コミケ東京旅行記【2023年】【C103】


※時間があまりないので、ちょっと殴り書き気味です

コミケに参加しようと思った理由
・「ホロライブ」の隆盛と『ウマ娘』のサービス開始後のコミケの雰囲気
・メロンブックスやBoothなど、ネットで買うことの出来ないマイナーな同人誌への興味
・ついでに大井競馬場に行ける

記憶が正しければ、コロナ前の年もコミケには参加していなかった気がするので、恐らく5年ぶりくらいのコミケ参加となりました(通算は5回目くらい)。というよりも、個人的な目的による県外旅行自体が5年ぶりでした。
そんな中でコミケ参加を決めた大きな理由としては、競馬関連のマイナーな同人誌はネットで買うことが出来ないなと感じたからですね。メルカリでも探すのは困難であり、自分で買いに行くしかないかなぁと。あとは幾つか実際に見てみたい場所が溜まったので、頑張って行くかぁとなりましたw。


1日目…体力低下
数年間1人旅をしていなかったので、忘れていた感覚が思い出されてきて、薄っすらと緊張しながら東京へ。
初日は基本的に小さな目的を潰していき、大井競馬場で東京大賞典を観賞するのがゴールというプラン。
まず、新宿駅に着いたら速攻で紀伊國屋書店洋書専門店へ行き、海外マガジンを幾つか購入。
日本同様に海外のゲーム系雑誌も減少してきていますが、東京であればその内2つを店舗で購入可能です、素晴らしいですね。その他に年末年始特集号が多く、もっと買ってみたい本もあったのですが、如何せん円安の状況で輸入してきているため値段はとんでもなく高いですw、因みにこの5冊で1万円です。最も高かったのが『EDGE』で3200円!ドン!w

その次にボードゲームの同人誌を買うために、自由ヶ丘へ。
駅から降りると街並みは「狭い」印象(良い意味で)&人もそこまで多くない感じで、細い路地に入っていくと複数の本屋や飲食店もあって、とても良い感じの雰囲気。

(ボードゲーム同人誌)

ここで都会のブックオフの凄さを紹介します。(唐突)
何が凄いかというと、「1ヶ月以内に発売された新刊ですら既に中古として店頭に並んでいること」です。これは田舎のブックオフではあり得ないことで、思ったのはこだわりがなければ新品を買う必要なくない?ということですねw。
東京都内で幾つか好みのブックオフやら古本屋を見つけておいて、月1~2回巡れば、新品を買わずとも中古で大半の新刊を買うことが出来てしまいそうだなと思いました。最近のブックオフは中古といってもそこそこ高いですが、それでも1500円以上するような本であれば500円~1000円ほど安く買うことが出来るので、それが10冊~とかになってくれば大きく違ってきます。紙の値段は今後も上がっていくと言われているので、羨ましいですね。

(地元にはバーガーキングはおろか、ロッテリアすらありませんw)

初めて「バーガーキング」で昼食をとって、大井競馬場へ。

大井競馬場に向かうまでに嫌な予感がひしひしと感じられました…、明らかに大井競馬場に向かおうとしている人が多過ぎる、これ大井競馬場とんでもない人数いるんじゃなかろうかと。


大井競馬場に到着して間もなく、「コミケ0日目に来てしまったかぁ」と感じさせるほどの人混み…、DOCOMO回線を使っている自分のスマホは人混みの中では通信不能でレースの予想どころじゃないという…。なのでもう記念馬券だけ適当に買って大人しくレースを待つことにしました。が、人が多過ぎて東京大賞典を観賞するのは困難と思い、皆がレース場へ向かう中、人が少なくなったパドックへ残り、次のレースで登場するお馬ちゃん達を間近で見ることに専念しました。
競馬を始めて2年経ちましたが、未だにどこの競馬場にも行ったことがなかったですし、馬も近くで見たことがなかったため、これは良い判断でした。

(ミックファイア号を応援しています!)

