2016年に期待するゲーム(PVP重視)

当初は10本のつもりでしたが、せっかくなので20本近く紹介します。
あくまでも個人的に期待するタイトルを選びましたが、若干好みじゃないジャンルでも流行りそうなタイトルは選出しています。
プラットフォームは、PS4・VITA・3DS・PC・AC・スマホ。

選出基準は3つ、
1:PVP(特にここを重視+ゲーム性が高そうなタイトル)
2:好きなシリーズ最新作(単純に話題作)
3:今年発売・稼働
こんな感じを意識しました。
一応ランキング形式です。


1:ペルソナ5(2016年夏)


ハード:PS4
ジャンル:RPG
企業:アトラス
紹介記事:P5 - ペルソナ5 - 公式サイト

早速PVPではないタイトルだが、ペルソナファンとしてはやはりダントツで楽しみ。
ペルソナ4から8年ぶりとなる待望の新作。


2:Soul of Eden(2016年夏)


ハード:モバイル
ジャンル:RTS PVP
企業:Rayark
紹介記事:見れば見るほど待ち遠しくなるRayarkの新作『Soul of Eden』最新ビジュアルが公開 [ファミ通app] 

Deemoなどの音ゲーで有名な企業Rayarkが開発。
とにかくセンスが高い作品を多く作り、高評価得ているデベロッパーで、日本での人気も高い。
本作はe-sportsを掲げているタイトルであり、ゲーム性・デザイン共にとても期待している。
RTSと言っても村ゲーRTSではなく、デッキを組んでユニットを出したり、構築物を置いたり、スペルで邪魔したりとScrollsをリアルタイムにしたような感じですね。
TCGのようにしっかりとアーキタイプが存在し、メタゲームを発生させる事が出来るかが焦点。
因みに同じようなゲーム性では、クラッシュオブクランでお馴染みのSupercellよりクラッシュロワイヤルというタイトルが配信予定となっているが、自分は本作の方を推したい。


3:ShadowVerse(2016年春)

ハード:モバイル
ジャンル:カードゲーム PVP
企業:Cygames
紹介記事:新作デジタルTCG「Shadowverse」を先行体験会で一足お先にプレイ。気になるゲーム概要や独自要素「進化」の魅力をレポート - 4Gamer.net 

本当ならもう配信日が決まっても良い頃であったが、若干の配信延期が決定している。
よくある話だが、ゲーム内容のブラッシュアップのために延期するタイトルが続出している。
やはりどうしても似たようなゲーム内容・見た目になってしまいがちのスマホ業界では、例えコピーゲームの類だと思われたとしてもそれ以上に面白いと思って貰えれば少なからず話題にはなるため、どこのデベロッパーも良いアイデアを最後まで捻り出そうとしている感じだと思います。
本作もe-sportsと掲げているタイトルだけに期待したい所だが…。


4:League of Legends(2016年3月)

ハード:PC
ジャンル:MOBA PVP
企業:Riot games

言わずもがな、MOBAタイトルの最高峰。
いよいよ日本でもサービスイン間近となってきました。
世界的に見ればこれを超えるPVPタイトルが今後出てくる事があるのか?ってくらいの知名度まで来てます。
海外産のゲームは日本ではなかなか流行りませんが、流石にある程度は浸透する気がしています。
実際、LOVAとかと比べるとPCのスぺックもそこまで必要としないので、そういう面でもプレイしやすい。


5:TOTALWAR WARHUMMER(2016年4月)


ハード:PC
ジャンル:RTS PVP
企業:The Creative Assembly

PCタイトルで、日本語サポートは多分されないけど、パブリッシャーはSEGAです。
現状でRTS+ファンタジーと言うジャンルは殆どないと思いますが、本作ではそれを実現していて元々のシリーズも人気が高いので期待したいですね。
RTSと言っても、スタークラフトとかLOVみたいに忙しくなくある程度ゆっくりと戦略を構築出来る。


6:カルドセプト リボルト(2016年内)

