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ピックアップ

え?そんなことがあるんや。

SIEもPSハード事業を深く考える時期なのかもしれません。というのは、どこの企業もゲーム開発に時間が掛かり過ぎて5~8年周期で新作がリリースされるとなると、SIEは自社で有力なゲームをもっと供給しないとPSハードが盛り上がらないという話になるのですが、SIE傘下のファーストパーティ企業も同じくゲーム開発に長期間要しているという話。
もっと短期間・尚且つ開発スタッフ人数を抑えつつも有力なIPやゲームを開発する必要がある、という難しい局面にどの大手企業も立たされている。・・・じゃないかなぁっていう個人的な憶測。

リストラ祭りの理由の1つとしては、「周りの皆がやっているから」タイミング的にここでリストラした方が批判は少ないだろうという心理的な部分もあるだろうね。
再就職のサポートをしてくれるといっても、これだけ多くの同業企業がリストラしているのだから、同業への再就職は難しいように思える。そうなると、今よりもっと独立系スタジオの設立が増えるのではないかなと。

「“Deck Nine”は、昨今のビデオゲーム業界における多くのスタジオと同じく、深刻な不況の影響を受けていると前置きし、20%のスタッフを解雇する苦渋の決断を下したと報告。」
「深刻な不況」というワードが気になる。ゲームが売れるか売れないかは不況とは少し違うよね、確かに世界的に不安定な状況ですが、ゲーム市場は微妙に伸びてきていた筈。
悲しい話をすると、もう「アクション性のない、物語主体のアドベンチャーゲーム」という選択肢が悪手なのかもしれない。インディー規模で開発するのであればいいけど、そこそこの規模以上での開発はかなりのハイリスク。何故なら大ヒットする見込みが薄いため。

ゲーム開発が巨大化し続けてしまうと、1つのプロジェクトに社運がかかっているような状況になり、その責任者に掛かるプレッシャーは尋常ではないものなっていて、それを耐え続けるのは無理なのだろう。そうなると規模の縮小か引退か。

ついに来た。いわゆる遊戯王における『デュエルリンクス』みたいな存在になる筈。
対人でカードをトレード出来るという機能は非常に珍しい。

レイオフの影響ではなく円満的に独立するとのことですが、Microsoftとの連携は続くみたい。

NetEaseさん、ここ2年くらいで買収を含めればファーストパーティスタジオ10個くらい抱えたのでは?

『ブルームバロウ』の世界観良すぎて🤤出そう。

割と珍しい例。デベロッパーがパブリッシャーから権利を買い取るというのは結構なリスクでもあると思うので。

どうやら「Future Games Show」は少なくとも年3回は行うようになっていくようです。


Steam通
流石に有名なスタジオだけあって、面白そうな内容に見えますね。見下ろし型アクションRPGで、「ミニマムダークソウル」という感じ。



今年はどこにヒット作が潜んでいるか、なかなか読めないですね。3月にもヒットしそうなタイトルがちらほらある気もしますけど、如何せん3月までにヒット作が多くて、競合を避けるために延期してしまったタイトルも多いですね。

霊術つかいの少年と、アンドロイドの少女。 記憶を失くした二人が目覚めたのは、危険なロボットたちが徘徊する荒廃した世界。 霊術を使えば、幽体離脱で壁をすり抜け、敵にとりつき自由に操ることができます。 かつての人々が地上に遺した強い想いの残り香、「シネン」をたどって進む旅。

多くの秘密がある神秘的で崩壊しつつある世界を探索してください。強力な武器と魔法を駆使して蔓延する古代の悪と戦い、友情をテーマにしたHD-2Dアクションゲーム「Evie」で親友を救いましょう。
HD-2Dなのですが、奥行きの表現が結構凄い。

『UFO 50』 は、Spelunky、Downwell、Catacomb Kids のクリエイターによる、50のシングルおよびマルチプレイヤーゲームのコレクションです。プラットフォーマーやシューティングゲームからパズルゲーム、ローグライト、RPGまで、さまざまなジャンルを探索してください。私たちの目標は、おなじみの8ビットの美学と新しいアイデア、そして最新のゲームデザインを組み合わせることです。
これ知らなかったのですが、リリース日がQ2に決まったとのこと。
「80年代に架空の会社によって作成された「無名だが時代を先取りした」ゲームのコレクションである」という設定も面白い。ゲーム・イラスト・デザインに味が感じられて良いですね。