(何度も買った記憶がある「アイルビーゼア号」と、先日に大穴をあけた「コスモギンガ号」だぁ!ってなった図)

あとは若者の多さにも驚きました。間違いなく『ウマ娘』の影響でしょうが、こんなにも多くの同世代の人が競馬に勤しんでいるんだなぁって。普段は田舎で誰とも競馬トークを交わすこともなく、孤独に競馬予想をしているため、改めて若年層競馬人口の増加を実感出来ました。

東京大賞典は、Wテソーロのワンツー。パドック気配でミックファイアは全然ダメそうで、逆にウシュバテソーロは気配抜群に感じられ、武豊さんが乗るノットゥルノは馬の気配とは別に勝負気配の薄さが感じられ、その通りの結果になってしまったかなぁと、内枠が厳しかったのもありますが。

その後は、秋葉原へ移動し幾つか野暮用を潰し、品川のホテルへ。体力の限界。


2日目…コミケ1日目
コミケに参加して、帰宅したら時間も体力もなくなりました。終わり。
会場入場までの印象としては、あまり変化していないなと感じました。入場までの行動や時間が変わっていない。
個人的なおススメとしては、入場が11時開始なので、9時30分~50分くらいに軍隊整列に並ぶというイメージ。1時間ちょっとの待機で動き出すのでそこまで退屈せずに済むし、11時40分くらいに会場内へ。

(ホロライブ関連)

(主に応援しているイラストレーターの新刊(2日目含む))

(ウマ娘・ゲーム系・MTG・アークナイツ)

(ジュンク堂池袋本店で購入)

2日目も疲れ果てたのでジュンク堂だけ寄ってホテルへ。年末特番を見つつ、年末気分を味わいました。


3日目…コミケ2日目
朝から雨、分かってはいたけどしんどい。しかし、会場に着くころには殆ど止んでいたので、傘は殆ど使わずに済みました。
2日目で慣れたため、ササっと回って、早め行動からの大晦日の夜はしっかりと地元で過ごせました。
こんな感じで、今回のコミケ旅行は終了。

(早稲田大学 競馬サークルの同人誌がメイン目的、ネットで買うことが出来ない。その他の競馬同人誌もネットで買うことが出来ないケースが多い)

ここで、帰りの特急での小話を。
ふと前の席の様子を窓の反射で見たら何やら4Xっぽいゲームをノートパソコンでプレイしているなと。いやぁー、大晦日に田舎へ帰る電車でそんなニッチな人間がいるのかと思い、何度か確認するも、どう見てもノートパソコンで『Civ6』をプレイしている人が前の席に居るぞと。こういう変わった人が地元にいると考えたら嬉しくなっちゃいましたね、隣の席だったら話しかけていたでしょうが、後ろの席なので流石にしませんでしたw


感想
・体力低下w(笑えない)
田舎の車社会と都会の電車社会の違いによる、持久力の違いを痛感しました。
本当はもっと探索したかったのですが、最低限の予定だけで体力的に限界でした。
普段、運動不足を解消するためにジョギングやフィットボクシングを続けていますが、それは瞬間的な運動による改善であって、丸一日歩き続けたり、階段を昇り降りするという持久力までは補えていないようです。人混みや電車にも慣れていないため、色んな要因が積み重なって疲れ果てました。

・そこまで本気にならなくていい
コミケは最低限の目標だけ決めて、ゆるーい参加で良さそう。
もっと色んな探索を含めた計画でもよかったのかなとか。

・1人旅はやっぱり寂しい
出来る限り1人旅はしたくないなと。
喜怒哀楽を共有出来ないのは寂しいし勿体ない。

・ドコモがオワコン
コミケや競馬場などの超絶な人混みの場所ではドコモ回線は役に立ちません。
待機列で周りの皆は快適にスマホを弄っている中、ドコモユーザーだけが繋がらなくてボーっとするしかない状態に陥っていました(自分)。