◆個人的に中国デベロッパーに感じる事
Steamで散見されるように様々なジャンルのゲームが開発されていますが、センスが良いと思えるタイトルが全体的に多いと個人的には感じます。
日本で有名になったタイトルだと、NetEase産タイトルや『アズールレーン』『少女前線』などでしょうか。
2019年になってからは、世界的なヒットを記録した新規対戦ゲーム『Auto Chess』も登場しました。
ただこれはまだ始まりに過ぎず、ここからどんどんと注目を集めるタイトルが出てくるでしょう、特に日本のモバイルゲーム市場においては。
世界展開では、Sonyから支援を受けたスタジオがPSハードで展開していく予定となっています。
あと話がちょっと脱線しますが、ハイセンスで技術力のあるイラストレーターさんが中国から増えつつあるのも一因していると思います。
という事で、久々に中国産ゲームを簡単に紹介するのが今回の内容です。
◆大手パブリッシャー
●Tencent
(開発している本数が多すぎるので、日本でリリースされるタイトルと日本でも受けそうなタイトルのみ掲載)
かなり高品質のになりそうなサバイバルゲーム。
チームベースの対戦FPS、『Overwatch』的。
サンドボックスMMORPG。
日本語対応予定っぽいので、恐らくその内に出る。
●NetEase
(開発している本数が多すぎるので、日本でリリースされるタイトルと日本でも受けそうなタイトルのみ掲載)
海岛纪元 - TapTap(日本では『アカツキランド』としてリリース確定)
気になっていたタイトルだったので、日本でのリリース決定は嬉しいですね。
ジャンルでいうとMMORPGですが、そこまでMMOっぽくもないように見えるのが良い。
永遠の七日 - TapTap(日本ではDeNAからリリース)
マルチエンディングRPG。
バトロワですが、ULT(奥義)としてロボットを呼び出せるという特徴がある。
Disorder - TapTap(日本リリース確定)
チームベースの対戦FPS。
『サイバーハンター』(先日リリース)
バトロワ。
◆既に日本語版リリースが決まっているタイトル
・『Auto Chess』
動的麻雀バトルロイヤル。
・『アークナイツ』
タワーディフェンス+オリジナル世界観&キャラ。
・『雀魂』
女の子キャラを用いた本格的なオンライン対戦麻雀ゲーム。
・『エピックセブン』
韓国産ですが、YostarがパブリッシングするRPG。
・『Equinox~侵食されたセカイ~』
高品質な3DアクションRPG。
・『アッシュアームズ‐灰燼戦線‐』
戦車や戦闘機の擬人化+シミュレーションRPG。
・『ヴァリアントフォース』
RPG。
・『Soul of Eden』
既に4年くらい開発しているクラロワ系のRTS。
今年こそリリースされる筈だが、果たして…。
・『ガール・カフェ・ガン』(中国名:双生視界)
シューティングアクションRPG。
◆日本でもリリースが濃厚と思われるタイトル
※理由としては、トレイラーに日本語が入っている・対応言語に日本語がある事など
ドット絵を用いた3VS3のMOBA、記憶が確かなら2017年にリリースされる予定だったけど、その後も改良を続けているみたい。
ゲーム性は、オリジナルっぽい感じ+女の子。
『プリコネ』ぽいRPG。
目新しさはあまりないかもだが、キャラデザが良さそうなRPG。
こちらは確実に日本リリースされるように見える。
恐らくタワーディフェンス系。
ドット絵キャラを用いたRPG。
◆是非、日本でも出して欲しいと思うタイトル
『Artifact』を模したようなカードゲーム。
英語版でのリリースはあるっぽい。
ゲーム性やビジュアルが一風変わったカードゲーム。
これほんとやりたい。
『Auto Chess』の駒を女の子キャラクターに変えたようなタイトルだと思う。
まだゲーム画面は公開されていない。
ロボ+ガール、イラストデザインやゲーム性がかなり良さそうなので期待。
2D格闘ゲーム+RPG。PVPもあるっぽい。
PVP要素ありのRPG系。
1がまだ出ていない内に2と名付けるのは謎ではありますが、ゲーム性は面白そう。
1はSteamに掲載されています。
最近名を上げつつあるNext Studioのタイトルで、カードを用いた1vs1の新機軸RTS。
英語版のリリースはあるっぽい。
『崩壊3rd』系の高品質3Dアクションゲーム。
事前登録数からして中国では注目されているタイトルなのかも。
カードを用いたシミュレーションRPG。
キャラクターデザインやゲーム性が良さそう。
一風変わったキャラに、ハイカラな画面・UI、そして膨大なゲームモード数…つまり、よく分からないけど面白そう。上の画像はそのゲームモードの1つ。
かなり前から開発しているタイトルで、『崩壊3rd』系の高品質3Dの1vs1対戦アクションゲーム。
モバイルだけではなく、コンシューマーやPCでも出るのかも。
カードを用いたライン上のタワーディフェンス+女の子。
◆SIE開発支援プログラム「China Hero Project」
SIEが「PlayStation China Hero Project」の多彩なタイトルを紹介する最新のショーケーストレーラーを多数公開 « doope! 国内外のゲーム情報サイト
から、個人的に期待するタイトルを紹介。
から、個人的に期待するタイトルを紹介。
『AI-LIMIT』
『BLAME!』のような世界感が好奇心を沸きたてるアクションアドベンチャーゲーム。
『ANNO Mutantionem』
流行テーマとなりそうな「サイバーパンク」な世界観のアクションアドベンチャーゲーム。