RAT(Recent AttentionTopics=最近注目した話題)は新しいコーナー記事で、簡単に言うと近況や個人的に気になった記事・ネタなどがある程度溜まったら、おのトピックスについてちょっと深掘りして書く的な内容です。
『遊戯王 デュエルモンスターズ』がSwitchで発売決定。シリーズ歴代のキャラクターや全国のデュエリストと最新ルールで対戦!! - ファミ通.com
前作が登場したのはもう3年半も前の事であり、しかも海外のみで展開されたので、日本においては久々の登場となる本格的なコンシューマ向け『遊戯王』ゲーム。
先日発売されたカードゲーマーという雑誌を読んで、気になった言葉があったんですよね。
プロデューサーの一言だったと思うんですけど「開発中の現時点でのAIでも自分は全く勝てないレベルなんですが…~」とあり、これが本当であれば、AIの性能やAIを利用した新たな要素・展開には期待出来そう。
ただ、「対人戦」がないっぽいんですよねw
幾つかの記事を読んだ上での個人的な解釈はこう⇩
・ランクマッチは存在するが、対戦するのは相手が育てたAI(ただAIに自信を持っているようで、人と対戦している感覚と殆ど差異はないだろうとの事、寧ろAIに思考時間がない分スムーズになる)
・大会も予定、なので恐らくオフライン対戦では対人戦が行えるようにする方式
まぁ何れにしても興味深い試みではある。
前作が登場したのはもう3年半も前の事であり、しかも海外のみで展開されたので、日本においては久々の登場となる本格的なコンシューマ向け『遊戯王』ゲーム。
1番有名な『タッグフォース』シリーズではなく、敢えて『LEGACY OF THE DUELIST』シリーズとして出してくるという事は、ある程度本格的な『遊戯王』の対戦ツールとして作られている事が予想される。
気になる要点としては…
気になる要点としては…
・有志フリーソフト『ADS』の存在
・『デュエルリンクス』の存在
・フォーマット制定の噂
・KONAMIのeスポーツ意識
がある中で、どんな方向性で作られているのか?…私、気になります!
因みに前作は、こんな感じの内容でした⇩
・『デュエルリンクス』の存在
・フォーマット制定の噂
・KONAMIのeスポーツ意識
がある中で、どんな方向性で作られているのか?…私、気になります!
因みに前作は、こんな感じの内容でした⇩
『YU-GI-OH! LEGACY OF THE DUELIST』
プラットフォーム:PS4 XB1 Steam
新しいPendulum Summon Monstersを含む7,400以上のカードで、90以上のキャラクターと戦うことが出来、さらに他のデュエリストとオンラインで対戦、そしてDraftで戦うことさえできます。
去年から進行していた計画ですが、去年末のTGA2018にて『MTG:ARENA』がこれからのMTG競技シーンにおけるメイン種目の1つ(つまり必修科目)になる事語られたため、年末年始で一気に浸透し始めましたね。
有名なプレイヤーがどんどんTwitchで配信を始めているので勉強するには困らない環境が整いつつあるし、日本語版も2/15に実装される事が決まった。恐らく誰もが「予想より遥かに早い」と思った筈で、それだけ『MTG:A』にかけているって事でしょう。グレートですよ こいつはァ。
有名なプレイヤーがどんどんTwitchで配信を始めているので勉強するには困らない環境が整いつつあるし、日本語版も2/15に実装される事が決まった。恐らく誰もが「予想より遥かに早い」と思った筈で、それだけ『MTG:A』にかけているって事でしょう。グレートですよ こいつはァ。
ZENONZARD
AI(人工知能)との連携が拓く新たなカードゲームの可能性とは? “AI CARDDASS<エーアイカードダス>”の仕掛け人に聞く - ファミ通.com 先日発売されたカードゲーマーという雑誌を読んで、気になった言葉があったんですよね。
プロデューサーの一言だったと思うんですけど「開発中の現時点でのAIでも自分は全く勝てないレベルなんですが…~」とあり、これが本当であれば、AIの性能やAIを利用した新たな要素・展開には期待出来そう。
ただ、「対人戦」がないっぽいんですよねw
