【2023】振り返り記事 まとめ

本当は年末に公開すべきですが、12月に入り、今年の振り返り記事が早くも公開され始めたので随時更新で纏めます。

2023年のベストゲーム
全体的なデータを見るにはファミ通を買う必要があるので、ファミ通読んでから何かしら感想を追記しようと思います。


毎年楽しみにしているのが、Polygonの「今年のベストゲームランキング記事」です。
気に入っている理由は、純粋に納得出来るからです。大手企業のAAAタイトルが上位にランキングされやすいということは全くなく、本当に良かったと感じられたゲームや世間的に評判が良かったであろうゲームがしっかりと上位に評価されています。
今年は屈指の豊作年と言われ、実際に知名度の高い期待作やAAAタイトルが多くリリースされた年になったと思います。しかし、本当に好評・高評ばかりを得られたタイトルは少なく、インディーゲームも例年よりは少なめで、本当に評価が良いゲームの本数で言ったら、決して豊作年ではなかったような印象があります。
新規IP超大作、待望の続編たち、リメイク、任天堂作品、独特なインディーゲーム群…、さて、TOP10はどんな顔ぶれになったでしょう。

納得のチョイスで、毎年楽しみなポスト。


やはりカジュアルゲームが上位に多くなってしまいますね。こういうデータ上からしても『バルターズ・ゲート3』はGOTYに相応しいのかもしれないですね。
なかなか良い評価が貰え難いストラテジージャンルからは『Against the Storm』『Thronefall』が秀逸、ただし両タイトルともシングルプレイのみであり、マルチプレイでのストラテジージャンルでこのレベルの評価を貰えるタイトルがなかなか出てこない。

良いチョイスですし、2023年のゲーム市場についても触れられている。

IGN USは『ゼルダ』を選んだ。

PC GamerにおけるGOTY記事。30日まで毎日1つ公開されていく。

世界最大LANパーティーを運営する会社DreamHackのゲームアワード。

Metacriticの評価を中心とした2023年のゲーム評価ランキング。
こうしてみると、80点台の良作は多いけども90点以上の圧倒的な評価を得たゲームはやはり少ない。
90点を超えなければいけないということはないのですが、88点辺りに壁がありそう。


2023年のベストコンテンツ
こちらはPolygon誌のベスト映画版。日本からだとなかなか知らない作品が多いですね。

今年は珍しくカードゲーム系が注目された年だったのかなと思われます。
主に、ディズニーIPの新たなTCGモデルである『DISNEY LORCANA』と『チャレンジャーズ!』。

ボードゲーム界におけるTGAのようなもの。


Most anticipated games of 2024(2024年に最も期待されるゲームたち)
Kotaku誌が選ぶ、2024年の期待作特集。


2023年振り返り系

やはり、今年の大きなトピックの1つがこれですよね。




ボードゲームはちょっと下火になりつつある気がする、デジタルゲーム市場と違って大手のAAAタイトルが高確率でヒットして長期的に話題になるというようなものがないため、ヒット作が出なければ徐々に日本語化されるタイトルも減少傾向にいくだろう。

スパチャは4割も減っているとのことで、来年以降も減少傾向にいくのか、それとも再び増加するのか、はたまた殆ど変化しなくなるのか、結構気になるトピックですね。




全部気になるなw。
「時事問題と政治」「ビジネスと経済」「伝記と回想録」「歴史」「フィクション」「文化と思想」「科学技術」の7ジャンルだけで55冊もある、人間の考えることは無限大であり、カオス。

やはり「ChatGPT」がトップ。意外なところだとスポーツの「クリケット」で、トップ25にランクインするのは初めてとのこと(しかも3位なので注目度はかなりのもの)。その他では「インド」など、近年注目されている事柄が上位ですね。


米辞書出版大手のメリアム・ウェブスターが「今年の単語」を発表した。選ばれたのは「真の」「本物の」「正真正銘の」といった意味を持つ 「authentic」。AIが生成した偽コンテンツが溢れる2023年、浮かび上がってきた言葉。

日本では『スイカゲーム』が1位に!



2024年は
本文は英語。内容は少し曖昧過ぎるかなとは思いますが、格ゲーが充実していることや脱出シューター系が熾烈という部分はそうかなと。

J・R・R・トールキン作品やピカソの芸術作品も含まれている。