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RedditにてHearthstone公式が、「始まりと現状」というトピックで投稿し、480コメント付いている。
実際には他に『MTG』と『遊戯王』がありますが、この2つは「元祖」としてあまりにも偉大過ぎるので、これらの作品を含めないで考えると確かに世界規模のデジタルカードゲームで一定数以上の人口を維持出来ているタイトルは殆どない。しかもカードゲームとしての『Hearthstone』も縮小の一途を辿っているので、世界で通用する新たなカードゲームの登場に期待したいですね(殆ど不可能)。もし、次に世界的にヒットするデジタルカードゲームが登場するとしたら、純粋なターンベースではないかもしれないですね。

Bloombergなので眉唾ですが、そろそろ動きそうなのは間違いない。

いやー、上半期かなりリリースラッシュっすね。

ほう、早速。


飽和というか、理想とする天井に近づいているというような印象。興味を持ってくれるゲーマー総数は十分な数に到達しつつあって、それに応じるため新作も一定数以上開発され続けるのはこの先、簡単には変わらないという状態になっているのではないかな。

まさか2024年内とは思わず、クオリティもかなり良さそうであり、インディもちゃんとハリソン・フォード似で作られているし最高だ。この企画を通してくれたBethesdaに感謝を。


成長するビジネス全体をサポートする持続可能なコスト構造を備えた戦略と実行計画の整合性を取ることの一環として、苦渋の決断に至ったとのこと。と同時にブリザードのサバイバルゲームプロジェクトも廃止になったようで、じゃあ何を開発するんだい?という。

ここまで多くの企業がレイオフ祭りを同時期に行い始めたというのは、なんか理由がありそう。

海外のゲーム企業リストラ祭りはもう様々な理由が考えられるので仕方がないとして、Riot Forgeの廃止はやっぱりなあって感じだ。恐らく大きな失敗はしていないけど、労力と成果が割に合わないんだろうなぁ。

スクエニの決算報告で感じたことは別の記事で書こうかなと思います。

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年始恒例のやつ。欧米産ゲームの注目作がほぼ網羅されている。今年もぶっちゃけ豊作レベルだと思う。
本当はPC Gamer誌の「PC Gamer's most-anticipated games of 2024」に期待していたのですが、今年は書かないみたい…。

これはとんでもない内容を企画しているなぁ。サウジアラビアは今後ゲーム開発にも力を入れていくとしており、ゲーム業界にとっては注目の国。

面白そうなボードゲーム多そうだけどなぁ。
近年はメガヒット作が乏しいので、今年は世界的なヒット作が出ることに期待したいですね。

ブロックチェーンゲームが一般的な話題にあがるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうだなと感じるし、メタバースという業界全体は基本的に失敗したという状態。


今年は1年通してCo-opの期待作祭りなんですよね、どのタイトルが長く人気を維持出来るか注目ですね。
で、来年には『モンハン:ワイルド』に『GTAⅥ』に『ARK2』、『Light No Fire』…etc、というかですね、Steamのウィッシュリストランキングの上位をみると、Co-op要素を含むゲームだらけなので、協力ゲームが大きなトレンドなんでしょうね。あとはカジュアルな対戦要素が少しあればいいみたいな。

『パルワールド』の快挙記念

どうやら、まだ完全に「ご無事」に済むかは分からないようだ。


どうなっていくんだろうねぇ。相当上手くやらないと雲散霧消になる可能性が高いからね。

凄過ぎる。Steamで世界一は簡単なことではないですし、日本産タイトルの中でも頂点に立つ記録(Steamにおける)。
この偉業を達成したのが大手企業ではないというのが、今のゲーム業界という感じで良いですね。

うーん、例えば『パルワールド』が10万本くらいしか売れなくて、細々と運営していくような世界線だったら、わざわざ大きい声を上げて文句を言う人は殆どいないと思うんですよね。既視感だらけのゲームを作ったからといって、必ず成功するなんて簡単な業界ではないので、『パルワールド』の成功は開発チームの「努力」と「センス」があってこそだということを軽視しないで欲しいところ。
…もちろん、「既視感だらけ」に頼らないゲーム内容で成功を収めることが一番望ましいとは思いますし、もう少し「既視感」を減らすことが出来ていたら、純粋な良い評価が多かったのでしょうけども。





Steam通



Oil Sheikは、戦略的なターン制のボードゲームです。 4人のプレイヤーが幸運と栄光のために互いに戦います。
- ブリップをゲームボードに戦略的に配置して、自分に利益をもたらしたり、対戦相手を妨害したりします。
- それぞれに長所と短所を持つ8つの企業(安く買う、高く売る!)の「ストンクス」を買い、売る。
- 会社を拡大および/または合併して、追加の金銭的利益とボーナスを獲得します。
- すべての対戦相手を打ち負かして、次のオイルシークになりましょう。

Toy Empiresは、ペースの速い、マイクロマネジメントフリーのユニークなリアルタイムストラテジーゲームです。明王朝を無敵にするか、フランスでヨーロッパ大陸を席巻するか、歴史を書き換えてビザンチン帝国を復活させるか、近代史の世界で好きな力を選んでください。玩具や紙片の戦場では、何でも可能です。
本作も自分がよく言う「独特な中国産のセンス」が表れていると感じる。何というかゲームデザインやコンセプトに「一捻り」があるというか。オンラインPVPあり。

