ROAD to LORD day1 TOKYO


ROAD to LORD day1 TOKYO

まず、結果から…優勝は
「YYT+カニ」チーム! 
「Yushi」選手
「ざんぎぬし」選手
「思遠」選手
「世紀末覇者グレンデル」選手


決勝戦
※大きい画像で、見たい場合はクリック


ついに、始まりましたOTL予選。
実際、新Verから日が浅いし予選の発表も結構唐突だったので、16チーム集まるのかさえもちょっと怪しいのかなとも思っていました。
蓋を開けてみれば、当日に即席で作られたチームから、ギルド演習で練習してきたチームまで16チーム以上集まったようですし、タワー戦の戦略なども練られたチームも多くて驚きました。
そして内容的にも思っていた以上に盛り上がったと思います、準決勝からは非常に白熱した試合が続き、プレイヤーの緊張感が伝わってきて、とにかく凄い&面白かったです。
今回は、ヘッドセットも用意されていたとの事で、チーム全体がより意思疎通の取れた動きが出来ていたという点も観戦してて凄いと感じた理由の1つかなと思います。

さて予選会の内容はどうだったのか、大まかに書いていきたいと思います。
放送はTwitchで放送されたのですが、タイムシフトが残されていないため現状は見る事が出来ません。

使用率の高かった使い魔
種族別に言うと、全国同様に神族と魔種が明確に多かったです。
海種は、海種凸と海皇での採用。
不死は、今回は有名な不死使いのプレイヤーが多かったのである程度見受けられましたが、本来の採用率は低めかなと。
人獣は、タワー戦で強いナルメアさんだけ採用率高いという感じです。

戦力重視<タワー戦重視
優勝したチームの構成を見れば分かると思いますが、決して完成形で勝負するデッキ選択ではありません。
多くのプレイヤーが選択していた構成は、タワー戦重視の使い魔2体とワントップ+降魔というような構成でした。
それくらいバースト同士のタワー戦では熾烈になるという事だと思いますし、単純な話今年からは降魔がいるので、ワントップ気味の構成でも戦力はある程度補えるという事だと思います。

ここからは、具体的に猛威を振るった構成を紹介していきたいと思います。

開幕アフロディーテ&真紅
先日の上方修正にて全然やれるレベルまでの性能に戻っていたアフロディーテの開幕荒らし、超覚醒して相手タワーに到着する時にはまだタワーバリアがあるようですが、ダメージ軽減の効果で気にせず突っ込むという荒らし方。
アフロで時間を稼いでいるうちに、真紅を超覚醒させ速攻でタワーに蓋をするというタワー構成。
今回の大会で、明確に強かったと言えるタワー戦特化の構成ですが、決勝ではタワーアタック武器×2によるマナ溜め開始時間を早める対策により対処されてしまいました。
対処と言っても、運命神の20■が間に合うので対処できただけで、基本的にかなり強いタワー構成と言えそうです。

アゾットコーン&ヴィシュヌコーン 海凸コーンジェイス
現状ストーンを割る事に秀でた使い魔が増えており、中盤までに上手く対処できないと凄いスピードで割られてしまいます。
終盤までに2本差以上ついていると、いくら完成形が強くても捲るのがかなり難しそうだなという印象でした。

ヴィシュヌ
防衛出来れば完成形強いっていうタワーにおいては、最適解なのかな。

パラケルスス
性能は高いが、パラケルススが荒せるようにタワー構成をそれなりに考えないと厳しそうに見えた。
流石にバーストとなると、なかなか荒らすのが難しそうだった。

ウエソヨマ 傾星の妖狐
海皇の火力の凄さは言わずもがなですが、タワー戦でムーしか選択出来ないのがいよいよ無理なレベルになってきていると感じました。
その代わりになってきているのが、ウエソヨマないし傾星の妖狐だと思います。
これらの使い魔を4人メンバーの内2~3体入れておくことで、戦力をカバー出来るし尚且つタワー戦もカバー出来る。

高坂甚内
▲キラーでもあるし、相手の攪乱や石周りの根元殺しなど。

アシュトン
防衛から入る事が多くなるもののスペックとアーツが強力で、特に今回の予選においては大活躍していた。
超覚醒が30荒らしに何とか間に合うようなタワー構成に出来れば根元5枚も有りなのかもしれない。

ヤマトタケル アカズキン
ウエソヨマ・妖狐や海皇を守る役目もあるし、射程が長いスロウアタックで捕らえる役目もある。
決勝では、最後ヤマタケの石守りで勝負が決しました。

廃滅の機神
コーン系構成のフィニッシャー。

異端の至高神
アーツが強いのもそうですが、魔人状態が強いので使いやすいですね。
主力の●が少なめになりやすいので、それを補う感じ。