幾つかの記事を読んだ上での個人的な解釈はこう⇩
・ランクマッチは存在するが、対戦するのは相手が育てたAI(ただAIに自信を持っているようで、人と対戦している感覚と殆ど差異はないだろうとの事、寧ろAIに思考時間がない分スムーズになる)
・大会も予定、なので恐らくオフライン対戦では対人戦が行えるようにする方式
まぁ何れにしても興味深い試みではある。
◆ACで楽しみな動き
・柴さんの新作 ※柴さん=柴貴正
『LOV』の産みの親である、柴さんの動向。
取り敢えず夏に何か新たなタイトルの発表があるみたいです。(まだACかは不明)
取り敢えず夏に何か新たなタイトルの発表があるみたいです。(まだACかは不明)
LOV関連じゃないだろうけど、LOV関連を期待したいなぁw
・『クロノレガリア』2/21稼働
ゲーム性自体は高評価なのだがゲーセンでしか出来ない内容かと言えばそうではないし、マネタイズにガチャ的要素が含まれているので、現状だと流行らない要素の方が目立つ…ような気がする。
ただこれからのゲーセン事情を考える上である程度インカム効率も良くしたいんだろうなぁとは思うが、その結果としてゲーム自体が死ぬ可能性も上がる。
課金要素を作ってもいいけど、パッと見で「安い」と感じさせる必要はありそう。
地元のゲーセンに入ったら、取り敢えずはプレイしてみようと思っています。
ただ、稼働まであと2週間と迫っているのに、稼働店舗を掲載していないのヤバすぎる。
地元のゲーセンに入ったら、取り敢えずはプレイしてみようと思っています。
ただ、稼働まであと2週間と迫っているのに、稼働店舗を掲載していないのヤバすぎる。
・『ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー』
徐々に楽しみになってきている、友達とタッグ出撃出来るみたいだし…ただロケテの内容のままいくと苦戦を強いられそう。
・『WCCF FOOTISTA 2019』
『サッカー』自体は特に好きでも嫌いでもないという感じなのですが、色々と一新されストラテジーゲームっぽさが増したと思うので、頭の片隅で注目しています。
・『WCCF FOOTISTA 2019』
『サッカー』自体は特に好きでも嫌いでもないという感じなのですが、色々と一新されストラテジーゲームっぽさが増したと思うので、頭の片隅で注目しています。
◆世界から期待されたValveの新作DCG『Artifact』の失敗とダークホース『Dota Auto Chess』
ゲーム性には目新しさを、マネタイズ方法にはチャレンジ精神を感じたが、その代償として今の時代で流行るのに必要な要素をほぼ全て犠牲にしたような内容になってしまっている事など、大小様々なミスを犯している事がよく分かる良記事。
ただ、Valveもこのまま黙って終わるような会社ではないので、いつの日か「復活」を遂げる日が来る事に期待したい。
2019年2月現在では、アクティブ人口は1500人程までに落ち込んでしまっている(SteamDB調べ)。
2019年2月現在では、アクティブ人口は1500人程までに落ち込んでしまっている(SteamDB調べ)。
『Artifact』で有名なサイトの記事ですが、内容を要約すると『Artifact』は失敗した。
そんな中、2019年になって早々に『Dota2』のIPゲームとして『Dota Auto Chess』が登場し、そちらの方が人気を博す事となった。
しかも開発したのは中国の個人もしくは少人数によるチームであり、驚くべき事だと。
そして個人的に良い表現だと思ったのが「欺瞞的に単純」というワードによる区別。
『Hearthstone』や『Dota Auto Chess』は「欺瞞的に単純」を重要視している、パッと見で「単純さ・親しみ」を印象付け、プレイして学んでいくと本当の複雑さに気付く事になるが面白さも覚える。
『Artifact』の場合、パッと見では「難解さ・堅苦しさ」を感じさせるし、実際にゲームは複雑でお手軽さはなく運要素も強い、その上有料ゲームである。
因みに『Dota Auto Chess』は、Twitchを見ている感じ現状の『Dota2』全体視聴者数の4割くらいのシェアを見せており、Steamにおける同時接続数1位を『Dota2』が久々に奪還するに至っている。