宇宙戦争をテーマにした2Dシューティングゲームで、プレイヤーは鋼鉄のメカを運転して、突進してくる虫の形をした敵の群れを撃退します。【建物防御】や【資源収集】などの要素により、戦闘の戦略性が大幅に向上しました。したがって、このゲームは比較的ハードコアであり、カジュアルではありません。
こちらも中国産の独特なセンスが光っています。

「BattleField BattleFront」をカテゴライズするなら、RTSTD(リアルタイムストラテジータワーディフェンス)ゲームに集約されます。これは1対1のオンライン戦略ゲームです。
8つの異なる派閥から選択し、基地の場所を選択し、戦略計画を考案し、戦闘ユニットを配置します。
敵の基地を全て殲滅することで勝利が達成されます。
こちらも中国産の独特なセンスが…以下略。オンラインPVP。


1万を超えるパズルというキャッチコピーはなかなか凄い。

横スクロールアクションゲームで有名な日本のメーカーであるインティ・クリエイツがPAX Eastで新作をお披露目するとのこと。今回は横スクロールアクションではなく、カード要素を用いたストラテジー的なゲームに見える。

懐かしいなぁって。2019年に発表されて以降全く情報がなかったため、完全に忘れ去られていたのが本作で、SIEの「China Hero Project」の二期タイトル。
久々にゲーム内容の更新を見た印象としては、かなり「ダークソウル」系に引っ張られてしまったなという感じですかね、ですが細かな部分はかなり進化して純粋に面白そうですね。

RTSジャンルの専門デベロッパー/パブリッシャーであるPetroglyphの人気シリーズ新作で、ボクセルグラフィックが特徴のRTS。


かーなり良さげなアクションRPG。

『Battlefall: State of Conflict』は、ポストアポカリプスな世界で「Humanity」、「Scrappers」、「SEL」の3つの異なる派閥の戦う、リアルタイムストラテジーゲーム。

『Another Door』は、ボードゲームとローグライク要素を組み合わせた半協力型ゲームで、裏切りと強制的な友情の間の冒険です。
呪われた生き物に立ち向かい、意図を隠し、魂を救いたいなら最も賢くなりましょう...旅の途中では、想像を超えた敵と戦うだけでなく、「味方」の決断とも戦います。力を合わせれば強くなりますが、裏切る方法を知っている人だけが報われます。ですから、別のドアを開ける前に注意してください...。
PVP要素と協力要素のあるゲームですが、オンライン対応はしていないので(ほぼ)オフラインの対戦専用となるため、プレイするハードルは高め。

モノポリーゲームのような古典的な仕組みを採用。キャラクターが異なれば能力も異なり、独自のミッションを遂行します。優れた戦略的計画とリソース管理スキル、およびさまざまなイベントに対処するための勇気と知恵が必要になります。

『Hibernaculum』は、レトロゲーム風にインスパイアされたダンジョンクローラーで、「過ぎ去った日の古典」に登場する迷宮のような体験を再現すると同時に、サバイバル、ミステリー、不気味な陰謀の現代的で深くユニークで探索可能な世界を構築しようとしています。

これも結構話題作よね。


刑務所シム、これは面白そう。

雰囲気は最高。






『パルワールド』と同等のウィッシュリスト数を誇る本作、どこまで話題になるか楽しみですね。

Steamでの無料配布の威力よな。逆に言えば、それだけ値段設定はかなり重要。


読み物



もう「尋常じゃない」と思わせる「何か」がないとヒットは難しいと思う。


素晴らしいリメイク作品に仕上がっているとは思いますが、9680円という値段設定には少し驚く。





ゲーム的トピック

逆に言うと、「評価が高くなりそうな新作ゲームのランキング」みたいな感じかな。
正直、今年は読めないですね。幾つか候補はありますがちょっと怪しい。


次回作のバレーボールRPG『Beastieball』にも期待。




第1弾で既にアジア圏の有名インディーゲーム集結している。



ゲーム個別トピック

延期されまくってきただけあって、ゲームサイクルなどかなり考えられていそう。


方向としては『パルワールド』的な側面あるよね、倒したゾンビを仲間にしてこき使うみたいな。
オープンワールドで拠点を立ててタワーディフェンスも仲間にしたゾンビにしてもらう。オンライン対応で4人まで同時プレイ可能。

素敵なコンテンツですね。




今回のデビル仁やばいわw、これまでは「格ゲー感」を壊さない程度の動きで収まっていたのが、今回はもう大暴れだw、凶悪そうな連携のオンパレード。


ストラテジーゲーム関連記事



きになる製品

これは面白そう。友達にプレゼントしたい。

これは良いなぁ、欲しい。

フィギュアは殆ど買わないのですが、AK-Alfaのデザイン素晴らしいからが、値段がね…。

こういう尖ったデザインに弱い。





競馬

ここでは競馬の話題は書かないようにしているけど、興味深かったため紹介。
本来なら2月いっぱいまで短期免許で来日していたモリス騎手が、免許取消してイギリスに帰ったという話題で、その時のコメントが「ガチョウを白鳥には変えられない」というもの。
案の定誤訳だったみたいです、サンスポ何やってんねん。
モリス騎手の言いたかったこととしては、「自分の力不足で、これ以上騎乗依頼を頂いても貢献することは難しい」というようなニュアンス。
とはいえ、イメージはあまり良くないというのは事実かもしれない。