを収録。
『にがにが日記』の表紙など、岸さんがこれまでに出版してきた本で使われた写真も収録されています。

山々に囲まれた田舎町・戎ヶ丘。寂れゆく町で、学生の深水雛子は行き場のない思いを抱えていた。その日の朝、雛子は行きつけの駄菓子屋で同級生たちと合流し、他愛ない話に興じていた。閉塞感はあるもののそれはいつもの日常のはずだった。その化け物が現れるまでは――。大人気サイコロジカルホラー、日本を舞台にした待望の最新作を完全ノベライズ!

激変する「騎手勢力図」こそ、高配当の宝庫!
長年の常識を覆す“騎手特化型”馬券指南書、ついに解禁!
 現在の競馬ファンは、情報過多の時代に生きています。ネット上には、経験豊富な馬券師から新進気鋭のYouTuberまで、あらゆる予想家や情報発信者が独自の馬券術を提唱し、従来のセオリーや既存の馬券術だけでは他者を出し抜くのが難しくなっています。このような現在の成熟しきった馬券攻略の世界で頭一つ抜け出すためには、従来の視点とは異なる「多数派の盲点を突く『独自の競馬セオリー』の確立」が不可欠です。
 本書が注目するのは、劇的に変貌した「騎手の勢力図」。外国人騎手の台頭、若手の急成長、ベテランの騎乗哲学の変化――こうした流れを「独自の視点」で読み解き、馬券攻略の新たな切り口を提示します。成熟しきった予想環境を突破し、高配当を手にするための“騎手セオリー”の決定版です。




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