ハード:3DS
ジャンル:ボードゲームTCG PVP
企業:大宮ソフト

人気シリーズであり、完全な新作は10年ぶりという事で、期待せざるを得ない。
1試合に掛かる時間が長すぎるという問題点をどれだけテンポ良く尚且つゲーム性を面白いまま保てるかが焦点。


7:Master×Master(2016年内)

ハード:PC
ジャンル:MOBA PVP
企業:NCSOFT
紹介記事:MOBA「マスター×マスター」の開発者コメントが公開。本作の魅力と今後の展開について言及 - 4Gamer.net  

LOL同様の上から見下ろすタイプのMOBA。
本作独自のモードや要素も多く最初から日本でのサービスを予定しているという事で期待している。
見た感じ結構LOLとかと区別化は出来ているように思えるので、ゲームバランスと運営次第では流行る可能性もありそうかな?って感じです。


8:FINAL FANTASY XV(2016年内)

ハード:PS4 Xbox one
ジャンル:RPG
企業:SQUARE ENIX

実際自分はFFの大ファンという程ではないですが、Ⅶ~Ⅹはプレイして好きでした。
従来のFFの戦闘システムだったらやらなかったかもしれないけど、アクションRPGっぽいのでやってみたいっていうのと、企画発表から10年近く経つのでどれ程の物になっているのか見てみたいっていうのもありますね。


9:DARK SOULⅢ(2016年3月)

ハード:PS4
ジャンル:アクション
企業:FROM SOFTWARE

ついに完結するらしいダークソウルシリーズの新作。
一応全部プレイをしてきていますが、全てクリア出来たとは言ってないっていう感じです(^_^;)
とある実況動画見ながら世界観を知るのも楽しみ。
アーマード・コアの新作も作って欲しいなぁ。


10:ストリートファイターⅤ(発売中)

ハード:PS4
ジャンル:格闘ゲーム PVP
企業:カプコン

大変な人気を博した前作から7年ぶりの新作。
もはやe-sportsのために考え抜かれたタイトルと言っても過言ではない。
本気ではやらないけど、友達の練習相手になるくらいにはやります。
前作以上に人口も増えるんじゃないでしょうか。


11:遊戯王オンラインゲーム(仮)(2016年冬)

ハード:PC コンシューマ
ジャンル:カードゲーム PVP

春には、スマホでのグローバル展開を計画しており、本作もグローバルな物になる事が予想される。
自分が知る限り日本のKONAMIは、本当にパックを作って出す事しかしてないというか国内での動きが無さすぎたし、ゲームバランスも良くないし、世界とカードプールも違うしルールは複雑だし…この機に全て整えてほしい所w(暴論)
今までになく、大きな企画を日本のKONAMIが行うという事自体に興味がある。


12:ガンスリンガーストラトス3(2016年春)
ハード:AC
ジャンル:TPS PVP
企業:SQUARE ENIX
紹介記事:『ガンスリンガーストラトス3』ファミ通.com 特設サイト 門井P&尾畑Dを直撃インタビュー前編!!(最新情報 )

LOV、WLWとチーム戦タイトルは幾つも登場しましたが、バーストという要素は普段味わえないのが現状。
そんな中バーストという要素をいよいよ念頭に置いたタイトル。
実際スクエニは、ガンストに期待している感が前から見られたので頑張って欲しい所。


13:OVERWATCH(2016年春)

ハード:PC PS4
ジャンル:FPS+アクション PVP
企業:Blizzard Entertainment 
紹介記事:日本語版のリリースも決定した,チーム対戦型FPS「Overwatch」のゲームデザイナーにインタビュー - 4Gamer.net 

日本でのパブリッシャーはスクウェア・エニックス。
6vs6のチーム戦で行われる、FPSにアクション要素も加えた本作。
もう長い間βテストを行っているが、Twitchなどで見ている感じ日本受けするかは微妙な所であり、世界的にもe-sportsの上位層に入れるかも微妙。