◆ダークホース『Apex Legends』の成功
『Apex Legends』配信から3日で累計プレイヤ―数1000万人突破。“野良”でもチーム戦が楽しめる巧みな配慮が人気を支える | AUTOMATON 間違いなくレッドオーシャンと言えるジャンルで、本気で流行らせようとしたらどうするべきか?という疑問の一つの回答となったのが、『Apex Legends』の成功だと思う。
本作の個性として『3人1組チーム戦』としての面白さを盛り込むと同時に、絶対に出てくる不満である「野良(ソロ)」に対する配慮も優れている 事が成功した大きな要因としている。(詳しくは上記記事内で)
あとは各々スキルが異なるレジェンドというキャラクターをピックするという「MOBA」や『R6S』に見られるシステムをバトロワに採用しているという点も目新しく感じさせる。
結局は、ゲームデザインの質と調整チームがどれだけ徹底してブラッシュアップ出来るかに掛かってくるが、それを成し遂げるにはスタジオ全体の意思疎通が取れていて、雰囲気が良く向上心の高い職場でなければならないと思うので、総じて本作を作り上げたスタジオ「Respawn Entertainment」が良い体制になっているという事かなと思います。
まぁそれにしても一時期的にでも『Fortnite』を抜くバトロワタイトルがこんなにも早く出てくるとは思わなかったなw、もう数ヶ月経ってみないと結論は分かりませんが、『Fortnite』といい勝負な人気タイトルになりそうな気配はある。
◆ついに始まった『Soul of Eden』のβテスト
雷亞遊戲旗下未上市作品《Soul of Eden 伊甸之魂》正式於中國展開刪檔測試《Soul of Eden》 - 巴哈姆特
『Soul of Eden』は、Rayark産の所謂『クラロワ』系のRTSで、既に2年以上延期してきたタイトル且つ個人的にかなり期待してきたタイトル。
βテストが中国で始まったものの、TAPTAPでの評価は6.7/10と低め。
『クラッシュロワイヤル』のゲーム方式を用いたタイトルが多すぎて、高評価を得るのがそもそも難しい気がする。
『Soul of Eden』は、Rayark産の所謂『クラロワ』系のRTSで、既に2年以上延期してきたタイトル且つ個人的にかなり期待してきたタイトル。
βテストが中国で始まったものの、TAPTAPでの評価は6.7/10と低め。
『クラッシュロワイヤル』のゲーム方式を用いたタイトルが多すぎて、高評価を得るのがそもそも難しい気がする。
競争相手としては本家『クラッシュロワイヤル』以外には『サーヴァントオブスローンズ』や最近出たタイトルでは、
『リボルバーズエイト』…SEGA産で、現在売り上げランキング100位付近に入れている。つまりスタートダッシュは成功。
◆真のe-sportsタイトルの形成
「多くの人にとって、歴史の長いゲームを観戦するのは面白い」
対戦ゲームが好きな人は、皆気づいていた事だと思いますが、文章に書いて貰う事で改めて気付く事が出来る。
・歴史が長いという事はそれだけの様々なストーリーがあるという事
・長く続いただけのポテンシャルを秘めたゲーム性であったという事
・長く続いた分だけプレイした事のある人が多いという事
「継続は力なり」という表現があるように、継続させブラッシュアップしていった先に、真のe-sportsタイトル…観戦が面白いと感じるタイトルが完成するのだと思う。
ただ、トーナメントシーンをあまりにも軽視し過ぎると、長く続いたとしても『LOV3〜4』や『遊戯王』のように微妙な事になってしまう事もある。
ただ、トーナメントシーンをあまりにも軽視し過ぎると、長く続いたとしても『LOV3〜4』や『遊戯王』のように微妙な事になってしまう事もある。
◆2月の期待作
1月に続き2月も大変な大作リリースラッシュとなり、対戦ゲームタイトルも幾つか発売される。
気になる観点
・現状では飛び抜けた話題力があるMO的TPS『ANTHEM』がどれ程の人気を獲得するのか?
・『JUMP FORCE』の格闘ゲーム系として評価
・『キャサリン・フルボディ』のパズル部分は対戦ツールとして広まるのか?