◆e-sportsは、何故流行らないのか?系の記事紹介
東大卒 vs 東大教授? 日本でeSportsが流行らない理由を元大会運営スタッフに検証してもらった|なぞべーむ♥|note
プロゲーマーとは (プロゲーマーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科この手の記事は幾つも読んできましたが、その中でも多くの人が納得しやすく上手く纏められていると思ったので紹介したいと思います。
なかなかe-sportsが根付いていかない要因は、PC離れとか法律的な問題よりもっと深い要因のようですね、根本的な日本人の気質やゲーム文化の歩みというか歴史的に…、その中でどうやって日本でe-sportsを根付かせていくかというような。
あとは何気に、ニコニコ大百科の「プロゲーマーとは」も良く纏まっていると思いました。
賞金稼ぐプロゲーマー 海外ではスター、日本も大波来るか - Yahoo!ニュース本記事中の「e-sports文化が根付くのか?」というアンケートでは、なんと約7万票も集まり…
根付く 30
根付かない 58
わからない 12
ASCII.jp:Cygamesに「時代が追いついた」 スマホゲームに待つ未来 (4/4)|ちゅーやんの「寝ても覚めてもゲームまみれ」
上記事中で「国内でe-sports文化が発展するためにはなにが必要か?」という質問に対してのCygamesの木村常務取締役の回答…
木村氏:見せる(魅せる)側のエンターテイメント要素でしょうね。ゲーム自体よりも、どうやってゲームを見せるかという「場所」が必要かなと思います。そういう意味では、国内でも知名度の高い選手の多い格闘ゲームが火付け役になるのではないでしょうか。その次の波としてShadowverseのようなTCGだったり、RTS(リアルタイムストラテジー)に注目が集まると思います。
つまり、どうやってe-sportsという世界がある事を世間に認識させるかという所で、見せる「場所」というのがもっと必要なんだと。
そうなると、世界的にも知名度が高いウメハラさんを始めとする選手を抱える格ゲーを火付け役として広がっていき…という事ですが、個人的にはそれでも難しいかなーと感じてますねー…もっと大きく人を動かす為に格ゲー関連だけでは足りないような感じ。
そうなると、世界的にも知名度が高いウメハラさんを始めとする選手を抱える格ゲーを火付け役として広がっていき…という事ですが、個人的にはそれでも難しいかなーと感じてますねー…もっと大きく人を動かす為に格ゲー関連だけでは足りないような感じ。
格ゲーの次に波が来そうなジャンルについて…言ってしまえばネームバリューが付きそうなジャンルとしてはTCGとRTSを挙げています。
ここで、おっ?と思うのがRTSです、TCGは色々思い当たる所があると思いますが、日本でRTSだと何を指すか。
色んなタイトルのプロゲーマーによる談義。
◆デジタルカードゲームの群雄割拠
Hearthstone
Blizzard Entertainment / PC・Android・IOS
Shadowverse
Cygames / PC・Android・IOS
Blizzard Entertainment / PC・Android・IOS
Cygames / PC・Android・IOS
WAR OF BRAINS 夏リリース
タカラトミー / Android・IOS
タカラトミーのスマホ向けカードゲーム「WAR OF BRAINS」発表 - GAME Watch
Gwent: The Witcher Card Game 9月 βテスト
CD Projekt Red / PC・PS4・Xbox
[E3 2016]「ウィッチャー 3」からスピンオフした「Gwent: The Witcher Card Game」プレイレポート。充実したシングルキャンペーンも楽しめるファン待望の一作 - 4Gamer.net
The Elder Scrolls Legends 未定
Bethesda Softworks / PC・Android・IOS
[E3 2016]カードゲーム「The Elder Scrolls Legends」がMacとiPhone,Android端末に新規対応 - 4Gamer.net
MTG(MO)
Wizard of the coast / PC
Wizard of the coast / PC
遊戯王オンラインゲーム(仮)冬リリース
KONAMI / PC・PS4(予)
カルドセプト リボルト 7/7
任天堂 / 3DS
Soul of Eden 夏 βテスト 年内リリース
Rayark / Android・IOS
Clash Royale
Supercell / Android・IOS
これら全てデジタル上でカードを用いるゲームです。
MTGと遊戯王はアナログが主戦場ですが、今年に入ってe-sports事業に取り組もうとしているのがwotc、そして遊戯王も冬に「遊戯王のオンラインゲーム」をPCとコンソールにて具グローバル展開予定となっています。
盛り上がっているジャンルですが、故に群雄割拠になりそうですね。
◆e-sportsについて、2016年上半期の動き
さて今年も半年が経ちますが、e-sports向けのゲームは増えてきたのだろうか?
上半期では、世界規模で1タイトルと国内で1タイトル誕生したと言えるかなと思われます、それは…
・Overwatch
・Shadowverse
です。
Shadowverseが思っていた以上に浸透が早く、そしてここまで話題が広がるとは思わなかったんですが、そこは流石Cygamesと言う他ない。
Cygamesが出すというのが最大の要因だと思いますが、その中身は何かと言えば
・進撃のバハムートやグラブル関係なので親しみ易い
・賞金制大会開催予定・e-sports重視・グローバル展開などの前以っての告知
・Cygamesという企業自体の将来性の高さ
・実際問題、国内でここまで多くの人が手を出す対戦ゲームは珍しく、尚且つe-sportsとしての運営をやる気がある企業があまりなかった点
Cygamesが出すというのが最大の要因だと思いますが、その中身は何かと言えば
・進撃のバハムートやグラブル関係なので親しみ易い
・賞金制大会開催予定・e-sports重視・グローバル展開などの前以っての告知
・Cygamesという企業自体の将来性の高さ
・実際問題、国内でここまで多くの人が手を出す対戦ゲームは珍しく、尚且つe-sportsとしての運営をやる気がある企業があまりなかった点
ただ、もっとアプリ落ち対策&回線切りに罰則などの施策は必要ですね。
Overwatchも日本受けが結構良かった印象。
確かにガチガチなFPSよりは親しみ易く何となくやってても楽しいですがランク戦が始まればまた違った状況になって来る可能性はありますけどね。
取り合えず目に付くのはこんな感じ。
モンストの大会が賞金総額5000万の大会を年2回も開催しているように、海外とは違ったe-sportsシーンに最初は向かいそうですね。
というのは、PCでゲームをする事への認識の違い…モバイルゲームを主戦場としているデベロッパーの知名度が圧倒的に上がっている状態なので、取り合えずはモバイルゲームのタイトルから盛り上げていく形になりそう。