14:デジモンリンクス(2016年内)
ハード:モバイル
ジャンル:育成バトル PVP?
企業:バンダイナムコ

現状の開発イメージでは、育成して3vs3のターンベースコマンドバトルする感じ。
1つの個体でも育成に幅がある育成要素なら、題材がデジモンという事で期待できるんじゃないかなと。
こちらも一度配信延期になっている分、ブラッシュアップしている最中という感じ。


15:三国志大戦(2017年2月稼働予定)
ハード:AC
ジャンル:RTS PVP
企業:SEGA

正直PVPとしての期待で言えば、トップ5に入りますが今年稼働ではないのでこの順位。
試みも凄い事だらけですし、意気込みも感じるので期待しています。
題材としても、戦国武将よりは三国志が好きなので個人的に。


16:IRON MARINES(2016年後半)
ハード:モバイル PC
ジャンル:RTS PVP?
企業:Ironhide Game Stadio
紹介記事:『Kingdom Rush』の開発者、新ゲーム『Iron Marines』を発表。予告動画も公開

モバイルゲームのデベロッパーで、Kingdom rushというタワーディフェンス系のゲームシリーズで大ヒット&高評価を得ている。
実際知らないタイトルでしたが、Playストア見ると評価がなんと4.7~4.8(MAX5.0)と破格の高評価。
本作はタワーディフェンスから離れ、本格的なRTSのようなので期待したい所。


17:ポケモン関連(2016年内)
ハード:3DS モバイル
ジャンル:育成バトルというか…ポケモン PVP
企業:ゲームフリーク ポケモン 任天堂
紹介記事:ポケモン最新作「ポケットモンスター サン・ムーン」が2016年冬に発売 - 4Gamer.net
スマートフォン向けポケモン「Pokémon GO」が発表。「Ingress」のNianticと共同開発。専用デバイスも用意 - 4Gamer.net


自分はポケモンシリーズに関してはパールを最後にプレイしてないのであれですが、何やら色々動きがありそうで、特にモバイルのタイトルはingressと共同開発という事でかなり特殊なゲームになりそうなので注目しています。


18:VR(バーチャルリアリティ)タイトル
言ってしまえばスマホゲーの正反対っていうような感じかなと、スマホはお手軽なのが強みですけど、こちらはそれなりのスペックのPCやPS4も必要ですし、ヘッドマウントディスプレイだけでも10万付近掛かります。
タイトルを挙げると例えば…
こんな感じで、VRでカードゲームをするなどの企画も既にあります。
ゲームをプレイする以外にも、大会やライブなどの観戦などにも未来的に用いられるとされており、非常に興味が湧くプラットフォームですね。



とこんな感じで紹介してみました。
この他にもあんまり期待していないけど、e-sportsに向けて作られているタイトルだけ紹介すると…
バイオハザード アンブレラコア     TPS チーム戦
フィギュアヘッズ TPS&RTS    チーム戦
バトルボーン FPS&アクション  チーム戦
Paragon   MOBA        チーム戦

なんでもかんでもシューター&チーム戦にすればいいってもんじゃないって言いたいわw
ガンストやオーバーウォッチも大体ここの部類に入りますし、スプラトゥーンも辿ればここの部類ですし、この他にCODやCS:GO、レインボーシックスシージ、Haloなど、かーなり集中してしまっているのが分かりますね。


総括
 実際PCやPS4などでのPVPタイトルがシューター系と格ゲーに集中してしまっている状態なので、それらのジャンルがそこまで好きじゃない場合、どうすれば…って感じになってる。
LOLが安定なんだろうけど、それ以外でと考えると…今回紹介したきたようにモバイルのタイトルに期待したくなるという流れ。
 実際ゲーム性の質が良いモバイルタイトルについては、ゲームコミュニティで話題になりますし、関連したサービスも多いので特に日本でのポテンシャルは高いと思います。
あとは個人的には、やっぱりアーケード文化(ゲーセン)が一番日本でのe-sportsに近い気がしますけど、如何せん規模が日本止まりなのとスポンサーが付かないのがね。