H2は韓国のパブリッシング企業。しっかりとしたパブリッシャーからリリースされるというのは品質的に安心感が増しますね。

「戦略は永遠であり、勝利は一瞬で」
『NONAME』は、シンプルでありながら複雑な戦略ボードゲームです。
8X8のゲームボードに9つの駒を配置し、最も多くの領土を占領することで勝ちます。
しかし、駒をただ置くだけではダメです。
整理された戦術的な順序に従って駒を配置する必要があります。
戦術と戦略でマルチプレイヤーをお楽しみください。
独自性が強そうなボードゲーム風な対戦ゲーム。韓国産。良いですね。画面の構成というかパッと見で既に目新しい。

独自のデッキを構築し、ファンタジーと魔法の世界で他の魔道士と戦いましょう。ボード上のヘクスをコントロールしてマナを獲得し、呪文やクリーチャーの代金を支払います。最初からすべてのカードがアンロックされたクイックオンラインマッチ!
ボードゲーム風のMTGライクなカードゲーム。ルックスは確かにチープだけど、ルールは感心する部分ありそう。
例えば、ヘックス上のマップはランダム生成されるので、プレイ感覚の味付けがあり、マップを見た上で使用するデッキと自分の分身となるプレイヤーをどこに配置するかを決めて試合開始となる。
ただ単にデッキを組んでターンベースの殴り合いをさせるクローンカードゲームが多い中で、このようなフォーマットを考えているだけ偉い。

『Everlords』は、リアルタイムストラテジー、管理、タワーディフェンスの要素を組み合わせたものです。強大なエバーロードとして、あなたは世界を創造し、要素を利用し、前進する混沌の勢力との戦いで献身的な信者を導く神のような力を持っています。

活気に満ちた1980年代アメリカの競争の激しい産業界を慎重に進んでいきましょう!製造について戦略的決定を下し、生産チェーンを最適化し、技術を獲得し、重要人物とのグローバルなビジネスネットワークを拡大してください。これらをフル活用できるだけの有能な人物にはチャンスが待っています!
前作がそこそこにヒットした、ビジネス経営シムの新作で、日本語対応予定。最近は本当に高確率で日本語対応されていて素晴らしい時代ですね。

デザインは良いし、クオリティもいいけど、ちょっと悪い意味で気になる部分はあるな。

現時点ではギリギリ好評スタート。➡アクティブ人口が増えたら「ほぼ不評」へ変わっていましたが、同時接続数は3万人超え➡1000人くらいに減少➡アジア圏がゴールデンタイムになると再び3万人へ。
この先どこまでアクティブ人口を維持できるか。恐らく多くの改善点がありそう。ゲームテンポだけなら、頑張れば割と早く改善出来る気もするが…。
ほぼ不評➡(不評よりの)賛否両論(現在)

コンセプトアート的には面白そうに見えますね。


Nacon新作発表会

ドラゴンにより荒廃した世界を舞台で4人のヒーローから1人選び、ソロとマルチプレイヤーで敵の大群をせん滅し、アンセストラル・グリッドシステムでビルドを調整しながら都市を発展させ、フレンドと繫栄を謳歌せよ。


新作・続報
開発にかなり期間を要したけど、その分ボリュームが凄そう。

※ブロックチェーンゲームです。


クオリティアップも勿論理由の1つでしょうけど、その他に、上半期が予想以上に話題作が多くなってしまったので、競合を避けるために発売時期をずらしているタイトルが結構あるなと感じているので、そういった理由もありそう。

問題なく正式リリースへ。


4gamerさんの新しい試み記事が増え続けている。本記事は中国からライセンス承認されたリストから期待作をチェックするという内容。これは続けてほしいですね。



ゲーム的読み物
本作にはこのカードゲーム以外にもミニゲームが11種もあり、その中には前作の『コンドルフォート』も含まれている。






レポート
一時よりかは期待出来るゲームショウになってきつつあると思う。

中国産らしくクオリティは高そうですが、二番煎じ感が強いかなぁ。『原神』ライクなゲームは今からだと既に大ヒットは難しそう。





レビュー



本・ボードゲーム


テック
宣戦布告過ぎるけど、本当であればQualcomm凄いじゃんとなる。

インターネットの粗悪化。



エンタメ
目玉はやはり『三体』。オリジナルタイトルの多さがやっぱり凄いですね。




シーズン2は2024年にリリースされる予定。恐らく9月~10月辺り。

『クラメルカガリ』気になりますねぇ。



その他
宜保さんは本物の霊能力者だったよね、自分は宜保さんが活躍していた頃の世代ではないので、Youtubeにあるテレビ放送での内容や逸話くらいしか知らないけども、様々な試みをした中で明らかに尋常ではない霊感以上の能力があったと感じさせる。

「団塊の世代」やその周辺の人達が高齢になってきているので、死亡数は上がっていくだろうし、出生数は理由なく上がっていくことは考えられないので、日本の未来は暗いよね。アメリカの未来も暗そうだけども…。